今回は、出窓インテリアをご紹介します。出窓というと、採光場所、開放感があっておしゃれな場所、というイメージも多いかもしれませんね。
でも一体どんな風に、インテリアコーディネートに組み込んだら良いのでしょうか?そこで、ディスプレイから収納まで、おしゃれな出窓インテリアをまとめました。
生活雑貨をおしゃれにレイアウト♡
出窓に、木製の白い観音開きの扉のついたリビング。
扉はアンティーク風で、まるでヨーロッパのビストロのようなおしゃれで、温かい雰囲気があります。
出窓には白いキャンドルなどを置いておけば、食卓をより盛り上げられそうです。
出窓にフォトフレームや小さな保存容器、バスケットなどを置いて可愛らしくレイアウト。
板壁や松ぼっくりのガーランドなどは白くしていますが、出窓の中の雑貨は素朴な風合いの色味でまとめているのが素敵ですね。
こちらは、キッチンの出窓。
レトロな雰囲気のキッチンスケールなどを置くと見た目が素敵なだけでなく、料理の最中にサッと取り出しやすいのも嬉しいですね。
出窓にディスプレイ棚を置いて、横ラインに並べるだけでなく、縦ラインにもレイアウトすることが出来ます。
アルファベットモチーフや多肉植物など、おしゃれな雑貨をたっぷり飾って、おしゃれなスペースに。
ホワイトインテリアに、ほどよいアクセントを付けられるドライフラワー。
白とシルバーのボーダー花瓶に入れると、とても洗練された印象ですね。
並べた本や雑誌も白い背表紙の洋書などを選ぶと、生活感が抑えられますね。
こちらの出窓は、ブラインドを使って格好良さもある雰囲気に。
ブラインドは下ろしていても場所を取らないので、本やカッティングボードなど、幅のあるものも収納できるんです。
おしゃれなディスプレイだけでなく、実用的にも利用できるのが出窓。
可愛らしい花柄模様が素敵なポーリッシュポタリーに紅茶を入れて、ティータイムの一時置き場に。
壁につけた棚の上と同じテイストの切り花を出窓に飾ると、棚と出窓で段差もあるのでリズミカルな統一感があります。
実は、出窓には普段はカメラを設置しているのだとか。手の届きやすい場所に置いておけば、いい写真が撮れそうですね。
アルファベットモチーフや、流木にランプなど、様々なものを飾って出窓ならではのディスプレイ空間に。
窓から差す陽が、ディスプレイをより明るく爽やかな印象にしてくれます。
こちらの出窓派には、アンティーク風の鏡やほうき等が一見無造作に置いてあるのですが、さりげなくキャンドルや切り花も一緒にレイアウトしています。
アンティーク風の雰囲気を盛り上げているので、とてもおしゃれにみえますね。
白とウッドテイストの家具を中心にまとめたインテリアは、清潔感と暖かみがあって良いですね。
テーブル近くの出窓にはお気に入りの本を並べておくと、読書を気軽にはじめられそうです。
ダイニングテーブルの近くの出窓なら、お酒や調味料の瓶などを置いておいても良いですね。
ただ、食事中のときだけの一時的な置き場にするか、空の瓶でディスプレイとして楽しむのがおすすめ。
常時置くと、中身の劣化が早くなってしまいます。
ホワイトインテリアのお部屋には、出窓の桟に置くものも白で統一したいですよね。
白いかごのアロマオイル入れは、ライトグレーのタッセルがついていて、さりげないアクセントが素敵です。
一見モノトーンですが、どこか優しい雰囲気ですよね。
それは、出窓の桟に置いたアロマディフューザーの芳香スティック、イームズチェアの脚など、ベージュ系の差し色が部屋をナチュラルテイストに決めているんです。
観葉植物を置いて出窓で育む♪
観葉植物のアイビーの蔓が、出窓の桟に見事に沿っているこちらのインテリア。
外の自然と、家の中の境界線を曖昧にしている粋な演出です。
ゴージャスな照明や、クラシカルな燭台に乗ったキャンドルが素敵なダイニング。
厳かな雰囲気も素敵ですが、出窓に観葉植物を置くと活気があふれる印象に。
シックで落ち着いた佇まいのある部屋でも、観葉植物は上手くマッチできます。
サボテンなどの多肉植物を選んで、黒い鉢植えで揃えると、落ち着いた雰囲気保ったまま緑を楽しむことが出来るんです。
こちらのお部屋は、白を中心としたモノトーンでまとめられていて、とても洗練されたムードですね。
出窓もアール形状で、とてもおしゃれです。鮮やかな観葉植物は、複数よりも一つだけ置いて引き立たせるのが◎
花柄の壁紙が、なんとも上品なダイニング。
観葉植物は出窓の上から蔓性のものを垂らしたり、出窓の桟に横一列に並べたり。
目いっぱい飾って、グリーンの瑞々しさを存分に取り入れています。
シャビーシックなコーディネートが、とてもおしゃれですね。
腰板の上の出窓に木箱などを置いて、小さな観葉植物などをレイアウト。
小さくても、生き生きとした感じがでていて素敵です。
こちらは、バスルームの出窓。
清潔感のある白いタイル壁に、出窓に置かれた観葉植物の蔓が伸びているのが、生命力を感じられてとても気持ちが良いですね。
窓に掛けられたくじらのモチーフが、ユーモラスでキュートです♪
窓にありったけの植物をレイアウトした、こちらのお部屋。
蔓性のものは上に掛けて、高さのある鉢植えは窓の桟に置いて、まるで小さな植物園のよう。
種類も豊富で、観る人の目を楽しませてくれますね。
出窓につけたブラインドが、とても格好良いこちらのお部屋。
窓の桟にも奥行きがあるので、鉢植えの植物を複数飾っています。
種類はぞれぞれ違いますが、鉢植えのデザインを揃えることで統一感が出ます。
出窓の桟と似た色の白い鉢植えを選ぶと、植物の緑が際立ちますね。
こちらのように成長順に並べて置くと、それぞれの様子がわかりやすく展示のようで、面白いレイアウトです。
様々な植物を日当たりの良い出窓に並べると、それぞれの成長を楽しめます。
こちらは水耕栽培もしているので、植物の種類で花瓶を揃えると、とてもおしゃれに見えますね。
作業の多いキッチンでは、台の上はできるだけモノを置かないほうが仕事がはかどりますが、キッチンに彩りがほしいと思ったら観葉植物がおすすめです。
出窓に観葉植物を飾って、キッチンらしい活気あるムードに。
部屋に合わせて出窓もコーデを楽しもう♪
こちらの出窓には、上部にDIYで板を取り付けて、その上にも雑貨を飾っています。
奥行きのある出窓の桟には棚を設置して、ステンシルの文字の入った雑貨をレイアウトすれば、男前インテリアのディスプレイに。
麻のカーテンがカフェ風で、素敵なこちらの出窓。
植物を飾る花瓶も、小瓶やブリキ風の入れ物に変えることで、素朴な風合いが出ておしゃれですね。
出窓に棚を作り、多肉植物をレイアウト。多肉植物の寄せ植えが、どれも可愛らしいですね。
窓に貼られた英字のデザインが、ステンシルで文字を入れた多肉植物の収納ケースとも、良くマッチしています。
ポット風の花瓶に、すみれのような小さく可憐な花を集めて、キッチンの出窓に飾るとメルヘンチックでとても可愛らしいですね。
花と雑貨のバランスが、見事な出窓のレイアウトです。
まとめ
今回は、出窓インテリアについて、ご紹介させて頂きました。
生活雑貨を置いても便利ですし、コーディネートを引き立たせるディスプレイ場所として利用する実例もありました。
出窓は、桟の奥行きに余裕があるので、観葉植物の育てる場所としても使えますよね。
是非、こちらを参考に出窓をインテリアコーデに、積極的に利用して頂けると嬉しく思います。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物