いつも気にかけているお部屋、でも何だか物足りない、そう感じた時にはお花を飾ってみるのはいかがでしょうか?
飾るお花によって雰囲気も変えられるので、一年を通して楽しむことができます。
みんながどんな風に飾っているのか、お花の説明と共に素敵な写真で実例集をご紹介いたします。
「花のある暮らし」をしてみませんか?
鮮やかな青紫色の花が特徴的なムスカリは、他の花を引き立てる名脇役といえる花ですが、「寛大なる愛」「明るい未来」といった素敵な花言葉をもっています。
ご自宅のお庭で育てる場合は、球根を秋に植えると3月〜5月頃にきれいに咲いてくれますよ。
春先に咲くラナンキュラスはふわっとした薄い花びらで、咲けば咲くほど美しいと言われています。
一般的な色の他に、グラデーションカラーやバイカラーなど毎年のように新しい種類の色が登場しているんですよ。
3月〜4月頃に優しい香りが漂う黄色い花が特徴のミモザは、茎を短くカットしてギュッと束ねるように生けると可愛らしい印象になり、茎を長いまま生けると大胆さを楽しむことができます。
最近では、スワッグやリースの材料としても人気があるんですよ。
ユリのような大輪の花を咲かせるアマリリスは、優雅で気品のある佇まいでフラワーアレンジメントにもよく使われる人気の花です。
4月〜6月ころに開花する春咲きの品種と、9月〜10月頃に開花する秋咲きの品種があり、長く楽しむことができますよ。
3月〜4月に咲き始めるマーガレットは、白を始めピンクや黄色とカラー豊富でガーデニングでも人気があります。
可愛らしく主張しすぎないので、お部屋に初めて飾る花にぴったりですよ。
バラ科でサクラ属の梅の花は、咲くときも散るときもゆっくりなのが特徴的です。
良い香りに癒されながら、キッチンでのお仕事がはかどりそうですね。
日本を代表する国花の桜は、温かくなる春の季節の象徴とも言えます。
お外で満開の桜を見ながらのお花見も楽しいですが、お家の中でのお花見も贅沢で味わい深いと思いませんか?
愛と美の象徴とされているバラは、花の色や本数、葉っぱや組み合わせでも花言葉が違ってくるそうです。
誰かに贈る時は花言葉を調べてみるのも楽しいですよ。
小さな手毬のような花をたわわに咲かせるコデマリは、花の重みで枝がたわんでいるような美しい花です。
4月〜5月にかけて枝一面にびっしりと開花し、その見た目の通り「優雅」「上品」という花言葉がぴったりですね。
春の花壇を彩る代表的なチューリップは、子どもも知っている馴染み深い花ですね。
チューリップをフラワーベースに生ける時は、お水は少なめにしておくのがポイントですよ。
ラン科のシンビジウムは、凍らなければ枯れることはないほど寒さに強く花もちが良いといわれています。
開花時期は12月〜4月で、乾燥には弱いので暖房器具のそばに置かないように気をつけましょう。
遠くから見ると煙が上がっているように見えることから名付けられたスモークツリーは、花を咲かせた後にふわふわとした花穂をつけるのが特徴です。
そのふわふわが、ドライフラワーやフラワーアレンジメントとしても人気ですよ。
ittala(イッタラ)のフルッタを水差し代わりに、ダリアの茎や葉っぱに元気がなくなってきたら、お花の部分だけを摘んで水に浮かばせてみましょう。
鮮やかな赤やピンクの花が水面に映えて、美しい姿を楽しませてくれますよ。
ユキヤナギは葉っぱがヤナギに似ていて、たくさんの白い花が雪をかぶったように見えることから名付けられました。
4月に開花する春の花、お部屋を春らしく飾りたい時におすすめですよ。
緑が少ない1月から咲き始めるスイセンは、可愛らしい見た目だけでなく香りでも楽しませてくれます。
寒い時期でも、ラッパ状に咲いた花が気分を明るくしてくれそうですね。
カスミソウは一年草で、フラワーアレンジメントでも欠かせない名脇役、はかな気でありながら存在感がある花です。
そんなカスミソウと、北欧ガラスブランドのフラワーベース、フローラとの相性に美しさで見惚れてしまいますね。
ハーブのひとつであるカモミールは、心身をリラックスさせる効果があり、りんごのような爽やかな香りで質の良い眠りに期待できそうですね。
カモミールティーにして飲むと、貧血や冷え性を改善してくれる効能があるのでお悩みの方は試してみてはいかがでしょう。
フェルトのような葉っぱが特徴的なセントポーリアは、15℃〜25℃の温度があれば一年中花を咲かせることができます。
花言葉は、小さい可愛らしいすみれに似た花をつけることから「小さな愛」とつけられたそうですよ。
母の日に贈る花として知られているカーネーション、赤やピンク、オレンジなど色んな色があって毎年迷ってしまう方もいるのでは?
フラワーベース代わりに、外国のジュースなどが入っていたおしゃれな空きビンを、一輪挿しとして使ってみるのも素敵ですよ。
まとめ
いかがでしたか?お部屋にひとつお花を飾ることで、文字通り華やかな雰囲気になりますね。
これからやってみようという方は、まず大好きなお花を選んでみるところから始めてみることをおすすめします。
美しい見た目と癒される花の香りで、気分良く過ごしたいものですね。
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