とっても使えて便利なカラーボックスは、家のあらゆる場所で大活躍する万能棚です。シンプルに使えるのが魅力だけど、その反面、こだわりのインテリアでは少し浮いてしまうことも。
そこで今回は、オシャレにアレンジしたカラーボックスのリメイクアイデアについてご紹介します。
扉を付けてオシャレなリビング収納に
2段のカラーボックスに、自作で扉を付けた実例です。100均の木板に板壁風のリメイクシートを貼り付けるだけでも、すごくオシャレになりますよね。
蝶番などのパーツも100均で手に入るので、簡単で安価にできるリメイクです。
カラーボックスの外側を木板で囲むようにリメイクすると、立派なキャビネットの完成です。普通のカラーボックスと一味違うのは、それだけではありません。
脚まで付けているので、一段と見栄えもします。
リビングに置いて子供服の収納に使っているようですが、扉を閉めてしまえばまったく分かりませんね。
腰窓の下に横向きに置いたカラーボックスは、収納力そのままに部屋を広く見せてくれます。さらに扉を付ければスッキリ度もアップ!
こちらの実例では、扉にした板壁にも一工夫しています。
ペイントしたのち、板壁風になるように彫刻刀で溝を掘ったり、角を丸く削ったりしてオシャレな扉をDIY。お部屋の雰囲気にもマッチしていますね。
カラーボックスをリメイクして靴箱のようにしている実例です。
元々は三段のボックスですが、さらに間に板を設置して6つの部屋に小分けしていることで、まったく印象の違う棚に仕上がっていますね。
こういうパタパタ扉なら、閉め忘れることもなく機能的でもあります。
カラーボックスでおままごとスペース
カラーボックスのリメイクといえば、子供のおままごとキッチンやお店屋さんごっこスペースのDIYもよく見かけます。
こちらの実例では、カラーボックスに扉を付けて冷蔵庫にしたり、木板で枠を付けてお店のカウンターのようにしたりしていますね。
シンプルながらも温かみがあり、お子さんの喜ぶ顔が見えそうです。
こちらもカラーボックスをリメイクして作った、おままごとキッチンです。
100均で揃う雑貨でオプションを付けるだけでも、どんどんクオリティが高くなっていきます。
フェイクグリーンや黒板などを付けるとさらに本物のカフェらしく、可愛く仕上がりますよ。
カラーボックスを駆使して、お店屋さんごっこの囲まれたスペースを作っている実例です。扉も付いているので、狭い空間が好きな子供たちはとても喜びそう!
カラーボックスの高さや配置によって、リメイクの組み合わせをいろいろ楽しめそうですね。
カラーボックスで囲まれたキッズスペース。板を貼って統一感を出せば、小さなお部屋の完成です。
板の色や質感を変えるだけでも、だいぶ雰囲気が違いますよね。ただのカラーボックスでもインテリアに合わせて変えられるのは、リメイクだからこそ。
こちらはカラーボックスの背面に、塗装したベニア板を貼っています。カラーボックスは絵本棚として使っており、その向こうはキッズスペース。
落ち着いたインテリアの雰囲気に溶け込んでいて、かっこいい印象ですね。
生活に溶け込むリメイクカラーボックス
これがカラーボックスのリメイクだとは思えない、とてもオシャレな棚です。
カラーボックスの上に自作の棚を付けてショーケースのようにしているのですが、まるでお店のディスプレイのようで素敵ですよね。
カラーボックスも背面板を外せるので、工夫次第でいろいろと作り込むことができそうです。
洗面台の下の木目の棚、実はカラーボックスなんです。キャスターを付けて引き出せる仕様にしているので、奥行きを存分に使うことができます。
収納部分が隠れるから見た目もスッキリですね。背面の板にはバスサンダルを引っ掛け、その収納力を存分に活用しています。
カラーボックスを土台にした、勉強机。配色がモノトーンで男前インテリアにぴったりです。
また、座るところに板を設置して引き出しを付けている工夫もいいですね。
そのままでは中身が見えてしまいますが、収納かごを引き出しのようにすると見栄えも問題ありません。
とてもアンティークな味のある棚ですが、実は簡単なカラーボックスリメイク。
扉は100均のコルクボードに、木目調のリメイクシートを貼ったものだそうですが、本物の板のように見えますよね!
手前の下段は、お米専用のため棚板を一段外し、広いスペースを取っています。扉上部が開いているので、ゴミ箱などにも応用できそうです。
ベンチ兼絵本棚となっているカラーボックス。ただの絵本棚として使うだけでなく、テーブルのそばに配置し、チェアパッドを置いてベンチとして使っています。
本棚を隠すよう布を付けただけの超簡単アレンジですが、こういう兼用アイデアは実用的ですね。
まとめ
カラーボックスのアレンジ・リメイクアイデアについてご紹介しましたが、いかがでしたか。そのままでもシンプルに収納できるアイテムですが、リメイクするとよりオシャレに収納やインテリアを楽しめます。
ぜひ参考に、お家にカラーボックスを取り入れてみてくださいね。
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