ヴィンテージアイテムとDIYでつくる、変幻自在のワンルーム

建築や家具、インテリアを扱うデザインスクールに通う奥平眞司さん。 将来、家具づくりの仕事につくことを考えながら、自分の住む部屋も大胆なDIYで組み立てています。 小さなワンルームの中にある、驚くほどたくさんの工夫と仕掛けを拝見してきました。

公開日:2018/11/21
著者:
ヴィンテージアイテムとDIYでつくる、変幻自在のワンルーム

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ヴィンテージアイテムとDIYでつくる、変幻自在のワンルームをご紹介

建築や家具、インテリアを扱うデザインスクールに通う奥平眞司さん。

将来、家具づくりの仕事につくことを考えながら、自分の住む部屋も大胆なDIYで組み立てています。

小さなワンルームの中にある、驚くほどたくさんの工夫と仕掛けを拝見してきました。

text : Miha Tamura / photo : Takuya


 

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部屋探しの決め手は

「DIY前提」で借りた、31平米の1Kの部屋

築30年のアパートの1階。角部屋で二面に窓があり、31平米という広さが決め手となったというこちらのお部屋は、もともと自分自身でDIYをする予定で借りました。

 

1階でも、窓が多いため明るい室内。壁にはディアウォールを利用して柱を立て、ホームセンターで気軽に手に入るサブロク板で壁を作っています。

木目の雰囲気がおしゃれで、まるでデザイナーズのお部屋のよう。


 

 


 

こちらも、窓があって広々のキッチン。玄関やユニットバスの入り口が丸見えになってしまう間取りだったため、間にルーバーを設置して目隠しにしました。

釘を使わずに柱や壁をたてられるディアウォールを使っているため、賃貸でも原状回復は可能。

また、新しいアイディアが生まれたらすぐに変更ができるところもポイントで、2年暮らしている間にも、レイアウトはどんどん変わっているんだとか。

「2週間に1度は模様替えをしていますね。こうしたい、と思ったことをどんどん試していっています」

 

スタイルのある部屋をつくるアイディア

柱を設置して、壁を有効に使う

奥平さんのお部屋で印象的だったのは、既製品の「収納家具」がほとんど置かれていないということ。

それなのに、部屋がすっきりして見えるワケは、収納したいものに合わせて自分でそれを収める場所をうまく作っているから。

 

玄関には靴と趣味の自転車用品をしまう場所を。2本のワイヤーを棚板がわりにするアイディアで、空間が広く見えます。


 

その向かい側にたてた壁には、メッシュパネルを設置して。細々としたものも、箱にしまうのではなく壁を使って「縦」にしまうので、余計なスペースが必要ありません。


 

機能的なコックピットのようなキッチン

自分で料理動画を撮影しネットにアップしているほど、料理好きの奥平さん。道具も、食材もたくさん揃うキッチンには、特に収納の工夫がたくさんあります。

 

料理動画を撮影するためのカウンター、その周囲にはぐるりと棚やハンガーバーをつけて、よく使うものが取りやすいように収納。

包丁をとめているマグネットはIKEAのもの。


 

シンクの隣には同じ奥行きのカウンターを設置して作業台を拡張、下の部分はカーテンを取り付けて、ゴミ箱などが見えないように。

ゴミ袋として活用しているのはお米の袋です。


 

窓枠にはめ込んだ棚は、ぴったりのサイズで作られているため枠組みには釘を使用していないのだそう。


 

古道具屋さんで手に入れた花瓶や時計、それに南部鉄器の急須など、絵になるアイテムを混ぜて、生活感をあまり感じさせないテクニックもさすがです。


 

ワンルームでも手に入れた「書斎」はお気に入りの場所

日当たりの良い特等席に作られたデスクスペースは、部屋の中でも特に気に入っている場所。柱と壁で区切ることによって、仕切りのないワンルームの部屋の中でも、ちょっと集中できる書斎のようなスペースになりました。

 

パーティションの下半分は、光を遮らないようにメッシュパネルを使用。


 

パネルにはクリップを使って、書き留めたアイディアなどをどんどん貼っていくことも可能です。


 

1枚壁をたてたことで、間に電源コードなどを隠すことができ、すっきりとして見えるデスク周り。視線を邪魔しない上部に、本を収める棚も作りました。


 

 

リサイクルショップで見つける、ヴィンテージアイテム

DIY以外の家具の多くは、どれも歴史を感じる風合いが魅力的なヴィンテージのもの。お聞きすると、トレジャーファクトリーやセカンドストリートなど、よく名前を聞くリサイクルショップで見つけてきたものが多いとのことで、ちょっと驚きです。

 

部屋の印象をグッと深みのあるものにしているヴィンテージのソファはカリモクのもの。


 

テーブルは、ヴィンテージのキャンプ用品。折りたたんでセットのチェアも収納できるようになっています。


 

着物を収納するためのトタンの衣装ケースのような和のものも、上手に利用しています。

木や、アイアンを使ったDIYのアイテムと、ヴィンテージの家具をうまく組み合わせて、自分オリジナルのスタイルを作られている奥平さんのお部屋。

次々に湧いてくるアイディアがどんどん採用されていくワンルーム、これからの変化も楽しみです。


 


 


 

奥平さんのInstagramアカウントはこちら

https://www.instagram.com/okudaira.m/

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