前髪が浮く時の直し方&アレンジ術をご紹介!
前髪が浮くのを防ぎたい方は多いのではないでしょうか?前髪はおしゃれなヘアスタイルを作る上で、とても重要な部分でもあります。
朝、鏡を見た時でも前髪が決まっているか、決まっていないかでその日のテンションも変わってきますよね。
浮き癖があると、思ったような前髪にならない…というお悩みも沢山。そこで今回は、前髪が浮く原因・直し方をお教えします。ぜひ記事を参考にして、理想の前髪を手に入れましょう♪
前髪が浮く原因とは
原因①浮き癖
浮き癖は根元の髪の毛が上に立ち上がり、ボリュームが出すぎる事です。
しかし、浮く癖をコントロールすることにより、柔らかくふんわりとした前髪にできます。
ペタンとしすぎていると動きも付けづらくなるので、むしろ癖があった方が可愛い前髪にできる可能性があります。
原因②髪質
根元の癖があまりなくても浮いてしまう原因としては、単純に髪質にあります。
髪質により浮いたように見えてしまうのですが、乾かし方一つで切りすぎた短いぱっつん前髪なんて可愛い前髪にもすることができますよ。
例えば切りすぎた前髪でもふんわりとさせてゆるいカールをつけるといった感じも、癖の髪質が非常に便利になってきます。
原因③割れ目の癖
前髪の根元に割れ目の癖があるのも、前髪が浮く原因の一つです。
さらに勝手にわかれてしまうので扱いが難しいですが、癖を直す方法を習得すると、大人っぽい前髪も簡単に作ることができます。
自身の癖を見極めてそれに合わせた対策をする事で、きっと理想の前髪を手に入れることができるでしょう。
前髪が浮くのを防ぐ方法
カットの仕方
カットの際に、前髪が浮くという事をまずは美容師さんにお伝えすることが大切です。
浮く癖で浮いてしまう長さを計算して長めにカットする事で、扱いやすい前髪になりますよ。
浮く癖も人それぞれなので、やりたい前髪に合わせてカットする必要があります。
ぱっつん前髪などはカットが非常に重要です。前髪がバラバラになってしまわないように、自然な前髪になるようにカットしてもらいましょう。
スタイリングの方法
浮く癖のある前髪を可愛く見せるにはスタイリングが大事です。乾かした後に、自然な状態でもう一度直すと◎。
眉上バングなど短い前髪は、隙間のバランスをコントロールするといいですよ。
さらっと流す様にした下ろし流しの前髪は、毛流れを一定の方向になる様にスタイリングしましょう。
毛流れを整えた後にスプレーで軽くキープするとGOOD!
おすすめの前髪
浮く癖がある前髪の方におすすめしたい前髪は、少し重めに残した前髪です。
重めに残してもふんわりとした感じになるので、大人っぽい雰囲気を目指すなら参考にしたいですね。
あえて長めに残す様にした前髪も人気で、割れ目の癖によって浮く前髪も扱いやすくなります。
さらっと流した柔らかさを感じさせてくれる前髪は、浮く癖をもつ女性からも人気があります。
ドライヤーで癖をコントロール
浮く癖をコントロールできる最大の対策はドライヤーによる乾かし方です。
切りすぎた前髪だけではなく、長めにカットしてもこのドライヤーが上手くいかないと、簡単に浮いてしまって扱いにくい原因の一つになります。
必ず前髪から乾かす様にしましょう。ふんわりとした前髪にしたくても、乾いてしまうと膨らむだけです。
しっかりと根元を抑えながら乾かしましょう。コームなどで根元を抑えながら乾かすのも効果がありますよ。
アイロンでストレートにするのも効果的
切りすぎたような短いぱっつん前髪などは、ストレートアイロンを使ってストレートにするのも効果的です。
ぱっつんにする前提でカットしてもらうと、家でのスタイリングも楽になりますよ。
ストレートアイロンを使うと言っても、ドライヤーで乾かすことももちろん重要になるので忘れない様にしてください。
ドライヤーとストレートアイロンで、浮く癖があっても可愛いぱっつん前髪を手に入れれます。
癖を出さない為の対策
浮く癖を出さない様にするには、何よりも濡れたまま放置しないことが大切です。
どんな時でも必ず前髪を先に乾かすことで、眉上バングの様な短い前髪もコントロールできます。
どんな前髪にしたいかのゴール地点を明確に持っていることも大事です。
流した前髪も少し長めに残してカットしてもらう様にすると、家での再現性も格段に上がるでしょう。
忙しい朝でもすぐできる!浮く前髪の直し方
朝の乾かし方
朝起きた時にすでに前髪が浮いていたりすると、直すのにも時間がかかってしまいます。
ですが、実は意外と簡単に浮いた前髪を直して大人可愛い前髪にする方法があります。
手で前髪の根元を濡らしてから乾かす事です。実はこれだけで浮く癖を直す効果があります。
髪の毛は乾いていると形を固定して、濡れると形を変える性質を持っています。
癖を直す乾かし方
髪の浮く癖を治す乾かし方も大事ですが、まずは根元の癖の方向を確認してみてください。
その癖の向きと反対方向に乾かすと癖が直ります。分け目のない短い前髪も、この乾かし方で簡単に作れる様になりますよ。
浮く癖の他に割れ目癖もありますが、そんな時は先に割れ目癖を直しましょう。
ドライヤーを上から当てて癖と逆に乾かす事で、浮き癖を抑えながら割れ目も直せるので、大人っぽい可愛い下ろし流しも簡単にできる様になるでしょう。
アイロン・縮毛矯正で直す
ぱっつん前髪にするならストレートアイロンを使うのが一番楽ですよ。忙しい朝でもすぐに直せる様になります。
短くなりすぎるのが嫌でしたら、長めに切る事が前提になるので覚えておきましょう♪
縮毛矯正をかけるのも、オススメの方法の一つです。
驚くぐらい簡単に浮き癖を直し、大人可愛い前髪に仕上げてくれますよ。忙しい朝も簡単に手直しできる様にもなります。
癖があってもシースルーにしたい時
浮く癖があって軽めのシースルーバングにしたくても、できなくてお悩みの方もいると思います。
その場合は、前髪の厚さをできるだけ薄く取る様にしてください。
前髪の厚さを薄くする事で、量を減らさなくてもシースルーバングになってくれます。
あとは浮かない様に作った前髪を抑えて乾かすだけです。必要であればストレートアイロンを使うのもおすすめです。
浮く前髪をおしゃれにアレンジ
あえて浮かせたおしゃれ前髪
浮いてしまう前髪ならいっそ浮かしてスタイリングしましょう。
かきあげっぽい雰囲気に乾かしたら、仕上げの時に指で前髪を下ろす様にすると大人っぽい流れた前髪にする事ができます。
浮いた状態が前提なら、前髪は長めに残しておくのがおすすめです。
そうする事で空気感のあるエアリーな前髪を楽しむ事ができるでしょう。
シースルーバングにする
前髪を切る場合は事前に理想の長さを明確に持っておく事です。
浮いた状態での長さを合わせる事で、シースルーバングだって簡単にできる様になりますよ。
浮き癖があってもシースルーバングにしたら、濡れ感を出したヘアスタイルにするのも可愛いです。
眉見せバングも難なくできる様になるので、浮き癖があっても諦めないでください。
重めバングで癖をカバー
重めにした前髪も浮く癖には効果があります。
髪の毛は重力によって下に下がるので、浮くのがどうしても気に入らないなら、重めの前髪で落ち着かせる方法もありです。
ぱっつん前髪も重めにする事で、しっかりとラインを強調できるおしゃれな前髪にする事ができますよ。
癖を活かした流し前髪
浮く癖を乾かしていると、勝手にどちらかに流れてしまうと思います。
そんな癖のある前髪なら、いっそその癖の流れを活かしてスタイリングするのがいいでしょう。
浮く癖の見極めさえできれば、さらっと流した様な前髪も簡単にできる様になりますよ。
見極めと聞くと難しそうですが、乾かしてみてどちらに流れるのかを知る事で対処法も変わります。
アイロンでストレート前髪に
ストレートの前髪はさらっと下ろした感じになるので、浮く癖があっても可愛い感じの前髪になります。
ぱっつんもトライしやすくなるので、前髪に合わせてストレートアイロンを使うのもいいでしょう。
アイロンでストレートにした前髪を浮く癖を活かして流れる様する事で、大人っぽい雰囲気に。
乾かし方とスタイリングの仕方で、悩んでいた浮く癖もコントロールできる様になります。
前髪ありヘアスタイル
前髪ありミディアム・セミロングスタイル
スタイリングで前髪に隙間を作る事で、色っぽさと清潔感を出したヘアスタイル。
浮く癖があってもトライしやすく、スタイリングも簡単な前髪です。
短めの前髪も、浮く癖のおかげでふわっと可愛く見えることも。
こめかみの長さを長めに残しておく事で、大人っぽい雰囲気になってくれます。
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前髪ありショートスタイル
ショートスタイルの場合、前髪を作る事が多いと思います。
浮いてしまっても大丈夫なぱっつん前髪で、少し透けさせている為、多少崩れている感じでも可愛い印象になってくれますよ。
アシンメトリーにカットした前髪は、浮く癖があっても問題なく作る事ができます。
割れ目の癖が出ない様に、癖の出方を見極めてドライヤーで乾かすといいでしょう。
癖を活かした色っぽスタイル
浮く癖を活かしてふんわりと仕上げた前髪は、色っぽさがたっぷりと出てくれます。
浮く癖がないと逆にやりづらい前髪なので、浮く癖に悩んでいる方は是非チャレンジしてみてください。
前髪を薄めに作って、透けさせたシースルーで色っぽい髪型になってくれます。
長め前髪スタイル
浮く癖で短くなってしまうのが嫌な方におすすめなのが、前髪を長めに残したヘアスタイルです。
多少の浮きでは短くならないので、扱いやすい前髪にもなっています。
普通に下ろすと目にかかる長さですが、浮く癖を持っている事で目上ギリギリの長さに調節しやすくなります。
乾かし方さえ間違えなければ、大人可愛い前髪になってくれますよ。
短め前髪スタイル
スタイリングで濡れ感を出した短い前髪が可愛いヘアスタイル。
浮く癖があっても扱えるので、眉見せバングにしたいならしっかりと短くしてみるのもいいでしょう。
浮く癖さえあれば自然に流れてくれるので、朝のスタイリングも短時間で済みますね。
流し前髪スタイル
大人可愛い前髪といえば、さらっと自然に流れる様な前髪が理想です。
長めに設定した前髪で、隙間を作って色気のある前髪を作りましょう。
最初に浮く癖を浮かない様にする乾かし方をお伝えしているので、自然に流れる様な前髪もきっとできる様になるでしょう。
少し残った浮く癖を使って、ふんわりした感じも残すと大人可愛い前髪の完成です。
前髪が浮く時の対処法まとめ
浮く前髪も、乾かし方・癖の見極め・スタイリングの仕方を意識するだけで、扱いやすさが変わってきます。
逆に浮く癖を持っている方がやりやすい前髪もご紹介させて頂きました。浮く癖を持っていても、理想の前髪を諦めないでください。
是非参考にして頂いて、浮く癖があってもやりたい前髪をしていきましょう。
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