1年があっという間に過ぎ、ついこないだ生まれたばかりと思っていた子がもう小学校入学…感慨深いですね。となると気になるのが、学習机やランドセルの置く場所。今まで通りのインテリア、というわけにはいかないかも?
そこで今回は、小学校入学前に準備しておくべきインテリアをご紹介!ぜひ記事を参考に、入学準備を4月に間に合わせましょう!
入学前準備!インテリアを小学生仕様に変えよう
ランドセル収納
一番置き場に困るのが、ランドセル。「ただいま」と帰ってきた子供が、そのへんに置きっ放しにしないよう工夫が必要です。
一点、ランドセル置き場をあらかじめ決めておけば、子供も片付けやすくなりますよ。
画像のようにアンティークチェアの上に置くだけでも、見栄えもOKですし、片付けも楽チンです。
学習机の隣に頑丈なフックを準備して、ランドセル掛けを作るのも良いですね。フックをいくつか並べておけば、上履き袋や体操着袋も一緒に掛けておけます。
ランドセルを見える場所に置きたくない!というお母さんは、クローゼット収納がベスト。狭い空間でも高さを生かせるワゴンを使うのがおすすめです。
画像は山善さんのバスケットとローリー。ランドセル収納にもぴったりです。
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学習机もかっこいい&かわいく!
宿題をさせる学習机も、そろそろ準備を始めるころ。兄弟がいる家庭では、机は横に並べて鉛筆削りなどの道具を共有させても◎
シンプルなデスクも、椅子に個性を出すとおしゃれにキマります。
お部屋がナチュラルヴィンテージ風なら学習机もテイストを合わせて。今、学習机をDIYする人も増えています。
難しそうですが、大きな板と脚となる柱が4本あれば基本は完成です。手作りなら引き出しの大きさなどもチョイスできるのが嬉しいですね。
学習机は、何もテーブルタイプでないといけないわけはありません。こちらでは、学習机として文机を置いています。
なんとなくレトロで落ち着くデザインは、子供だけでなく大人のデスクとしても使えそうですね。
勉強はリビングでさせたいというご家庭は、ダイニングテーブルとは別に、壁に向かったカウンターテーブルを準備するのもおすすめです。
邪魔にもならず、宿題をするには十分なスペースを確保しましょう。テレビやおもちゃは目に入らないよう、位置の工夫を!
文房具収納は使いやすさが重要
文房具収納は使いやすく取り出しやすいものをチョイス。こちらはセリアの収納ケースです。はさみやペン、クリップなど、よく使う筆記用具はこれでOK!
取り出しやすく、見た目も綺麗ですね。
こちらはより幅の広い無印のアクリル小物ラック。セリアの文房具入れに入りきらない分は、こちらに収納しても良いですね。
教科書はどう収納する?
ランドセルの次に場所を取るのが、教科書類。見た目も使いやすさも重視したい人は、ファイルボックスが必須です。
教科書が折曲がったりしないよう、しっかり分けましょう。
こちらは無印のファイルボックスにアクリル仕切りスタンドを追加したアイディア。
教科ごとに分けてあり、さらに「こくご」「さんすう」と手前にラベリングをプラスしています。これなら教科書がどこに入っているか見つけやすいですね。
メモ書きができるブラックボードは便利!
「帰ったら手洗い!」「プリントを出す!」など子供が忘れがちな内容を、メッセージにして机のそばに置いておきましょう。
ホワイトボードでも良いですが、見た目がかわいいブラックボードがおすすめ!その日その日で違うメッセージを書いておけば、子供も喜びそうですね。
壁にブラックボードシートを貼り、壁一面を黒板に…なんていうのも面白いですね!
壁が黒い=男の子の部屋という印象が強いですが、ピンクや黄色のアイテムをプラスすれば、女の子の部屋でも使えるような可愛い仕上がりになります。
プリント類は無くさない&忘れない工夫を
ついつい出すのを忘れてしまいがちなプリント類。また、大事に取っておくべきプリントをなくしたり…子供あるあるですよね。
画像のように目の前にラックがあると、プリントをそのまま留めておけるので便利!ついでに文房具や鍵なども収納できます。
こちらは開閉式のプリントラック。普段は閉じているので、プリント類は見えません。
帰ってきたらここの扉を開けプリントを保管する、という癖をつけさせましょう。また同時に、お母さんもここを見るのを忘れないように要注意!
まとめ
入学前準備は何かと忙しく、お部屋の準備まで手が回らないと思います。最低限、ランドセル置き場と教科書の収納スペースだけ作って、あとはおいおい準備でも問題ありません。
少しずつ、子供が過ごしやすい環境を作っていきましょう♪
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