転勤や新生活などにともなった引越しが多くなる春。新しい賃貸住宅に引っ越したのはいいけれど、室内が殺風景でさみしいと感じている方もいるのではないでしょうか?
そこで今回は木目や木材を使ってナチュラルな雰囲気のインテリアを作るDIY術をご紹介します。壁などに傷をつけない賃貸住宅でも使えるテクニックがたくさんありますよ。
賃貸住宅でもできる木目&木材を使ったリフォーム術
リメイクシートで
ダイソーなどの100均で販売されているリメイクシートの多くは、剥がすことができる便利なアイテム。
こちらのように壁の途中から貼ることで、腰板風のインテリアを作れますよ。
上部に厚みをつけたリメイクシートを貼って横板のように仕上げているのも真似したいポイント。
詳しい作り方はこちら
カラーボードに貼って
100均のリメイクシートは剥がせるものが多いですが、貼り付ける素材や貼り付けている期間によって、粘着部分が取れづらくなることも。
そんな心配があるときには、こちらのようにダイソーのカラーボードにリメイクシートを貼って、両面テープなどで壁に固定するのがおすすめです。
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ディアウォールで
本当の板材を使って腰板風のインテリアを作りたいという方には、ディアウォールがおすすめ。
ディアウォールなら壁に傷をつけないで柱を作ることができるので、その柱に板を取り付けることで原状回復ができる板材のリフォームができますね。
カラーを変えて
無垢の板材やブラウンカラーの板もいいですが、子供部屋などにはカラフルにペイントした板材を使った腰板もおすすめ。
こちらはラブリコで下地を作ってから、グリーンにペイントした板で腰板風に仕上げています。
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板壁も
ディアウォールを使った方法なら原状回復可能な板壁を作るのも簡単。
腰板を作るのと同じ手順で床から天井まで板を取り付けることで、棚なども手軽に設置できる板壁が出来上がりますよ。
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家具で挟んで
もっと手軽に板壁を作りたいという方には、板を裏側で固定したものを壁と家具の間に入れて固定する方法がおすすめ。
板材と固定する金具があれば作れるので、DIYビギナーにもぴったりのアイディアですよ。
カラーを変えたり棚を作ったりすることでオリジナリティが出せます。
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古民家風の梁も
ディアウォールやラブリコを使えば、憧れの古民家風やカフェ風のキッチンを作ることもできますよ。
ディアウォールで作った柱と柱の間に梁になる木材を取り付けることで、存在感のある梁風のアイテムが作れます。
すりガラス風に
こちらもディアウォールなどを使った梁風のアイテム。
そのままでもかっこいいのですが、よりアンティークな雰囲気がほしいという方は、すりガラスに見えるアクリルの板などをプラスしてみましょう。
欄間や窓がついているような雰囲気に仕上げてみるのがおすすめです。
まとめ
賃貸住宅でも使える木目や木材を使ったりフォームのアイディアをご紹介しましたが、いかがでしたか?
便利なアイテムを使うことで、壁などに傷をつけることなく、退出するときには原状回復ができるリフォームアイディアはたくさんあります。
ぜひ今回のアイディアを参考にお気に入りのインテリアを造ってみてくださいね。
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