パッチワークで可愛いミニベンチ作り
庭仕事をしていて少し休憩するとき、リビングで子供の様子を眺めているとき、ちょっとした時間に座れる椅子があったらいいなと思っていました。
しっかりとした大きなサイズのモノではなくて、小さいベンチのようなイメージで、10分程度座るにはちょうどいい感じのモノ。
なかなか見つからなかったので、100均の材料を使って可愛らしくてオシャレな小さな椅子を作ることにしました。材料は全てセリアとダイソーで揃いますよ。是非ご覧ください。
材料
ダイソー購入品
・焼杉の杭 2本
セリア購入品
・カットクロス 3種類
・クッション 1つ
・木製収納ボックス 1つ
木製収納ボックスは21×24.5㎝のものを使います。このシリーズの中では1番大きなものです。
作り方
まずは焼杉の杭をカットします。20㎝を4本、13.5㎝を2本、17㎝を2本にします。
(※仕上げの際に、20㎝の焼杉4本は15㎝にカットし直しました。
初めから15㎝を4本、13.5㎝を2本、17㎝を2本にカットしていただいても結構です。
バランスを見てからカットし直されてもいいと思います。)
20㎝の焼杉の間に13.5㎝の焼杉を挟んで、ビスで固定します。これを2セット作ります。
17㎝の焼杉2本を使って、2つを合わせます。ビスでしっかりと固定します。
木製収納ボックスを裏返して、ぴったりとはまるか確認しておきます。
しっかりとはまることが確認出来たら、次はクッション部分を作ります。木製収納ボックスの中に、クッションを入れていきます。
パンパンになると思いますが、使っていくうちにヘタってくるので大丈夫です。気にせずぎゅうぎゅうに詰めます。
テープでしっかりと固定します。
次に、カットクロスを使います。1つの柄ではつまらないので、パッチワーク風にしてみました。裏で簡単に縫い合わせているだけです。
クッションの上に置いてグルンと巻き付けて、タッカーで固定します。
木製収納ボックスの裏側にたくさんタッカーを打ちます。
端はキレイに処理しましょう。多少布を力強く引っ張っても大丈夫です。
ハリがあったほうがキレイに見えるので、引っ張りながら、タッカーで固定していきます。
こんなふうに、ハリのあるクッションができました。
裏側はこんなふうになっています。見えないので、気にしなくていいですよ。
最後に焼杉の上にクッションを置いて固定するだけだったのですが、少しバランスが良くなかったので、20㎝から5㎝カットして、15㎝に修正しました。
ボンドをたっぷり塗って、焼杉とクッションを合わせたら完成です!
ハンコを押したり、タグをつけたり、アレンジを加えてみてもいいですね!
ちょこっと座れる!あると便利なミニベンチ
完成しました!高さ約20㎝程度の小さな椅子が出来ました。
セリアのクッションを丸々1つぎゅうぎゅうに詰めているので、座り心地はとてもいいですよ!
パッチワークも可愛らしい雰囲気になりました。布やパターンを変えて、いくつか並べても素敵ですね。
お子さんにも是非使ってもらえたらなと思います。(※椅子の上に立ったりしないように注意してください。)
玄関に置いて、靴を履くときなどにも便利ですよ。もしクッションの綿がへたってしまったら、観葉植物などを置く台としても使えそうです。
まとめ
100均商品を組み合わせて作る簡単で小さなベンチ、いかがでしたか?
難しい工程は特になく、ポイントは『グラつかないようにする為に、カットするときは慎重にきっちりと正確に切る。』ことだけです。
ちょっとゆっくり出来てちょっと寛げる小さなベンチ、是非作ってみてくださいね!
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