空間を賢くおしゃれに演出できる壁面収納は、ディアウォール・ラブリコなどの登場をきっかけに多くの人が実践しています。
しかし壁面収納は意外と種類が多く、いざ設置しようとしても悩んでしまう方が多いです。
そこで今回は、様々な壁面収納をご紹介します。ぜひ参考にしてみてくださいね。
スチール製の棚受けを用いた壁面収納
壁面収納の要になるのが、「棚受け」と呼ばれる金属のパーツ。
デザインや素材などを含めると様々な種類があり、どのような壁面収納にするかで洗濯ができます。
棚受けの中で最もオーソドックスでシンプルなのが、スチール素材のパーツ。
強度もしっかりしており、ある程度の重さに耐えられるので本などの収納にも活用できます。
こちらはスチール素材の棚受けを用いて、キッチンスペースの壁面収納を展開。
スパイスや調味料などを収納し、見せる収納としても活かしています。
こちらも、スチール素材の棚受けを活用した壁面収納。
賃貸のためディアウォールなどで支柱を作り、そこに壁面収納を取り入れています。
設置した棚には本や小物などを飾り、ナチュラル感の強い空間を演出。
TV上のデッドスペースをうまく利用していますね。
「ラブリコ」or「ディアウォール」で叶える壁面収納
壁面収納の中で最も使い勝手が良く、画期的なのがラブリコやディアウォールを用いたケース。
設置した支柱をベースに、同シリーズの棚受けをつけることで気軽に収納棚ができます。
こちらはラブリコをベースにした壁面収納を作り、工具などを収納できる空間を作っています。
パンチングボードなどもしっかり活用し、取り出しやすい壁面収納にしているのもポイントです。
フックで壁面を「見せる収納」に
壁面収納のパーツとして気軽に取り付けができるのが、フックタイプです。
上着やバッグを引っかけるように収納でき、ハンガーなども利用できるので、「見せる収納」としてインテリアの要素にもなってくれます。
こちらはアイアン素材のフックを壁面に設置し、シャツやデニムパンツを掛けて洋服をうまく見せる収納に仕上げています。
人気のアイアンブラケットで壁面収納
壁面収納の中で人気の棚受けが、アイアンブラケット。
アイアン素材なので丈夫な上に、金属の質感をお部屋に取り入れヴィンテージ風なワンポイントをプラスできます。
こちらは、人気の高いシェルフブラケットを壁面に設置しています。
シェルフブラケットは好きな位置に棚板を置けるので、収納アイテムに合わせたスペース確保ができるのが特徴。
ブライワックスを施した棚板を設置し、よりヴィンテージな質感の壁面収納にしています。
こちらは、シェルフブラケットを利用した棚受けに小物などを飾っています。
棚にはフェイクグリーンを中心に、空き缶やブリキ素材、フォトフレームなどを活用し、ナチュラル感とメタル感をうまく融合させた空間に仕上げています。
こちらは、四角いスクエアブラケットを用いた壁面収納。
大きな収納棚はできませんが、フェイクグリーンを中心とした観葉植物などを飾り、ナチュラルな風合いを強くしています。
意外な素材で叶える壁面収納
壁面収納は専用のパーツなどを使うのが好ましいですが、収納アイテムによって意外な素材を用いるのも一つの方法です。
こちらは、洗面台周辺の壁に小さなボックス型の収納をたくさん設置しています。
ベースはタオルなどを掛けるバーで、アイアンバーで増やしてシリコン素材のボックスを引っかけるように設置しています。
収納スペースには小物などをジャンルごとにまとめ、取り出しやすく工夫をしているのがポイント。
色彩もカラフルなので、インパクトの強い空間ができあがっていますね。
こちらは、レザーベルトを活用した意外性のある壁面収納。
棚板と組み合わせて吊るすような形で設置し、オリジナリティあふれる壁面収納にしています。
レターモチーフやフェイクグリーンを飾り、ナチュラルでカジュアルなテイストをおしゃれにプラスしています。
まとめ
壁面収納は本などの重量のあるアイテムを収納する際は、できるだけ丈夫な棚受けなどのパーツを用いるのがポイント。
設置もできる限りしっかり行い、簡単に外れないようにするのがコツです。
収納アイテムや場所に合わせたパーツをしっかり選択し、賢く壁面収納ライフを楽しんでいきましょう。
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