グリーンと木のぬくもりのある家具で、友達の集まる部屋をつくる

代官山で働く、アイリストの神山エリカさん。この秋から暮らし始めたのは、お友達を呼ぶことも多いという落ち着いた空間。7.5畳のなかに隠された工夫を探ってきました。

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グリーンと木のぬくもりのある家具で、友達の集まる部屋をつくる

代官山で働く、アイリストの神山エリカさん。

この秋から暮らし始めたのは、お友達を呼ぶことも多いという落ち着いた空間。7.5畳のなかに隠された工夫を探ってきました。

text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai


 

 

グレーとベージュ、木の素材

代官山にあるネイルとアイラッシュのサロン、yuo virth+LIM(ユオバースプラスリム)で働く、アイリストの神山エリカさん。

今年、美容師さんからアイリストへと転身し、大阪から東京へとお引越ししてきたばかり。

東京で暮らし始めたお部屋は、7.5畳のワンルーム。ラフにまとめられた中にもセンスが光る、居心地の良い空間になっていました。

 

玄関側からお部屋を見たところ。


 

写真左側に、キッチンとお風呂がまとまっている、ちょっと珍しい間取りのワンルームのお部屋です。

窓もたくさんあって明るい。


 

ベッドを窓側に寄せたことで、2シーターの大きなソファ、ローテーブルをおいてもゆとりのある空間に。

ソファはリビングハウス、ローテーブルは無印良品の折りたためるタイプ。

神山さんのお部屋で気づいたのは、床の色とあった木の素材の家具が多いこと。

ベージュやグレーのインテリア、それにグリーンと合わせると、ゆったりくつろげそうな、落ち着いた空間になります。


 

キッチンが決め手でした

お部屋探しで重視したのは特にキッチン。

廊下やお部屋にあるのではなく、ちょっと奥まったところにキッチンがあるこのお部屋、そのおかげで、キッチンのスペースにも余裕があり、部屋も広く使えているそう。

 

こちらがキッチンのスペース。


 

食材は、中身が見やすいガラス瓶に入れ替えて。


 

よく使う道具はレンジフードにS字フックで引っ掛けます。


 

Wolfcraftの吸盤クリップで飾ってあったポストカード。


 

器も好きで、よく陶器市に行かれるという神山さん。

笠間の陶炎祭(ひまつり)で買ったものや、お友達が作ったものなど、素敵な器がたくさん。


 

さりげなく、飾る

あまり大きな家具は買わないようにしているとのことで、本棚や飾り棚などはない神山さんのお部屋ですが、視線の集まるポイントは、無造作に見えながらも素敵に整えられています。

 

お部屋にはテレビもパソコンもなく、その代わりに本屋さんによく行って、文庫本を買ってくるそう。

収納棚はあえておかず、ざっくり重ねてあるだけですが、バランスが見事。なんとも絵になってますね。


 

メイクのアイテムやクリップなど文房具も、プラスチックのパッケージのままではなく、ガラスの瓶に入れ変えられているので、何かのコレクションのよう。

見せ方がとても上手です。


 

玄関にあったこちらの線画は、神山さんご自身が描かれたもの。

小さなお部屋でも、隅々まで手を抜かず整えて見せることで、こんな風に雰囲気があって、落ち着く空間が作れるんだなと、感嘆してしまったお部屋でした。


 

神山さんが働くネイルとアイラッシュのサロンはこちら
https://www.lessismore.co.jp/yuo-virth

神山さんのInstagramアカウントはこちら
https://www.instagram.com/_e___k/

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