DIY好きの女子では、知らない人はいないと言っても大げさではないアイテム「ディアウォール」。
アジャスターを木材にかぶせて天井と床に突っ張り、好きな場所に柱や収納棚や壁を作ることができます。
家を傷めることがないので、原状回復が必要な賃貸ユーザーの強い味方♪今回は、そんなディアウォールを使ったお部屋をご紹介します。
ディアウォールは、ラブリコと何が違うの?
工具を使わず柱をつくることができるディアウォール。
ホームセンターなどで販売されている2×4(ツーバイフォー)材の上下にかぶせ、天井に向けて下から押し上げるようにするとバネの力で固定されます。
ディアウォールと並んで紹介されることも多い、もう一つの突っ張りアイテム「ラブリコ」。
2つのどちらを選べばいいのか、悩む方もいらっしゃりますよね。
この2つのアイテムの大きな違いは、取り付け方法です。
ラブリコの場合は、突っ張り棒のようにネジを回して固定します。
アジャスターの形も、ディアウォールは丸みを帯びた形、ラブリコはスタイリッシュな形と異なっているので、お好みに応じて選ぶことができます。
リビングや子供部屋で
ナチュラルな印象の板壁や間仕切りも、簡単に作ることができます。
ディアウォールで立てた柱に板を貼っていくので、お部屋に傷をつけることなく賃貸でも安心ですね♪
ディアウオールで作った壁面の収納棚が、お部屋に備えつけの棚のようにフィットしています。
壁面収納は出っ張りが少ないので、お部屋をスッキリと広く見せてくれますよ♪
ディアウォールを使えば、お家の好きな場所に収納棚を設置することができます。
柱の位置を調整することで、棚の幅を好みにできるのも嬉しいところですね♪
キャットタワーもディアーウォールを使えば簡単に作れます♪
柱には棚受けレールをつけているので、板の場所変更も可能。
お気に入りの場所に寝そべって、ネコちゃんもリラックスした様子ですね。
使いづらくデッドスペースとなりがちなお部屋の角も、ディスプレイ棚を作って有効活用しましょう!
壁がある場所、ない場所、壁の一部や角にも、場所に合わせて柱を立てて棚を作れるので、お部屋の可能性が広がりますね♪
和室との間にある窓枠のついた仕切りも、ディアウォールを使ってDIY。
アジャスターの色は、ホワイト・ライトブラウン・ダークブラウン・ブラックの4色が揃っているので、インテリアにあわせて選ぶのがgoodです。
キッチンで
キッチンをぐるりと取り囲むのは、ディアウォールで作った収納棚。
横に渡した柱には、スリガラスシートを使ったステンドグラス風の装飾をつけてアクセントにしています。
棚の奥行きが深いと、奥のものを取り出すのに大変ですよね。
2×4材は、棚板として使うと奥行きが35〜38mm程度となり、マグカップやビンなどキッチン周りのアイテムを並べるのにちょうどいいサイズです。
キッチンのカウンター上にある、小さな小窓がついた間仕切りもディアウォールを使っています。
板の上下にアジャスターをはめるだけなので、板の長さを選びませんよ。
ベッドルームで
天蓋付きのベッドも、ディアウォールで簡単に実現できます♡
4本の柱と、お手製のマクラメタペストリーで憧れのベッドルームが完成しますね。
洗濯・洗面スペースで
タオルのストックや洗濯用洗剤など、物が多くなりがちな洗面所は、生活感がでてしまいやすい場所。
洗濯機の上のデッドスペースも見逃さずに収納場所として活用すれば、スッキリ片付き使いやすい洗面所になります。
清潔感あふれる真っ白な洗面所。
部屋の隅には大きな温水器があるので、ディアウォールの柱で周りを囲み、目隠しの壁を作っているそうです。
玄関で
ディアウォールと有孔ボードの組み合わせで、さらに収納力がアップします!
散らばりがちな小物類をスッキリ整理することができますよ♪
まとめ
いかがでしたか?
お家の好きな場所に、壁や棚を簡単に作ることができる「ディアウォール」は、賃貸ユーザーの強い味方!
賃貸にお住まいの方もそうでない方も、ディアウォールを活用してお家を便利に快適にしてくださいね☆
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物