お仕事やお買い物から帰ってきて一息つく場所のリビングとダイニングは、くつろげる空間にしたいですよね。
ソファや棚、テーブルなどを使ってひと工夫して、おしゃれにコーディネートしてみませんか?
今回は、リビングとダイニングのインテリアコーディネートを、リビング収納のポイントも併せてご紹介します。
自分好みのお部屋を作ろう
カフェのように
ダイニングチェアをあえてソファタイプにすると、まるでお家がカフェのような空間になります。
機能性よりも、雰囲気を楽しみたい方におすすめです。
ベンチチェストがあれば、友達を招いてのパーティーにも大活躍しますよ。
観葉植物をポイントに
観葉植物を置くことで、自然とリラックス出来る空間になります。
小さな鉢植えタイプならその日の気分でレイアウトも自由。
テーブルなどに並べれば、ちょっとした空間のパーテーション代わりに使えます。
水差しもかわいいものを用意したいですね。
空間の仕切り方
リビングとダイニングの間に棚などを置かず、ソファーで空間を仕切っています。
背の高いものを置かなければ視界も妨げられないので、部屋が広く感じられます。
こちらは、リビングとダイニングの間にワーキングデスクを置いている例。
ちょっとした書き物や仕事をしていても、リビング・ダイニングにいる人ともコミュニケーションがとりやすいです。
遮るものがないので空間が広く感じますね。
収納にお困りの方は、チェストを空間の仕切りとして使用するのはいかがでしょうか?
なるべく背の低いものを選べば、圧迫感も少ないですよ。
チェストの色のチョイスは違和感を生まないように、なるべく周りのテーブルや壁に色を合わせるのがおすすめです。
チェストの上には観葉植物を置けば、ぐっとリラックス感が出ます。
お気に入りの小物や旅行の思い出をディスプレイしても、おしゃれ感がグッとでます。
ジュエリーボックスを置くのも素敵ですね。
モノトーンコーディネート
壁や床が白いリビングは、ソファーやテーブルも白で揃えたり、モノトーンインテリアにしてみるのもおすすめです。
その他のクッションや小物で、色のアクセントをつければグッと引き立ちます。
白い家具で統一すると、部屋全体が明るい雰囲気になり開放感があふれます。
白色は光を広く飛ばす効果があるので、ふつうのお部屋に比べて明るい雰囲気になりますよ。
ダイニングとリビングをカラーで分けると、自然と空間にメリハリが生まれます。
リビングにはなるべく暗めの色を使えば、夜もリラックス出来ます。
家具にこだわろう
デザイナーズマンションに多いコンクリート打ちっぱなしの壁。
そこに合わせるならば、やっぱりカリモク風のソファーがベストです。
なるべく壁に合わせたダーク系を選ぶと大人っぽさが増します。
観葉植物も組み合わせれば柔らかな雰囲気も出ますよ。
お部屋の雰囲気を壊さない為にも、テレビ台はなるべく暗めの物を選ぶと統一感があり良いでしょう。
カーペットなどを敷く際は、寒色系のものであれば全体の雰囲気にマッチします。
お子様と一緒の空間つくりは障害物をなくそう
小さいお子様がいるお家は、家具の角や出っ張りにぶつかって怪我をしないか心配ですよね。
なるべく家具の配置には気に付けたいところです。
ポイントは、壁のサイズをきちんと図ってその幅に合うテレビ台や棚を置くことと、壁に家具をつけることです。
そうすれば、余計な隙間や出っ張りが出来ることなく安心です。
これからの季節に!こたつに合わせた家具や小物選びのポイント
やはりリビングにはこたつがいいという方は、テレビ台を低めの物にしましょう。
高さがあるテレビ台だと、視線が上になり疲れやすくなります。
低めの物であればそのままの姿勢でも楽々見られますし、空間も広く感じられますよ。
また、ビーズクッションを利用すれば、少しテレビ台が高くてもクッションが分厚いのでリラックス出来そうですね。
リビング・キッチンの収納も見直そう!
無印良品の引き出しタイプの収納を活用。
サイズがたくさんあるので、大きいものから小物まで分けて整理整頓出来ます。
ラベリングして分かりやすくしておけば使いやすいですよ。
その他様々な棚や書類ケースなどを組み合わせた例。
ボックスタイプは中が見えないので、タグ付けしておくのがベストです。
意外とかさばる掃除用具、棚を外して下段に置けばすっきり!
最近のリビング収納は棚が調整出来るものが多いので、自分好みのレイアウトが可能です。
扉にフックを付けて、お買い物バッグを掛けておくのもあり!
お弁当バッグなど毎日使うものの収納にも最適です。
まとめ
いかがでしたか?空間を上手く仕切ったり、カラーを統一したりするだけでお部屋の雰囲気は変わります。
家具にこだわるのも、お部屋をおしゃれにするポイントです。収納スペースも、ちょっとの工夫でとても使いやすくなりますよ。
皆さんもお部屋づくりを楽しんでみてくださいね。
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