日本の伝統工芸品のひとつである南部鉄器。陶器に比べて割れにくく保温性もある南部鉄器の鉄瓶や急須は、実用性も抜群であり、和のイメージを持ちながらも現代のインテリアによく馴染みます。
そこで今回は、南部鉄器の鉄瓶や急須を使ったインテリアをご紹介します。
和の機能美を現代に!南部鉄器の鉄瓶・急須
伝統的なフォルムの鉄瓶・急須
鋳鉄素材独特の質感と日本古来のデザインが目を引く南部鉄器の鉄瓶や急須。どれも鈴木盛久工房の作品です。
岩手県の伝統工芸品ですが、近年では現代的なデザインやカラーのアイテムもあり、日本はもちろん海外でも注目されているんですよ。
急須でお茶を
手まりのようなコロンとした形が可愛らしいOIGENの急須。モダンな雰囲気もあるので普段使いにもぴったりですね。
南部鉄器の急須は、中がホーロー加工されているものが多いので、錆びにくくお手入れも楽ちんなんですよ。
反対にホーロー加工がされていないものは、鉄分を含んだお茶を楽しむことができるメリットも。
カラーバリエーションも豊富
アンシャンテの南部鉄器は、伝統的な黒の他にこんなに色鮮やかなものも。
あられ模様が古風ですが、カラーがビビッドなので、どんなインテリアにもしっくりと馴染んでくれますよ。
ホワイトの急須でモダンに
アンシャンテの白い急須。持ち手だけ黒になっていて、スタイリッシュな雰囲気がありますね。日本茶だけでなく、ティーポットとして紅茶を淹れても素敵ですよ。
鉄瓶なら直火もOK
鉄瓶なら直火に掛けてお湯を沸かすこともできます。こちらは、IWACHUの7型。
火にかけると二価鉄と呼ばれる鉄分が溶けだし、お湯をまろやかにしてくれるんです。二価鉄は身体に吸収されやすいので、手軽に鉄分補給ができます。
コーヒーを淹れて
南部鉄器の鉄瓶で沸かしたお湯を使って、コーヒーを淹れています。まろやかなお湯を使うことで、いつものコーヒーがより美味しく感じられそうですね。
ストーブの上に
こちらのお宅では、ストーブの上に南部鉄器の鉄瓶を載せています。八角形のOIGENの鉄瓶は、どこかしら洋風な雰囲気がありますね。
黒いストーブとの統一感が素敵です。
ポットマットも南部鉄器で
鉄瓶を載せているポットマットも南部鉄器。どちらも南部鉄器の老舗、岩鋳の商品です。
こちらの鉄瓶には鉄製のドリッパーが付いていて、ちょっと贅沢なコーヒーブレイクができますよ。
ストウブの鍋敷きで
ポットマットとして、ストウブの鍋敷きを使っています。なんとこちらの鍋敷きはマグネット式になっているので、鉄瓶と一緒に持ち運ぶことができるんですよ。
DEAN&DELUCAの鍋敷きで
DEAN&DELUCAの鍋敷きに南部鉄器の鉄瓶を置いています。普遍的なデザインの鉄瓶も、モダンなアイテムと一緒に使うと現代のインテリアになりますね。
まとめ
南部鉄器の鉄瓶と急須を使ったインテリアをご紹介しました。耐久性に優れた南部鉄器は、一度買うと長く愛用することができます。ぜひお好きなデザインの鉄瓶や急須を見つけてくださいね。
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