大掃除は、一年の汚れや埃などを払い来年の運気を呼びこむ準備になるので、できることならお部屋の隅々まできれいにしたいですね。
とはいえ、なかなか落ちにくい汚れもあり時間が掛かってしまいます。そんな時の為に、便利アイテムなどを準備しておくと良いでしょう。
今回は、おすすめの100均お掃除グッズをご紹介していきます。
おすすめ【100均】お掃除グッズ
重曹
大掃除グッズとして、手元に置いておきたいアイテムの代表格が、重曹です。
重曹は油汚れや手垢などの酸性の汚れに強い成分で、お鍋の焦げ付き除去にも活躍してくれます。
重曹を購入する際は、食用ではなく掃除用のものを選びましょう。
重曹はキッチン周りや換気扇、電子レンジなどの掃除におすすめで、スプレー容器に重曹と水を溶かして使いやすいように準備しておくのも良いです。
容器やお鍋に水と重曹を入れて放置しておけば、しつこい汚れが落ちやすくなり、洗剤と混ぜ合わせて活用してもOKです。
大掃除だけでなく普段の掃除にも活用でき、安全な成分なので安心して使えるのも魅力です。
クエン酸
クエン酸も大掃除で準備しておきたいおすすめのアイテムで、重曹とセットで活用できます。
主にクエン酸は、水垢やミネラル質などのアルカリ性の汚れに強く、お風呂や水まわりの掃除に活躍してくれます。
こちらも重曹と同様に、水とクエン酸を混ぜたものを作っておき、使いやすくしておくのがおすすめ。
水垢などのしつこい汚れ部分には、キッチンペーパーに染み込ませパックすると落としやすくなります。
水まわりの中でも、トイレは意外と見えない部分に汚れができやすいです。
クエン酸水を用いてパックをしておけば、手軽にお掃除ができます。
クエン酸も他の洗剤と混ぜて使用しても良いですが、塩素系の洗剤はNGなので注意しましょう。
セスキ炭酸ソーダ
セスキ炭酸ソーダは、重曹と炭酸ナトリウムを混ぜ合わせたアルカリ剤で、酸性とアルカリ性のどちらの汚れにも強い性質を持っています。
しかも、重曹やクエン酸以上に洗浄力が強いので、換気扇などのしつこい油汚れなどに活躍してくれます。
お湯にセスキ炭酸ソーダを溶かして、換気扇などのパーツを浸すだけで汚れが落ちやすくなります。
焦げ付いたお鍋もお湯に溶かして放置するだけで良いので、大掃除でも使い勝手が良いです。
ただし、セスキ炭酸ソーダはお肌に負担がかかりやすいので、ゴム手などを装着しましょう。
メラミンスポンジ
大掃除の強い味方といえば、こちらのメラミンスポンジです。
一見すると単なる白いスポンジですが、水に濡らして汚れ部分をこすればキレイに落とせる優れもの。
油汚れや水汚れなど汚れ全般を落としてくれるので、様々な場面で活用できます。
重曹やクエン酸を混ぜた水と、組み合わせて活用するのもおすすめです。
お掃除用ブラシ
細かな部分や手の届かない部分を掃除するためにも、様々なタイプのブラシが必要になります。
ダイソーでは、場所や用途に合わせたお掃除用のブラシがあるので、目的別に合わせて購入していきましょう。
特におすすめなのが、ペットボトルにセットできるタイプのブラシで、重曹やクエン酸水と組み合わせて活用すると効率良く大掃除ができます。
歯ブラシなどでも代用できますが、箸にキッチンペーパーをゴムで巻き付け、隙間掃除に活用するのもおすすめです。
ダイヤモンドクリーナー
お風呂の鏡は、そのままにしておくと水垢で見えにくくなります。
ダイヤモンドクリーナーは、そんなしつこい水垢をキレイにしてくれるお掃除グッズ。
スポンジの表面にダイヤモンド粒子がついており、軽く研磨することで鏡の水垢がきれいに落ちます。
ただし強くこすりすぎると鏡表面が傷ついてしまうので、優しいタッチでお掃除するのがポイントです。
洗剤各種
大掃除で必要なアイテムとして外せないのが、洗剤各種です。
キッチンやお風呂、床など、場所や用途に合わせて様々な洗剤があり、また、お肌に負担になりにくいものなど種類がたくさんあります。
大掃除用の洗剤として選んでおきたいのが、酸性やアルカリ性それぞれの洗剤を選んでおくこと。
汚れのタイプに合わせて洗剤を選択し、効率良くお掃除をしていくようにしましょう。
あとは、排水溝や洗濯機などの専用の洗剤も用意しておき、カビや汚れ詰まりなどを軽減させていくのが良いでしょう。
まとめ
今回ご紹介した掃除用グッズはほんの一部ですが、どれも100均ショップで購入できるものです。
オーガニックなどの洗剤を購入する際は、それ以外のショップでの購入になるので注意しましょう。
できるだけ少しづつ大掃除をしていけば年末の準備も気軽になるので、お掃除グッズを活用して効率良くお住いの空間をクリーンにしていきましょう。
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