お部屋をDIYで仕切りを作ったり、壁を今までと雰囲気を変えてみたりすると、イメージチェンジが簡単にできます。壁面収納棚を作れば、収納力をぐっとアップする事もできますよ。
そこで今回は、素敵なお部屋のDIYアイデアや賃貸でもできる壁や床を傷つけずにできるDIYアイデアをまとめました。
お部屋のDIYアイデア①仕切り
仕切りをDIYしてお部屋を区切ると、雰囲気を変える事ができるうえにスペースをうまく使う事ができます。
こちらの仕切りはダイソーやセリアのアイテムを使って作ったものですが、とてもキュートですね。
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棚などの家具を使ってお部屋を区切ろうとすると、圧迫感がでてしまい気になりますよね。
その場合は、こちらのようにディスプレイや収納ができつつ、向こう側が見える仕切りを作るのもおすすめですよ。
お部屋を仕切りつつ収納もできると便利ですよね。
こちらの仕切りはディアウォールを使って作ったもので、本棚としての役割も果たしています。
見せる収納にする事ができ、さっと手に取る事ができるのが嬉しい!
和室を仕切るようにDIYした仕切りには、フェイクグリーンをたくさん飾る事で爽やかな雰囲気になりますね。
和室とリビングを仕切る事で、メリハリのある空間にする事ができますよ。
こちらのお家では、仕切りに棚をつける事で、おしゃれなショップ風の見せる収納スペースを作っています。
仕切りを作る事でお部屋を区切る事ができるだけでなく、収納力がぐっとアップさせる事もできます。
キッチン側から和室が見えないように作った仕切りは、窓風のデザインでおしゃれ!
下部は横板風に板をつけており、開放感がありますね。
こちらの仕切りは、まず下部の壁の部分を設置してから柱を立てて格子をつけたものです。
アンティーク風な雰囲気でおしゃれで、近くに置いている家具やイスも同じく古びた印象で統一感も演出できますよ。
こちらの真っ白な壁は、DIYした仕切りなんですよ。
仕切りの向こう側には、端材などを置く倉庫にしています。
仕切りに飾り棚などをつけると、雑貨などをディスプレイする事ができ、おしゃれな空間になりますね。
こちらのお部屋では、2×4材を軸の柱として枠組みを作り、固定したり板を貼りつけたりして仕切りを作っています。
襖の溝と軸の柱をしっかりと固定する事で、耐震性もアップして安定感が増しますね。
ディアウォールを使って作った仕切りには、小さなカウンターがついているためちょっとしたおやつタイムなどに利用する事ができます。
ナチュラルな色合いの仕切りで、やわらかな雰囲気となりますね。
こちらの仕切りは、ラブリコと1×4材、ベニヤ板などを使って作ったものです。
黒の仕切りがあるだけで、お部屋がぐっと引き締まります。
シンプルなデザインで、どんなインテリアのお部屋にもマッチしやすいですね。
お部屋のDIYアイデア②壁に関するDIY
こちらのレンガ調の壁は、実はDIYしたものなんですよ。
発泡スチロールに下書きをしたらはんだごてでなぞり、ペンキや漆喰を塗る事で作る事ができます。
発泡スチロールは軽いので両面テープで固定できますよ。
こちらのお部屋の板壁は、杉板を使って作ったものなんです。
もともと、画鋲などもさせない硬い壁だったのですが杉板で板壁を作る事によって、飾り棚などもつける事ができておしゃれなお部屋になりますね。
壁一面を覆うようなDIYだけではなく、こちらのような腰板を作るのも素敵ですね。
こちらは、ベニヤ板に溝を彫って、作ったものです。
ベニヤ板をブルーにペイントする事によって、爽やかな雰囲気になりますね。
ラブリコを使い柱を立ててペイントした野地板をつけると、格好良い雰囲気に。
壁をDIYする事で本物の壁に傷をつける事なく、こちらのように飾り棚をつける事ができるので、壁を傷つけたくない方におすすめ!
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100均のアイテムを使い壁を作る事もできます。
ディアウォールで柱を作ったら、ペイントしたセリアの板を貼りつけて棚をつけると完成です。
棚を作れば、殺風景になりがちな壁もおしゃれにする事ができますね。
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こちらのお部屋は、実は和室だったそう。
自作の板壁は、白にする事で明るいお部屋になりますね。
モールディング部分に厚めの板を使っているため、雑貨などを飾る事もできて可愛らしい空間になりますよ。
窓があった壁一面に、ペイントした野地板を設置していく事で棚を自由に作れるようにする事も。
棚を作りたくても窓があって邪魔という場合は、窓を隠すように壁を作ってしまうのもおすすめですよ。
こちらのヘリンボーン柄の壁は、ベニヤ板に杉板を並べてヘリンボーン柄を作り、ペイントして壁に設置したものです。
ヘリンボーン柄の壁は存在感が抜群で、お部屋のアクセントにもなり、素敵ですね。
ソファと壁の隙間に1×4材で柱を立てて棚を取りつけると、デッドスペースだった部分がディプレイスペースとして活用する事ができますよ。
棚を壁と同じ白にペイントする事で、お部屋に馴染みやすくなりますね。
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壁に棚をDIYする事で、たくさんの本やCDなどを収納できるようにする事もできますよ。
DIYなら、単行本などの高さにぴったりな棚を作る事ができるので、無駄なスペースがありませんね。
こちらのお家では、棚を作ったりライティングレールをつけたりと、さまざまなDIYをしています。
棚の間には有孔ボードを設置する事で、小物などをかけておく事ができ、収納力がぐっとアップしますね。
テレビの上など、壁に設置されているシェルフはすべて手作りなんですよ。
スリムな棚なので、小物などを飾るのにぴったりですね。
DIYしたシェルフにグリーンをたくさん飾ると、お部屋が爽やかな雰囲気になりますよ。
こちらの壁面収納棚の土台として使っているイスは、ニトリのアイテムです。
木材をのせるだけで作る事ができるので、誰でも簡単にチャレンジできるアイデアですね。
角材を組み合わせて枠を作り、金具で壁に設置すると雑誌を見せる収納にする事ができる壁面収納棚になります。
シンプルなうえにスペースを取らず、見せる収納にする事でカフェ風にする事もできますね。
お部屋のDIYアイデア③賃貸でもできるアイデア
ディアウォールを使った賃貸でもできるお部屋のDIYアイデア
賃貸だと大きな傷はつける事ができませんが、ディアウォールなどを活用する事でDIYを楽しむ事ができます。
こちらはディアウォールを使って作った棚ですが、収納やディスプレイをする事ができ、素敵ですね。
ディアウォールを使って、こちらのようにシンプルなディスプレイ棚を作る事もできますよ。
柱を立てて棚を設置するだけなので作り方は簡単!
あまりスペースを取らないので、ちょっとしたスペースに設置する事もで。
猫を飼っているお家におすすめなのが、こちらのキャットステップ。
ディアウォールで柱を作ったら、バランスを見ながら棚をつけるだけです。
一番上には、ボックス状の枠をつけてグリーンをディスプレイしても素敵!
テレビまわりをおしゃれにアレンジしたい場合も、ディアウォールが活躍します。
テレビを避けて棚を作る事で、テレビまわりに雑貨をディスプレイする事ができ、自分好みの空間になりますね。
ディアウォールで柱を作ったら、板をつける事で時計やフォトフレームなどを飾るようにする事も。
ランダムに板を設置するのも、おしゃれなポイントですね。
ディアウォールを使い、見せる収納スペースを作る事もできますよ。
帽子やバッグなど、出かける時に必要なものを見せる収納にする事で手に取りやすくなり、スムーズに外出の準備ができるようになりますね。
ラブリコを使った賃貸でもできるお部屋のDIYアイデア
ラブリコもディアウォールのように壁などを傷つける事なく、DIYを楽しむ事ができるアイテムです。
こちらのお家ではラブリコを使って棚を作り、本を収納したりグリーンを添えたりしていておしゃれですね。
こちらはラブリコで柱を立てたらベニヤ板を固定して、漆喰風のアレンジをして棚をDIYしたのだとか。
賃貸だと壁を自分好みに塗り替えるのは難しいですが、ラブリコで壁を作る事で自分好みのアレンジができますよ。
和室を子ども部屋として使っているお家では、床の間にラブリコを使って子ども用のワークスペースを作っています。
おもちゃのディスプレイ棚もつける事で、可愛らしいお部屋になりますね。
ラブリコを使い、犬のトイレグッズをまとめて収納できる棚を作っているお家もあるんですよ。
ロールペーパーなど、見せる収納にする事で必要な時にさっと手に取る事ができるようになっており、便利ですね。
お部屋の隅にある作業スペースも、ラブリコを使って作ったものです。
木箱にぴったりの幅で棚を設置する事で、引き出しのようにする事もできますよ。
有孔ボードをつけると、ツールを収納するのも簡単ですね。
アジャスターの色がなんだかお部屋に馴染んでいない、と思ったら、こちらのようにマスキングテープを貼るのもおすすめです。
また、セリアのアイアンバーをつけるとハンギングディスプレイを楽しむ事もできますよ。
お部屋のDIYアイデア④子ども部屋
子ども部屋に飾り棚をDIYしたお家もあります。
ファルカタ材をペイントしてセリアの棚受けをつけるだけでできあがりです。
雑貨をディスプレイする事ができ、おしゃれな子ども部屋にする事ができますね。
こちらのお家では、ラブリコで棚や板壁を作ったのだとか。
板壁にフックなどをつけると、ランドセルなどをすっきり収納する事ができて便利ですよ。
棚と板壁の色を変えているのもおしゃれで素敵ですね。
たくさんあるぬいぐるみを見せる収納にするために、壁にフックを固定してダイソーの半円型のガーデニング用品をつけたお家もあります。
ポイポイと収納できるので、片づけるのが楽で良いですね。
こちらはラブリコで子ども部屋に作った飾り棚です。
自作の棚なら、高さなどを自由に設定できるので良いですね。
窓の上部にボックス状のSPF材を固定すれば、自由にディスプレイも楽しむ事ができます。
クローゼットの横にあるのは、ディアウォールで作ったプラレールなどの収納棚です。
子どもの手が届かない上部には有孔ボードをつける事で、時計を設置したり子どもの絵をディスプレイしたりする事ができますよ。
ラブリコを使って子ども部屋に掲示板を作ったのですが、柱を淡いブルーにする事でやわらかな印象になりますね。
掲示板を作る事で、提出期限があるプリントなどもわかりやすくまとめる事ができ、便利ですね。
子ども部屋にラブリコで壁を作り、棚をつける事で木箱などを収納しています。
アイアンバーをつければ、帽子などを見せる収納にする事も。
デスクまわりに収納スペースが多いと、参考書なども置く事ができますね。
絵本の収納にぴったりなのが、こちらのDIY本棚です。
SPF材を使って作った絵本棚は薄いので場所を取らないうえに、絵本を見せる収納にできて便利!
絵本が落ちないように手前に板をつけているので安心ですね。
カラーボックスを壁面収納のように固定すると、床の掃除が簡単になりますね。
どこになにを収納するのかを決めておく事で、子どもも収納しやすくなります。
まだ一人部屋を用意してあげるのは難しい、という場合は仕切りを作ってあげるのもおすすめです。
こちらのお家ではラブリコを使って仕切りを作っています。
仕切りを白にする事で、清潔感がある明るいお部屋に。
こちらのお家では、1×6材を組み立てて、壁面収納本棚を作ったのだとか。
シンプルなデザインなので、格好良い男の子のお部屋にもしっくり馴染んでいます。
フェイクグリーンのディスプレイもできて素敵ですね。
お部屋のDIYアイデア⑤壁紙を張り替えて部屋のイメージを変える
部屋の中で一番大きな面積を占めている壁面。
そんな壁面を変身させると部屋のイメージを大きく替えることができますね。
壁の印象を変えるには壁紙を使うのが一番です。
そこで壁紙を上手に貼る手順と実例をご紹介します。
部屋DIYに役立つ基本的な壁紙を貼り替える手順
まずは壁紙を貼り替えるのに必要なアイテムから。
最近では自分で壁紙を張り替えたいという方が多く、ホームセンターでも専用の工具を購入することができるので、ぜひチェックしてみましょう。
特に壁紙の中に空気が入らないようにするハケやつなぎ目を隠すジョイントローラーは専用のものがあると便利。
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壁紙にはのりを塗って貼り付けるタイプと、のりがついているシールのようなタイプの2種類があります。
最近ではリメイクシートなどのシールタイプが多く販売されていますが、デザインによっては自分でのりを作って塗らなくてはいけないものもたくさん。
上手にのりを作るにはきちんと軽量できるはかりやカップが重要です。
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作ったのりを入れる道具も専用のものが販売されていますが、こちらはジップロックなどのフードコンテナでも代用ができます。
専用のアイテムと代用品を上手に組み合わせて、自分が使いやすいアイテムを揃えてみましょう。
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壁紙を実際に貼る前には、貼り付ける壁をきれいにしておくことも必要。
汚れがあるとせっかく貼った壁紙がはがれやすくなりますよ。
のりをつけた壁紙を壁に貼り、ハケを使って空気をしっかりと抜いて、ゆがみがないかをきちんと確認しておきましょう。
空気は真ん中から外側に向かって押し出すとスムーズにできます。
また、事前に壁紙を販売しているメーカーのサイトや動画などを見て壁紙を貼る手順をしっかりと予習しておくと安心ですよ。
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壁紙を張り替えてイメージを変えた部屋DIY実例
壁紙を変えて和室を洋室にチェンジしている実例。
壁紙を張り替えて、床にクッションフロアを敷くだけで、ユーロパレット風のベッドがよく似合う、おしゃれで今風のベッドルームが出来上がりますね。
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こちらでは手軽に使用できるシールタイプの壁紙を使って腰板風の壁を作っているアイデア。
こちらで使用しているのは、ダイソーで購入したリメイクシートなので、小さいサイズのものを何枚も並べて貼っていく必要があります。
この場合、気をつけたいのが柄合わせ。
しっかりと横の柄に合わせて貼っていきましょう。
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和室の砂壁から石を積み上げたような雰囲気の壁紙に変更して、洋室に仕上げているアイデア。
大きな画面のテレビがぴったりのおしゃれな雰囲気に仕上がっています。
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100均のリメイクシートでも人気のスクラップウッド柄の壁紙を使った実例。
人気の木目調の壁紙は様々なカラーや質感のものが販売されているので、お気に入りのものを選んで木のあたたかい雰囲気を楽しんでみるのもいいですね。
キッチンにぴったりなタイル張り風の壁紙を使ったインテリア。
白を基調とした壁紙は清潔感がありますよね。
こちらは、のりつきの壁紙なので初心者にも使いやすいですよ。
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トイレの吊り戸棚に木目調の壁紙を貼って、ナチュラルな雰囲気を作っています。
トイレは壁が小さいので、壁紙の貼りかえに慣れていない人はトイレから始めるといいですよ。
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先ほどのトイレの壁面にレンガ調の壁紙を貼って重厚なイメージを作っています。
サイドの壁には漆喰風の壁紙と腰板のように貼った木目調の壁紙で、明るくさわやかな雰囲気に仕上げていますね。
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コンクリート張り風の壁面は、インテリアシートを貼ったもの。
その下に石壁のように見えるクッションシートを貼って、壁面に凹凸をつけているので、リアルな雰囲気に仕上がっていますよ。
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壁一面に柄のある壁紙を貼るのは抵抗があるという方は、ふすまやドアに壁紙を貼るのがおすすめですよ。
部屋ごとに違う壁紙を貼り付けても楽しそう。
他の部屋に使って残った壁紙を他の部屋の家具などに貼り付けるのもおしゃれですね。
これから壁紙を使った部屋のDIYにチャレンジしたいという方は、家具に壁紙を貼り付けることから始めてみましょう。
小さな面積にきれいに壁紙を貼れるようになってからだと、自信を持って壁面をリメイクできますよ。
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DIYに使った壁紙が余ったら、階段に貼るのもおすすめですよ。
狭い面積に壁紙を貼るので、柄合わせする必要がないというのも簡単にできる理由。
段によって違う柄のものを張っても素敵ですよ。
壁面のイメージを大きく変えたいという時には、ペイントと壁紙を組み合わせる方法も効果的。
こちらでは家具のヘリ飾りにも使われるモールドを使って、壁面に凹凸をつけてからペイントして、一部に壁紙を貼り付けるという手の込んだDIYなんですよ。
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壁面についで面積の広い天井。
壁紙を変えるだけでは部屋に統一感がでないという時には、天井にも壁紙を貼り付けてイメージを変えてみましょう。
こちらで使用している壁紙は原状回復できるものなので、賃貸住宅にも使いやすいですよ。
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せっかく壁面を壁紙でおしゃれに仕上げても収納家具の扉がイメージに合わないと残念。
こういう時にも壁紙を使ってみましょう。
こちらのようにクローゼットの扉に壁紙を貼り付ける時には、凹凸があるので少し大変ですが、がんばるだけのメリットがありますよ。
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クローゼットの扉に多い折り戸に壁紙を貼る時には、一面に壁紙を貼ってから稼動部分に折り目をつけてカットすると、柄合わせをする必要がなくて楽にできますよ。
カットする時にはへらでおさえながらすると、きれいに仕上がるのだそう。
ブルックリンインテリアなどで人気のサブウェイタイル風の壁を作っているのですが、なんと壁紙ではなくペイントでタイルを再現したのだそう。
どうしても気に入った壁紙に出会えないという時には、自分でペイントしてみるのもいい方法ですね。
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まとめ
お部屋のDIYアイデアをご紹介しましたが、いかがでしたか?
お部屋に仕切りを作る事で、スペースを有効活用する事ができますね。
また、壁がシンプルすぎると感じている場合は、板壁や壁面収納棚などを作ると、おしゃれな空間に変える事ができます。
お部屋を素敵な自分好みの空間にしたいと考えている方は、ぜひDIYに挑戦してみてくださいね。
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