夜ちゃんと寝ているのに疲れがとれない・・・。その原因は睡眠の質の低下かも!?
安眠できる環境づくりはとても大切。寝室を整えることで、睡眠の質は向上しますよ。
今回は、安眠できる寝室づくりをご紹介いたします。
夜ぐっすり眠れる寝室ってどんなお部屋?
まずはお部屋の環境を整えよう
まず第一に、寝室はきちんと片付いていますか?
細かいティッシュのゴミや、読みっぱなしの雑誌や本が枕元に散らばってはいないでしょうか。
きちんとした睡眠はきちんとした空間でしか生まれません。
ものを全く無くす必要はありませんが、所定のものは所定の位置へ戻す癖をつけましょう。
整頓されたお部屋は、体も心も無意識にリラックスできるものです。
グリーンは自分と空気の癒しアイテム
寝室にグリーンを置くのはとてもおすすめ。
見た目にも爽やかですが、天然の空気清浄機としてお部屋を爽やかな空間にしてくれます。
小さめのお気に入りのグリーンでも構いませんが、なるべく枕元に飾って緑を近くに感じましょう。
安眠カラーを知ろう
安眠カラーと言われている色は、緑・茶・青の3種類。
自然界にナチュラルに存在するカラーで、生き物にとってはすごく身近なアースカラーですね。
逆に赤や黄色といった明るい色は、脳を刺激してしまいます。
布団カバーやカーテンは落ち着いた色でコーディネートを。
日差しは心地よい程度に調節
明るい日差しで目覚めた方がすっきりする、という人もいれば真っ暗な方が眠れるという人もいます。
日差しの明暗は人それぞれ。
お好みで調節できるカーテンや雨戸を活用しましょう。
画像のように冬は真っ白なカーテンを小窓にかけ、うっすらとした日差しで目覚める朝も悪くないものですよ。
部屋のライトは薄暗く
明るい蛍光灯の下は、人間の脳を覚醒させてしまいます。
寝る前の寝室は、ランプだけの薄暗い空間を作るようにしましょう。
とくに小さなお子さんがいる家庭ではなおさら。
画像のように小さなランプを部屋のあちこちにおいて、明るさを調節するのも◎。
温度・湿度の調整は完璧に!
赤ちゃんはちょっとした温度の差で眠れなくなってしまうと言われていますが、大人だって同じこと。
なんだか眠れなかった・・・という日、温度調節が甘かったせいかもしれません。
エアコンは空気を乾燥させてしまいますが温度調節を第一にして、湿度は空気清浄機や濡らしたタオルで調節しましょう。
自分に合った枕を見つけて
自分用のオーダー枕がヒットしていますよね。それくらい、枕と安眠の関係は密接。
自分に合った枕でしっかり眠るようにしましょう。
画像は、寝心地が大変良いと評判のシモンズのフェザーピロー。
寝返りをうってもしっかりと頭にフィットする弾力性を持っています。
抱き枕があると安心
眠りが浅い人は、一度抱き枕を試すのもおすすめ。
足や腕で何かを挟む=何かにしがみついて寝る、というのはとても安心できるもの。
画像のように可愛い抱き枕なら、日中はぬいぐるみとして飾っておくこともできそうですね。
お気に入りのアロマ・香りでリラックス
香りと眠りの関係も密接です。
ラベンダーがよく眠れると言われていますが、大事なのは好きな匂いかどうか。
お気に入りのアロマを焚いて、リラックスして過ごしてからベッドに入るようにしましょう。
画像のように、枕元にいくつかアロマグッズを置いて気分で使うのも良いですね。
足元に調整のきく掛け布団を
眠る時はちょうど良い温かさだと思ってかけた布団も、明け方になって気温が下がり寒く感じることも。
足元に画像のようなチャンキーニットといった、温度調節ができる布団が一枚あると便利ですよ。
チャンキーニットは見た目にも可愛いのでおすすめです。
フローリングにふとん直敷き派はすのこが必須!
ベッドで寝るより床で寝た方が安眠できる、という人もいます。
しかし、フローリングに布団を直置きすると、熱が布団にたまってしまいカビの原因になります。
カビはの生えた布団は徐々に体を蝕み、安眠とは真逆の環境に・・・。
布団やマットレスの下にすのこを敷くと、熱の逃げ道ができ布団を清潔に保てますよ。
時計の音は大丈夫?
時計の秒針の音は、一度気になりだすと止まらないですよね。
なるべくチクタク音のならない時計を選ぶようにしましょう。
画像のようなクラシカルな時計は、秒針がないタイプのものも多いのでおすすめ。
デザイン的にもおしゃれで、落ち着いた寝室を作ることができます。
大好きな音楽を聴きながら眠ろう
大好きな音楽に包まれて眠りに落ちるのは至福の時。
イヤホンで聴くのも良いですが、出来たらオーディオを用意して部屋全体に柔らかく音を響かせたいところ。
画像のように、小さな棚を枕元にセットしておくととても便利ですよ。
ティッシュや小さなオーディオ、ランプなどをまとめて置くことが出来ます。
木材のインテリアは気持ちを落ち着かせる
木材のインテリアは、気持ちを落ち着かせる効果があります。
建具・床・壁・その他もろもろ・・・、どこでも良いので本物の木のインテリアを一つ置いておくと良いでしょう。
なるべく目に見える位置で、出来たら枕付近が良いですね。
部屋の中は適度にものを置いて
冒頭で部屋を片付けることが必須という風に書きましたが、殺風景すぎる・広すぎるお部屋はかえって落ち着かないものです。
ある程度ものを置いて、自分にとって心地よい広さを作ると良いでしょう。
まとめ
安眠できる環境は人それぞれです。ですが、ここまでご紹介したインテリアは安眠の基礎となるものばかり。
まずは取り入れてみて、そこから自分に合った安眠対策をしていくと良いでしょう。
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