さまざまな花が咲き誇る春には、明るくて目を引くカラーの花がたくさん出回りますね。
なかでも1つあるだけで部屋全体も明るく感じる、黄色の花は多いもの。
そこで今回は春の花の中から、少し飾るだけで部屋のアクセントになる黄色い花と、飾り方をご紹介します。
黄色い春の花で部屋を彩ってみよう
手に入りやすい菜の花
春が近づくとフラワーショップだけでなく、野菜売り場でも見かけることがある菜の花は、日本の春にはかかせない黄色い花ですね。
葉の色も明るい菜の花は、ホワイトのフラワーベースとの相性が抜群!
空き瓶とあわせて
薬の空き瓶などのブラウンのガラス瓶に1本だけ菜の花を生けても、周囲まで明るい雰囲気になるディスプレイが作れます。
食用に購入してきた菜の花の1本だけをとっておいて飾ると、手軽でリーズナブルですよ。
スイセンなら一輪挿しも
菜の花よりも一輪の花が大きなスイセンなら、一輪挿しを使ってシンプルに飾るのもおすすめです。
鉢植えのグリーンとあわせて飾るとナチュラルな雰囲気。
部屋の中にいくつかスイセンを入れた一輪挿しをおくと、部屋全体が明るい春のイメージに仕上がります。
バイカラーも
スイセンは黄色一色ではなく、ホワイトやオレンジとのバイカラーのものも。
黄色一色のスイセンではカラーが強くてブーケにすると目立ってしまいますが、バイカラーならシックでおしゃれな雰囲気になりますね。
アンティーク風のバケツとの相性も◎。
定番のチューリップで
春の花の定番チューリップは、ガーデニングで楽しむ方も多く、全世界で愛されている花ですね。そのためカラーや花の形などのバリエーションも豊富。
こちらはチューリップの原種に近いすっきりとした花びらのチューリップで、シンプルなインテリアにぴったり。
ミモザも
ここ最近、春の花として人気が高いのがミモザ。
小さな黄色い花をたくさんつけるミモザは、1つ飾るだけで華やかな雰囲気になります。
こちらは小さな花をプラスして、ナチュラルで素朴な雰囲気のディスプレイを作っていますね。
鉢植えでも楽しめる
雪が残るような環境でも早い時期から花を咲かせるクロッカス。
春が近づくとつぼみがついた鉢植えも多く出回ります。
数年は植えっぱなしでも花を咲かせてくれるクロッカスは、ガーデニング初心者にもおすすめ。次の年にも花を楽しめますよ。
珍しい蝋梅も
梅の花というと紅梅や濃い目のピンクを思いうかべますが、蝋梅という種類の梅は黄色い花を咲かせます。
名前に蝋という文字がつくように、溶かした蝋のような透明感のある花びらが魅力の植物。
もしフラワーショップなどで見かけたら、インテリアに活用してみましょう。
まとめ
春の黄色い花とそんな花を使ったディスプレイをご紹介しましたが、いかがでしたか?
黄色い花の中にも色の濃いものから薄いものまでたくさんの種類があります。
ぜひ今回の内容を参考に、お気に入りの花を見つけて飾ってみてくださいね。
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