地域によってはまだ寒いところもあるかと思いますが、春の訪れはすぐそこ。インテリアにも春を取り入れて、家の中から春らしさを感じるのも良いものです。
今回は、お部屋の雰囲気を華やかにする春インテリアについてご紹介します。
春の花を飾る
シンプルで透明感のある写真の中で、菜の花がとてもよく映えています。まだ外は寒いけれど春の訪れを感じる、そんなインテリアですね。
口の広いフラワーベースを使った、菜の花の生け方も参考になります。
野花や庭の花を少し摘んできて、小瓶に挿してもかわいいですね。少量なら空き瓶でも代用できる手軽さも◎
このような小さな花をたくさん集合させて飾っても、春らしく温かみを感じられそうです。
元気な黄色と可憐な花がとてもかわいいミモザも、春らしさを感じる花です。
ドライフラワーで楽しむことが多い植物ですが、この時期はせっかくだから生花を手に入れて、みずみずしく飾りたいですね。
この黄色を見るたびに元気が湧いてきそう。
枝ものやグリーンが増えると、植物の生命力による春の訪れを感じさせます。
生き生きとしていて、見ていても背筋が伸びるような気持ち良さがありますね。
インテリアに枝ものが入ると、空間が華やぎます。
こちらの写真では桃の花を飾っていますが、枝にピンクの花だけをつける姿は、まさに春の訪れを感じますね。梅や桜も同様ですよ。
固いつぼみが少しずつ開花していく様を見るのも、インテリアの楽しみとなりそうです。
ナチュラルなかごをディスプレイする
春はポカポカ陽気で、ピクニックに行きたくなる日も増えてきます。ピクニックバスケットをインテリアの一部にして飾るのも素敵ですね。
春の草花を添えるとよりgood!お店のディスプレイのような飾り方を楽しんでも。
かごに、ドライフラワーとレースの組み合わせも素敵です。ドライフラワーは春らしい軽やかな色合いを選ぶといいですし、もちろん生花でもいいですね。
かわいらしい可憐な雰囲気が春インテリアにぴったりです。
パステルカラーを取り入れる
春といえば、淡いパステルカラーが似合います。写真のプラスチックコップはダイソーのもの。
安価で手に入れやすいので、気軽に春らしさを楽しむことができますよ。ピクニックに持参したり、家でお子さんと使ってもいいですね。
IKEAの子供用食器KALASは、少しくすんだような北欧カラーの優しい色合いのものが人気です。
子供用ですが、結構丈夫で大人でも使いやすい形となっていますよ。春のピクニックやキャンプなどで重宝しそうですね。
春らしさを食卓で感じる
食卓で春を感じるのもいいですね。ピンクのお花が描かれた食器を使えば、テーブルコーデもいつも以上に華やぎます。
おもてなしの時に使ったら、お客様にも喜ばれるはず。素敵なティータイムとなりそうですね。
春らしい食器がなくても大丈夫。クロス一枚でも十分、春らしいテーブルコーデに変身できるのです。桜色のクロスをかけて食事を楽しみましょう。
テーブルは面積が広いので、部屋の雰囲気も華やかに変わります。気軽に取り入れやすい春インテリアですね。
春らしいクッションカバー
インテリアの季節感を変えやすいといえば、ファブリックもその一つ。
春らしい色柄のクッションカバーに変えたら、いつものソファが違った雰囲気になって新鮮です。
替えをストックしやすいクッションカバーはお気に入りを揃えやすく、季節ごとに変えて楽しめますよ。
春は、ピンクのブランケットやクッションカバーを取り入れたくなる季節です。
写真のようなモノトーンインテリアに加えると、まさに冬の中に訪れた春のよう。グレーとピンクの組み合わせも素敵ですね。
壁を春らしく飾る
好みの布を使ってファブリックパネルを作っている実例です。使っている布は、マリメッコのルミマルヤ。
本来の意味は「雪いちご」ですが、春の花が咲いたようにも見えますよね。真っ白い壁に飾り付ければ、春らしい雰囲気を味わうことができます。
まとめ
お部屋の雰囲気を華やかにする春インテリアについてご紹介しましたが、いかがでしたか。春の柔らかさをインテリアに取り入れて、室内でも気持ちよく春の訪れを楽しみたいですね。
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