リノベーションで好みのキッチンを手に入れよう
長く暮らしている間に、家族構成やライフスタイルが変わることがあります。そんな時は、リノベーションをしてみませんか。
また、ユーズドの戸建て住宅を購入し、自分好みに作り替えるスタイルも人気です。
今回は、毎日の食事作りやおやつの用意などで滞在時間の長いキッチンに注目してみました。
戸建て住宅のリノベーションで手に入れた4つの素敵なキッチンをご覧ください。
ダイニングテーブルとキッチントップを一体化!
長さは3メートル
戸建て住宅のリノベーションで誕生したのは、全長3メートルもの大きく長いキッチントップです。
家族4人で使うダイニングテーブルも兼ねているので、長さだけでなく幅も十分にとられています。
キッチントップとダイニングテーブルを一体化することで、LDKのスペースにも余裕が生まれました。
調理中の動線を考えて
キッチンは、2列式を採用しています。ご家族やお友達と一緒にキッチン立つこともできそうです。
キッチンカウンターの右サイドにシンクを設置し、振り向いた位置にコンロがあるので調理中のアクションも少なくて済むでしょう。
ワークスペースも確保!
ダイニングテーブルの奥のスペースは、スツールを置いてワークスペースとしても活用できる造りになっています。
スタンドミラーを置いてメイクスペースにしても良いですし、夕食の準備中にはお子さんが宿題をするスペースにもなってくれることでしょう。
回廊デザインでつながりを感じる空間に
L字型のカウンター
こちらは、キッチンカウンターを大きなL字型にしたリノベーション事例です。
LD側からの視線はゆるやかに仕切りながらも、キッチンからの配膳はスムーズにできる配置に工夫があります。
ナチュラルな空間に、カラフルなチェアが映えています。
抜群の収納力とスムーズな動線
キッチン側からの画像です。上の画像でいうと、右奥のスペースに当たります。
カウンターの下部は、オープンな収納になっています。
また、次にご紹介しているようにこちらのキッチンの収納は、この場所だけではありません。
キッチントップはシンク、調理台、コンロの並びで、動線もスムーズに確保されていることがわかります。
さらなる収納スペースも
別の角度から見た画像です。一番最初の画像で言うと、左奥のスペースに当たります。オープン収納とクローズ収納がバランスよくまとめられています。
カウンター下、キッチントップ下、そしてこちらの収納と、実に3箇所も収納スペースが確保されているのです。
トースターが置かれたキッチントップは、まだまだ余裕があるので、炊飯ジャーやコーヒーメーカーなど必要なアイテムも並べられそうです。
コの字で囲ったキッチントップ
存在感のあるカウンターに
こちらのキッチンは、ダイニングスペースからキッチントップを緩やかに目隠しするスタイルになっています。
コの字型の囲いは、インダストリアルな雰囲気も感じるデザインです。
こちらも2列式キッチンですが、主な調理はカウンターサイドで行える造りになっています。
囲いの縁も活用可能
ご覧の様に、コの字型の囲いの縁には幅があります。
観葉植物を置いたり、キッチンハーブを育てたりするスペースに活用できそうです。
コンパクトな作業スペース
ダイニングとキッチンスペースを繋ぐ通路の奥に、コンパクトな作業スペースが設けられています。
造り付けのデスクや棚板シェルフは、ナチュラルなウッドをチョイスしました。
こうしたスペースがあると、やりかけの事務仕事や趣味の作業にも便利です。
タイルをアクセントにしたキッチン
ディスプレイスペースを兼ね備えたキッチンカウンター
明るいフローリングと白い壁、白い天井に囲まれたダイニングキッチンには、タイルがアクセントとして使われています。
キチンカウンターのダイニングスペース側は、シンプルなディスプレイスペースにしつらえました。
キッチンの左奥に、タイルを使ったおしゃれなアクセントウォールが見えています。
バックスプラッシュにもタイルを
キッチン側からの画像では、キッチントップのバックスプラッシュにエキゾティックなタイルがあしらわれていることがわかります。
シンプルなキッチントップが、タイルによってキュートで華やかな雰囲気になりました。
目隠しも兼ねて少し高めに作られたカウンターは、フルーツバスケットやグリーンを飾るのに十分な幅もあります。
まとめ
リノベーションを手掛ける設計事務所や工務店などによる、キッチンリノベーションの実例を4つご紹介しました。
どのキッチンも、それぞれ個性的なインテリアになっています。
ライフスタイルの変化や、住宅の経年変化などでリノベーションを考えている方は、ぜひ参考にしてみて下さい。
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