1月から3月にかけてフラワーショップの店先を黄色く彩るミモザ。3月8日は「ミモザの日」と言われており、イタリアでは男性から妻や母、同僚など女性に向けてミモザの花を贈るステキな風習もあるんですよ。
春の明るい日差しを連想させる黄色のミモザは、飾るだけでお部屋を明るく楽しい雰囲気にしてくれます♪
ミモザとは
切花や鉢植えで楽しめるミモザは、春を告げる花として人気の花。
南フランスでは2月末からミモザ祭りが開催され、ミモザの花で飾ったパレードなど、街の中はミモザの黄色であふれます。
年によって違いはありますが、日本においても1月末ごろから3月にかけてミモザの花をフラワーショップで目にすることができます。
店頭を彩る鮮やかなイエローは、見るだけでワクワクした気持ちにさせてくれます。
もともとミモザと呼ばれていたのはオジギソウ属でしたが、日本ではオジギソウに似ていたことからフサアカシアもミモザと呼ばれるようになり、春の花として親しまれています。
ミモザを少しでも長く楽しみたいときには乾燥対策が大切!
購入した切花のミモザは根元を焼いて水揚げし、時々は霧吹きを使って花に水をかけて乾燥を防ぐようにましょう。
また暖房のかかったお部屋ではなく、できるだけ涼しいところに置くようにするのも長持ちする秘訣です。
美しく鮮やかなミモザの黄色をできるだけ長く楽しみたいですよね♪
ミモザでお部屋に一足早く春を呼び込もう!
緑の葉と黄色の花のコントラストが華やかな印象をあたえるミモザ。
購入したミモザは、たっぷりの量を花束のように活けたり、小さくカットして一輪挿しに活けたり、壁や天井から吊るしたりと様々に楽しむことができます。
長く伸びた枝に緑の葉とたくさんの小さな黄色の花をつけるミモザ。
お辞儀をするかのように枝を垂れるミモザの自然な姿を楽しみたいときには、高さのある花瓶を選びましょう。
真っ白なポットに活けたミモザの華やかな黄色は、部屋の中だけでなく見る人の気持ちも明るくしてくれます。
小さな花がたくさんついているミモザは短くカットして小分けにすれば、家中で楽しむことができます。
ブリキのカップが緑の葉とミモザの黄色をより鮮やかに引き立てています。
テーブルの上には春がいっぱい♡キャンドルのリースや花瓶に活けたミモザの黄色とイチゴの赤が、テーブルを春らしく華やかに彩っています。
太陽の光が入りづらく暗い印象になりがちな洗面スペースや玄関なども、ミモザの花を飾るだけで明るい雰囲気に♪
黄色の花が鮮やかな印象を与えるミモザ。グレーの壁を背景に飾ることでシャビーでシックな印象に表情を変えます。
切花を長持ちさせたいときには、多すぎる枝や葉をカットして取り除くことも大事。
カットしたミモザの枝は、小さな花瓶に入れて楽しんだりキャンドルなどを飾るディスプレイに使ってみてはいかがでしょうか。
スワッグにして飾るとそのままドライフラワーにすることができます。
風通しの良い場所に吊るすこと、購入してすぐの新鮮な状態のうちに吊るすことが、ミモザのキレイな黄色を残してドライフラワーにするためのポイントです。
小さくて丸い花がびっしりと咲くミモザは、愛らしい印象!丸くリースに仕立てることで、さらに可愛さが際立ちます。
たったひと房でも、ミモザの鮮やかな黄色は存在感たっぷり。
薬瓶やガラスドームの中に入れて、オシャレなディスプレイアイテムとして楽しんでみてはいかがでしょう。
まとめ
春を告げる花ミモザ。鮮やかな黄色の花を見ると近づいてくる春を感じて、気持ちがワクワクすることでしょう。
フラワーショップでミモザの花を見かけたら、ぜひあなたのお部屋にも取り入れて楽しんでくださいね。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物