お部屋のインテリアに変化が欲しい、ちょっぴりユニークなインテリアにしたいとお考えの方。
海外インテリアでも人気のエキゾチックで肩の力の抜けた「BOHO(ボーホー)スタイル」を取り入れてみませんか?
今回は、BOHOスタイルのおすすめのアイテムとインテリア例をご紹介します。
BOHOスタイルで、いつものお部屋をブラッシュアップ!
BOHOスタイルの特徴とは?
BOHO(ボーホー)とは、Bohemian(放浪者)やヒッピーなどからヒントを得てシックな要素をプラスしたインテリア。
具体的にはモロッコやメキシコなど世界中の伝統的な特徴を捉えたアイテムを取り入れ、モダンにアレンジした肩の力が抜けたスタイルが特徴です。
いつもの部屋にプラス!取り入れたいのはこんなアイテム
背もたれクッションやオットマンにしたり、トレーを乗せて小さなサイドテーブル代わりにもなるモロッコのクッション「プフ」。
リアルレザーでなくとも、写真のような刺繍が入ったエキゾチックなパターンがBOHOスタイルにマッチします。
お部屋のカラーに合わせてシックに、また反対色を合わせてちょっとしたアクセントカラーにも使える万能選手。
トルコの伝統的な織物キリム柄も、BOHOスタイルによく登場するアイテム。
カラフルなものからアレンジされたシックなものまで、バリエーションが豊富です。
シンプルなお部屋に一枚敷くだけで、おしゃれなインパクトを与えてくれます。
ベッドカバーやスロー、クッションなどによく見られるポンポンやフリンジのあるファブリック類も取り入れやすいですね。
もちろんDIYで付けることもできるので、シンプルなものにアレンジしても素敵。
カラフルなものなら、よりエキゾチックな雰囲気に。
一番気楽に取り入れやすいのはクッションカバー。
季節で入れ替えたり、大胆な柄で冒険してもお部屋の雰囲気が変化します。
自由なBOHOスタイルが簡単に出来上がります。
参考にしたい!BOHOスタイルのインテリア例
シックなカラーでまとめたベッドスペースは、大きなポンポンフリンジのついたベッドカバーでおしゃれに。
小さなキリムクッションや天然素材のカゴバッグで、より肩の力の抜けたリラックス感溢れるインテリアになります。
ビーチスタイル×BOHOの軽やかなミックススタイルは、彼と一緒のお部屋にも取り入れやすそう。
ファブリックを壁に掛けるアイデアは、簡単にしかも一気にお部屋の雰囲気を変えてくれます。
エキゾチックな印象の藍色に染めた染物が、爽やかで落ち着いたお部屋に。
今日はベランダでお茶でも、なんてときにも様になるキリム柄クッション。
室内でもひとつあるだけでアクセントになるこんなクッションは、気軽に取り入れられますね。
南の国の植物やサボテンとの合わせも暖かい異国を連想させ、とことんリラックスできる空間に。
お部屋の壁やコーナーに、ウォールタペストリーと天然木を飾りナチュラルな雰囲気に。
マクラメ編みのウォールハンギングやドリームキャッチャーなど、色んな国の伝統雑貨を自由に飾ってみましょう。
本来賑やかなカジュアル感もBOHOスタイルの良さですが、色合いが気になる方は同系色を選ぶとキレイめにまとまります。
インディアンを思わせる羽柄にモロッカンな幾何学模様、インドの曼荼羅模様など伝統的な柄を自由に取り入れた楽しい例。
床にゴロンと寝転がったり、カジュアルに過ごせるBOHOスタイルは布遣いがポイントでもあります。
大胆に壁色を変えることはできなくても、タペストリーを掛けたりと自由な発想で楽しんで。
まとめ
世界中を旅するように、様々な国の文化や伝統を取り入れたBOHOスタイル。
カジュアルで自由気ままな雰囲気が、逆に様になってしまうトレンド感のあるインテリアです。
海外旅行で手に入れたお気に入りの雑貨や、作り込み過ぎない手作り感のあるアイテム、天然木やカゴなど自然素材をミックスしながら自分だけのBOHOスタイルに挑戦してみてくださいね。
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