キッチンの必須アイテム、ゴミ箱。
でも、狭いキッチンに分別されたゴミ箱を置くのは大変ですよね。
折角なら、一か所に集中して置けると便利です!
そこで、使い勝手の良いシンクの下の引き出しをゴミ箱入れにし、飛行機のコックピットのように一目瞭然にしました♪
キッチンのゴミ箱をコックピット化する
家の中で一番ゴミが出る場所はキッチンですね。
食事の支度や消耗品の開封などで、プラゴミ、紙ゴミ、瓶・缶、など色々なゴミが出てきます。
分別されたゴミの種類分ゴミ箱を用意すると、それだけでスペースが取られますよね。
そこで何か良い方法はないか考えた時に、キッチンシンクの下がベストだと考えました。
湿気が多くて、食品や食器などを置くのには向かない場所です。
でもゴミ箱ならOK。
ここにすべてのゴミを終結させれば、狭いキッチンも有効活用できますね。
材料は100均グッズ
私の住む街のゴミの分類は、大きく分けて「燃えるゴミ」「燃やせないゴミ」「プラスチック資源ゴミ」「瓶・缶・ペットボトル」「アルミ缶」「雑紙」に分かれます。
「燃えるゴミ」と「プラスチック資源ゴミ」は、別の場所に捨てているので、その他の臭いや汚れが付かないゴミを一極集中化します。
今回は、100均グッズをゴミ箱にしました。
ファイルボックス
今回は、3つのファイルボックスを使い分けます。
ダイソーの、ザ・BOX③ナチュラルというポリプロピレン素材のファイルボックスを4つ。
サイズは、9.2㎝×32.8㎝×22.3㎝で少しだけ幅がスリムなタイプです。
セリアのペーパーボックス1/4サイズを5つ。
サイズは、9.5㎝×26㎝×25㎝です。
奥行きが若干短いサイズです。
セリアの、A4ファイルボックスヨコ・レースを2つ。
サイズは、10㎝×31㎝×25.5㎝。
この3種類を使って収納していきます。
ダブルクリップでラベリング
ゴミ箱にラベリングをします。
使うのはダイソーのダブルクリップです。
マスキングテープに書いたものをクリップに貼り、上から見たときに分かりやすくしました。
収納します
こちらは、シンク下の引き出しです。
突起した部品に触れないように配置していきます。
ポリプロピレン製のファイルボックスがピッタリ収まりました!
ラベリングのおかげで、上から見て何をどこに入れたらいいのかすぐに分かります。
このクリップは、ゴミ袋がずれないように止める役割もあります。
次に、ペーパーボックスを収納します。
5つがスッキリ収まりました。
ここには、ゴミ袋などの消耗品を入れます。
濡れたり汚れたりという心配が要らないので紙製を使いました。
全てのボックスが所定の位置につきました!
ファイルボックスは、商品によってサイズが違うので大きすぎたり小さすぎたり、思ったようにいかない場合もあります。
しっかりサイズを測って選ぶといいですね。
使いたいものを取り出しやすく
我が家は、雑紙をカットするなど結構ハサミの出番が多いのです。
そこで、ハサミをすぐに取り出せるように、キッチン雑貨を使って仕組みも作りました。
このように、ファイルボックスの端に引っ掛けてハサミ置き場にしました。
本来は箸などを入れるモノですが、ピッタリでした。
アルコール除菌スプレーのノズルが、くぼみに沿ってます!
すべり止め効果があります。
ゴミを捨てる時に入れるバッグも定位置が出来て、取り出しやすくなりました。
捨てたいモノも捨てやすく
ファイルボックスのサイズ感だと、ゴミがあまり入らないのでは?と、不思議に思うかもしれませんね。
実はゴミを整列させて入れることで、この幅でもしっかり入れることが出来るんです!
ビールのようなアルミ缶は、ファイルボックスの幅にピッタリ。
ポイポイッと捨てるのではなく、立てて入れると6缶1ケース分はラクに入りますよ♪
雑誌も丸めてクシャクシャにすると嵩張りますが、たたんで折れ目を上にして入れていくと、かなりの量が入ります。
ゴミ袋も小さいサイズで済むので一石二鳥ですよ。
ゴミ箱をコックピットのように一か所に集めて見渡せるようにしました。
1歩も動かずにキッチンシンクの前で立って作業するだけで、ゴミをサッと捨てることができます。
まとめ
四角いファイルボックスをゴミ箱にしたことで、引き出しの中を無駄なく使い切ることが出来ました!
蓋が無くても問題ないゴミだけを捨てているので、汚れも臭いも気になりません。
湿気の多いシンク下の使い方は、食品を入れないなど気を使いますが、ゴミなら問題ありません。
ゴミ箱の設置位置に悩まれている方は、参考にしてくださいね☆
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