家族で食事をしたり、読書や勉強をしたりするなど、毎日使うダイニングテーブルは部屋の中でも存在感が大きく、天板の素材やフレームのデザインなどが、部屋のインテリアテイストに大きなインパクトを与えますよね。
海外インテリアでは、室内装飾にダイニングテーブルを馴染ませるようなコーディネートのセンスが冴えており、意外性のあるデザインやカラーであってもフィットするような工夫が凝らされています。
今回は海外インテリアのダイニングテーブルのコーディネート実例をご紹介します。ぜひご覧ください。
海外インテリアのダイニングテーブルコーディネート集
チェアとテーブルの色をブラックに揃え、白の壁とのコントラストが美しいダイニングテーブル。
チェアの背はそれほど高くなく、主張の強い色でもモダンな雰囲気です。
照明は電球がいくつも吊り下げられた集合体で、ユニークなフォルムが独特の存在感を放ちます。
壁面を有効活用して上下に収納がたっぷり設けられたキッチンには、必要最小限のアイテムだけが並び整然とした雰囲気に。
やわらかな印象をもたらすファブリックが座面に施されたチェアが、ガラスシェードのライトと共にフェミニンな雰囲気を添えています。
壁やチェアの座面、テーブル上のボウルやプレートなどにグレーを取り入れた、お洒落なクラシックモダンのインテリア。
壁の時計の周囲にはアート作品をL字のようにレイアウトし、圧迫感を軽減させながら多くの作品を鑑賞できるよう、工夫されています。
シンプルな長方形のダイニングテーブルはどんなインテリアにも馴染みやすく、部屋に置く位置も自由度が高いのが魅力的。
こちらは壁に木の装飾が施された場所に配置して部屋のスペースを有効活用し、グリーンを差し色にしたテーブルコーディネートで、おもてなしにもぴったりの雰囲気に仕上げています。
カウンターのように高さのあるテーブルにはハイスツールを組み合わせ、カフェらしい雰囲気のレイアウトですね。
コンパクトなタイプのダイニングテーブルは、キッチンに省スペースで設置できる上、家事をフレキシブルにこなすのにも役立つコンパクト感が魅力です。
コンクリート調の床と天井、キッチンまでつたうパイプや円錐形のシェードのペンダントライトなど、インダストリアルテイスト漂うインテリア。
長方形の天板にアイアンの口の字脚が付いたテーブルは、チェアとベンチチェアを組み合わせ、お店のようなお洒落なムードに仕上げています。
ウォールキャビネットやペンダントライト、チェアの座面に置かれたクッションにイエローを効かせた、ポップな雰囲気のインテリア。
ダイニングテーブルはガラス製の天板がクールな印象をもたらし、温かみのあるイエローとの温度差が感じられる好対照の組み合わせですね。
ヴィンテージテイスト溢れる風合いのダイニングテーブルは、オリエンタル風のシェードが目を引く照明と絶妙なバランスを保ち、ワイルドな印象も与えます。
ベンチチェアにはラグを置くことで季節感が表現されていますね。
奥にあるテーブルランプやフロアライトはオリエンタルモダンなテイストで揃えられ、インテリアの調和が叶えられています。
艶やかなコッパーのシェードがアクセントのダイニングルームは、壁に複数のアートパネルを正方形のフォルムになるよう配置し、都会的なデコレーションに仕上げています。
テーブルやチェア、ベンチの全ての脚は黒で統一され、レザー調の座面のチェアやベンチに掛けられたラグなどが、ナチュラルモダンな雰囲気を高めています。
ブルックリンテイストのレンガ壁に馴染む、厚みのある天板のダイニングテーブルがインパクトがありますね。
折り重なるように吊り下げられたペンダントライトは、見た目の華やかさと明るさを兼ね備え、食事の時間を優雅に演出してくれます。
木目が美しいダイニングテーブルが引き立つような、継ぎ目のないシームレスなデザインのチェアが置かれ、居心地の良い空間をもたらしています。
黒を基調としたライトはミニマムなフォルムで、控えめな佇まいが素敵ですね。
個性的なデザインの脚が印象的なダイニングテーブルは、部屋の主役になる存在感が目を引きます。
チェアはフラットな座面のシンプルなつくりで、好バランスにまとめています。
シックなインテリアテイストに調和するよう、テーブルの上や傍らにはグリーンを取り入れているのがポイントです。
上質な色味の木材が使用されたダイニングテーブルには、ランダムな大きさのガラス製の花器やキャンドルポットを取り入れ、リズミカルな雰囲気に。
チェアも少しずつシェイプが異なるデザインを選び、室内に一体感をもたらしています。
モノトーンインテリアにフィットするダイニングテーブルは、クラシックなブラックが落ち着いた雰囲気を与えます。
プランターポットもブラックで揃え、お洒落なムードをアップさせていますね。
プレーンなシェードと透け感のある素材を使用した照明や、壁面のアートフレームでアーティスティックな装いに仕上げていますね。
木材がふんだんにあしらわれた室内は、リラックス感溢れるムードが漂いますね。
グリーンが生けられた花器や天板はガラス製で、涼やかさと開放感をもたらしています。
背もたれやアームが角ばったフォルムのチェアが空間全体を引き締め、穏やかな雰囲気に仕上げています。
深みのあるグリーンのダイニングテーブルと造作ソファが設置された、ミッドセンチュリーテイスト香るインテリア。
レトロな装飾が施されたライトや、インパクトのあるビッグフレームのアートが飾られ、表情豊かに仕上げられていますね。
テーブルの脚先はゴールドに装飾され、モダンなアクセントになっています。
吹き抜けの空間を優美に堪能できる室内には、レンガ壁に縦長のミラーが設置され、一層の開放感を演出しています。
重厚感がありシャープなラインが特徴のダイニングテーブルには、滑らかな曲線を描いたライトブラウンのチェアがバランス良く組み合わされています。
幾何学的なフレームに電球が施された華奢なデザインの照明は、幻想的な雰囲気を纏っていますね。
ホワイトを基調とした爽やかなキッチンに、作業台としても活躍するダイニングテーブルが造作されています。
インパクトのあるシェブロン風のファブリックが施されたチェアが並び、キッチンを北欧テイストの装いに仕上げているのがポイントです。
造作テーブルはキッチンとのアクセスが抜群で、家族で調理しながらテーブルセッティングも同時にできる、利便性の高さが魅力。
ワイヤーのチェアは動線を遮らないミニマムなデザインで、部屋を広く見せる効果もあるのが特徴です。
庭の光景を取り込み明るく開放感のある室内には、カントリーティストのダイニングテーブルが良く合います。
テーブルには季節の花を飾り、チェアやクッションのブルーを効かせ、爽やかなマリン風のコーディネートに。
キッチンとは格子入りガラスで仕切られており、採光性が確保された居心地の良い空間が実現しています。
まとめ
海外インテリアのダイニングテーブルのインテリアコーディネートをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。
様々なテイストをミックスさせながらも、まとまりのあるインテリアのコーディネートに仕上げる海外インテリアの実例は、参考になりますね。
ダイニングテーブルのコーディネートを刷新したい時や模様替えを楽しみたい時などにはぜひ実例を参照し、素敵なオリジナルのコーディネートに仕上げてみてくださいね。
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