彼氏に甘えたいけれど自分から甘えるのは本当に苦手。可愛く甘えられる女性が羨ましいな……。そんな悩みを持っている女性は結構多い、ということをご存知でしょうか。
子ども時代の環境や心理が大きく関係しているのですが、大好きな彼氏には素直に甘えてみたいものですよね。
今回は、甘えベタな女性でも上手に甘える方法を身につけるためのコツや、彼氏に甘えるのが苦手な女性の特徴や彼女に甘えられた時の彼氏の心理、彼氏が喜ぶ甘え方や彼氏が嫌がる甘え方いついてご紹介します。
彼氏に甘えるのが苦手な女性の特徴
誰よりも自分を理解して寄り添ってくれる「彼氏」という存在にも関わらず、素直に甘えることができない。
それには「甘えることへの苦手意識」が強く働いているのです。ここでは、彼氏に甘えるのが苦手な女性の特徴をご紹介します。
自分の気持ちを素直に伝えるのが苦手
彼氏に甘えるのが苦手な女性の特徴1つめは「自分の気持ちを素直に言えない女性」であるということです。
例えば、彼氏とのデート中に自分が行きたい場所、したい事よりも彼氏の行きたい場所やしたい事ばかりを優先させてしまう。
また、喧嘩をした時に腑に落ちない事があったとしても、それを言えないままいつも彼氏の意見に賛同してしまう、というような女性は要注意です。
「甘える自分の姿」に、彼氏がどのような反応をするのか気になってしまうことが理由で、素直に甘えることができなくなっているのです。
人にわがままなんて言えない長女気質
彼氏に甘えるのが苦手な女性の特徴2つめは「人にわがままなんて言えない長女気質の女性」だということです。
下に妹や弟がいる長女タイプの女性は「彼氏だけではなく人にわがままを言うこと、甘えること自体が苦手」と感じている女性が多い傾向にあります。
幼い頃から甘えるということよりも、甘えられることの方が多かったので「人に甘える」という行為を「わがまま」だと思い込み、甘えることに対して抵抗があったり不慣れに感じてしまうのです。
自分からスキンシップを取るのが怖い
彼氏に甘えるのが苦手な女性の特徴3つめは「自分からスキンシップを取るのが怖いと感じている女性」だということです。
この特徴を持つ女性は、過去の恋愛で何かしらの傷やトラウマを抱えていることが背景にあることが多いです。
例えば、過去に彼氏から邪険にされたような恋愛経験を持っていたり、女性の気持ちを尊重してくれない男性とのお付き合いが原因で「自分からスキンシップをとって拒否されたらどうしよう」「ウザがられないかな」と、ネガティブに考えてしまうのです。
彼氏の気持ちがいまいちよくわからない
彼氏に甘えるのが苦手な女性の特徴4つめは「彼氏の気持ちがよくわからないと感じている女性」に多い特徴です。
愛情表現やスキンシップをあまりしない彼氏とお付き合いをしている女性や、彼氏と最近上手くいっていないと感じている時に起こりやすい特徴です。
自分に対する彼氏の気持ちがよくわからないために「甘えてもいいのかな…?」という遠慮や、変に気を使ってしまうということが原因で自分から甘えることができなくなっているのです。
彼女に甘えられた時の彼氏の心理
彼氏に甘えることが苦手な女性はけっこう多く存在しますが、彼女にが甘えてくることを彼氏はどう感じているのでしょうか。
ここでは、彼女に甘えられた時の男性心理について見ていきましょう。
急に甘えてこられるとかなりドキッとする
彼女に甘えられた時の男性心理として「急に甘えてこられるとかなりドキッとしてしまう」というものがあります。
普段は甘えるタイプじゃない彼女が、たまに子どもみたいにギュッと抱きついてきたり、「今すぐ会いたい…」と甘えてくると彼氏は思わずキュンとしてしまうようです。
たまに見せるそのような甘え方に、彼氏サイドの意見としては「わがまま」だと感じるよりも「可愛い」と捉えられるので、勇気を出して甘えてみるのも良いのではないでしょうか。
甘える彼女の姿は素直に可愛いし嬉しい
彼女に甘えられた時、男性心理として多いのが「甘える彼女の姿は素直に可愛いし嬉しい」というものでした。
男性は、甘えられることに対して「頼ってもらえてる」だとか「心を開いてくれている」と感じるのです。
とくに人に甘えることが苦手なタイプの彼女に甘えられると、彼氏は「彼女の普段は見られないレアな姿」だと思わずドキドキしてしまうという意見も多く見られます。
30代の大人彼女の甘える姿に思わずキュンとなる♡
彼女に甘えられることへの男性心理の中に「30代の大人の彼女の甘える姿に思わずキュンとなる」という意見も多いです。
普段は冷静で、大人の女性らしい知性と落ち着きを持っている30代の大人彼女が、たまに子どもみたいに甘えてくるというのは男性からすると格別なものです。
そんな自分にしか見せないであろう甘えた姿に、彼氏は特別感や自分だけが知っている彼女の一面に対して「優越感」を感じてしまうのです。
子どものような甘え方は何でも許してしまいたくなる♡
彼女が子どものように甘えてくる姿を見て、彼氏側からは「可愛い」や「守ってあげたい」とキュンとしてしまう意見の方が圧倒的に多いです。
「今週は絶対アレが食べたい!」や「今度の休みは絶対◯◯に連れてって!」というような多少わがままなニュアンスを含む甘え方でも、子どものうような無邪気な甘え方だと、彼氏達は「しょうがないなぁ」となってしまうようです。
ですが、彼氏に可愛いと思ってもらうためには「たまに」ということを忘れないようにしましょう。
彼氏がキュンとする甘え方
彼氏に素直に甘えることができないという女性の悩みを解決するためには「彼氏がキュンとする甘え方」を知っておくということが大切になります。
彼氏が喜ぶ上手な甘え方をマスターすることができれば、甘えることへの抵抗や葛藤が少なくなっていくのではないでしょうか。
LINEで可愛いスタンプを使った甘え方
彼氏がキュンとする甘え方1つめは「LINEで可愛いスタンプを使った甘え方」です。
甘えることが苦手な女性でも、LINEといった「気持ちを伝えるためのツール」なら素直になりやすいのではないでしょうか。
LINEのスタンプには、思わずキュンとしてしまうような可愛い甘えスタンプが多く存在しています。
男性は、女性らしい可愛いスタンプに好感を抱くものですから、甘え方で悩んでいる女性はまずはスタンプから挑戦してみると良いでしょう。
電話を切る時の「もうちょっとだけ…」
彼氏がキュンとする甘え方2つめは「電話を切る時に甘える」という方法を使った甘え方です。
電話を切る時に「まだもうちょっとだけお喋りしていたいな…」だとか、急に電話をかけて「急にごめんね。ちょっと声が聞きたくなっちゃった♡」とソフトな甘え方をすると、彼氏をキュンとさせることができます。
大好きな彼女からの電話を迷惑に感じる男性なんていませんよね。少しだけ勇気を出して、電話を使った甘え方をしてみましょう。
年上彼女のON・OFFバッチリな甘え方
彼氏がキュンとする甘え方3つめは「年上彼女のON・OFFバッチリな甘え方」です。年下の彼氏を持つ年上彼女の立場としては、そう頻繁に甘えられる訳ではありませんよね。
年下の男性とお付き合いをするとどうしても「大人の年上女性としてしっかりしていないと」という意識も強くなりがちですから、甘え方にもONとOFFをしっかりつけた甘え方をしがちなのです。
このような甘え方をすると、年上彼女を持つ彼氏はメリハリの効いた甘え方に思わずキュンとなるのです。
デート中は上手な甘え方で恋人ムード全開に!
彼氏がキュンとする甘え方4つめは「デート中の上手な甘え方でキュンとさせる」という方法です。
デート中に上手な甘え方ができれば、彼氏との距離をグッと縮めることができるのはもちろん、2人の間に良い雰囲気を醸し出すことができます。
例えば、並んで歩く時にギュッと腕を組んでみたり、2人でひとつのソフトクリームを食べ合いっこする時に「あーん♡」と言って食べさせてもらうといった可愛い甘え方をすることがおすすめです。
注意!彼氏が嫌がる甘え方
いくら大好きな可愛い彼女の甘えだと言っても、彼氏が嫌がる甘え方をすると彼氏に迷惑がられたり、甘える行為自体が逆効果になってしまいます。
ここでは、彼氏にネガティブな印象を持たれないためにも、彼氏が嫌がる甘え方をしっかりと学んでいきましょう。
疲れた時に甘えられると疲れが倍増する
彼氏が嫌がる甘え方1つめは「疲れた時に空気を読まれずにガンガン甘えてくる」という彼女の行動です。
例えば、普段より仕事で疲れた時でも彼女がやたらと「かまって〜」と抱きついてきたり、キスを求められると男性の疲れは倍増してしまうのです。
普段の何気ないひと時の中でしたら嬉しいと感じる彼女の甘えでも、疲れてゆっくり休みたいと思っている時に甘えてこられるとどうしても「疲れた時は察してほしいのに…」と、余計に疲れを感じてしまうのです。
年下彼女の度重なるおねだりやデート代への甘え
彼氏が嫌がる甘え方2つめは「年下彼女の度重なるおねだりやデート代への甘え」です。
年下の彼女を持つとやはり年上彼氏としては、奢ってあげたり彼女よりも多く払ってあげたりしてしまいがちです。
しかし、年上彼氏のこの男気溢れる行いを「当たり前」だと勘違いして「今度は◯◯に食べに連れってって♡」だとか「欲しいバッグがあるの、買って♡」というような言葉ばかりを連発していると、いくら寛容な年上彼氏でもだんだんと嫌気が差してきてしまいます。
職場恋愛でも会社の中での甘えはNG
彼氏が嫌がる甘え方3つめは「職場恋愛の彼女が会社の中で甘えてくる」という行為です。
いくら彼氏と同じ職場だからといって、あからさまに2人きりになろうとしたり、職場内にも関わらず恋人ならではの甘い空気を出そうとする行為はNGです。
公私混同したような彼女の行動に、彼氏は戸惑いや不快感を感じてしまうのです。同じ職場内の彼氏でも、職場では一線引いた距離感を保つように意識をすることが、プライベートでの新鮮な気持ちに繋がるのでおすすめです。
わかりづらい甘え方は途方に暮れる
彼氏が嫌がる甘え方4つめは「わかりづらい甘え方をされる」ということです。
甘えることが苦手な彼女としては精一杯甘えているつもりでも、彼氏からすると「何がしたいんだろう」「急にどうしたんだろう」と動揺する気持ちが大きくなってしまうのです。
ですから、甘える時は思いっきり甘えるということをしっかりと意識して行動に移すということが大切なのです。
甘えたい時は思いきって抱きついてみる、自分の要望を言葉にしてみるということも時には良いのではないでしょうか。
シチュエーション別の甘え方のタイミングとは
彼氏に甘えるのが苦手だと感じている女性はきっと、甘えるタイミングでも頭を悩ませてしまうことでしょう。
ここでは、甘えるタイミングをしっかりと把握するために大切な「彼氏が喜ぶシチュエーション別のタイミング」をご紹介します。
家デートで彼氏が喜ぶ甘え方
彼氏が喜ぶシチュエーション別の甘えるタイミング1つめは「家デートで彼氏が喜ぶ甘え方」です。
家デートといえば2人きりで過ごす空間ですので、甘い空気が流れやすく甘えるのが苦手な女性でもチャンスが巡ってきやすいシチュエーションなのです。
そんな家デートでおすすめな甘えるタイミングは、2人で並んで座っている時に「そっと手を繋いでみる」「肩にもたれかかってみる」という甘え方です。
彼女の可愛い行動に、彼氏は思わずキュンとなり喜ぶことでしょう。
車の中での上手な甘え方
彼氏が喜ぶシチュエーション別の甘え方2つめは「車の中での上手な甘え方」です。
車の中というものは、実は甘えるチャンスが豊富にあるということをご存知でしょうか。
例えば、彼氏とのドライブデートで信号待ちをしている時、前を向いている彼氏の横顔にちゅっと軽くキスをすることがおすすめです。
車の中で彼女とイチャイチャしたいと考える男性はとても多いです。
可愛い甘え方をして、彼氏をドキドキさせてしまいましょう。
遠距離恋愛で彼氏をキュンとさせる甘え方
彼氏が喜ぶシチュエーション別の甘え方3つめは「遠距離恋愛で彼氏をキュンとさせる甘え方」です。
遠距離恋愛というものは、なかなか会えないからこそ的確に彼氏をキュンとさせることが必要になるのです。
遠距離恋愛におすすめな甘え方として「電話を使って言葉で甘える」という方法です。
例えば、電話での会話の中で「早く会いたいなぁ、今度あったらいっぱいギュってしてね」と、少し切なげに言うことがおすすめです。
「今度」という言葉を使って甘えることで、次に会える時の楽しみが増しますし遠距離恋愛の「2人の糧」となるのです。
ベッドの上では言葉よりも行動!
彼氏が喜ぶシチュエーション別の甘え方2つめは「ベッドの上での甘え方」です。甘えるのが苦手な女性にとって「ベッドで甘える」ということはとてもハードルが高いことのように感じるでしょう。
しかし、ベッドの上は普段と違うシチュエーションだからこそ甘えやすい状況でもあるのです。
無理に甘える言葉を考えなくても、自分から積極的に彼の身体に触れてみる、自分からキスをしてみるという「行動」で甘えることができますよね。
彼女のギャップが垣間見える甘え方に、彼氏をかなりドキドキさせることができるでしょう。
彼氏が喜ぶ甘え方を実践してみよう♡
彼女の甘えるという行動に対して「可愛いと思う」「素直に嬉しい」と感じる男性 はとても多いです。
甘えることに葛藤や抵抗がある女性は、彼氏に甘えることに対してかなり構えてしまうことでしょう。
しかし、彼氏側の意見にはポジティブなものが多いという事実を踏まえて、勇気を出して甘えてみるのも良いかもしれませんね。
彼氏が喜ぶ甘え方をぜひ実践して、今まで以上に2人の仲を良好なものに変えていきましょう。
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