大きなワンルーム空間なのか、細かく区切られているのかなど、インテリアを考える時にお部屋の間取りは重要なポイントになりますね。
今回は、二人暮らしをされている4組のご夫婦のインテリアを通じて、間取りを活かして好みのテイストを取り入れているアイデアをご紹介します。
リノベーションした1LDKのマンション
北欧ヴィンテージスタイル
まずはじめにご紹介するのは、リノベーションを施した1LDKのマンションにお住いのご夫婦です。
ノスタルジックな雰囲気も感じる、北欧ヴィンテージな家具をすっきりとレイアウトした空間ですね。
背の高いウンベラータがナチュラルなアクセントとなっています。
ディスプレイ収納と目隠しと
L字型にレイアウトされているLDKでは、一つ前にご紹介したリビングスペースとダイニングスペースが窓に面しています。
キッチンカウンターは白をチョイスし、明るくクリーンな印象に。
カウンターが高めなのでシンクは目隠しされています。
背面の壁にはシンプルな棚板シェルフを設置して、お気に入りの器などをディスプレイ収納しています。
東側に位置するベッドルームを明るく
東側にあるベッドルームを少しでも明るくするために、壁や天井は白でまとめています。
今は上に上げられていますが、ブラインドも白ですね!
ベッドリネンは、ぬくもり感のあるオフホワイトやベージュを混ぜています。
ご夫婦で暮らす3LDKの賃貸アパート
コンパクトな玄関スペース
玄関ドアを開けたら、すぐ正面に階段のあるレイアウトのお部屋です。
靴を脱いで上がるスペースもコンパクトですが、スリッパ以外何も置かないようにすることですっきりと整います。
ひとつながりのLDK
キッチンとダイニング、そしてリビングは、ご覧のようにL字型にレイアウトされたひとつながりの空間です。
それぞれのスペースはコンパクトですが、シンプルですっきりとしたラインの家具を選ぶことで空間を上手に活用しています。
リビングに隣接するお部屋
リビングに隣接している洋室は、6畳のスペースだそうです。
無印良品の人をダメにするソファとサーキュレーター、人気のイブルマットが置かれているだけのシンプルな空間。
ですが、来客時のゲストルームとしてフレキシブルに使うことも出来そうですね。
戸建て住宅にお住いのご夫婦二人暮らし
I型レイアウトのLDK
続いてご紹介するのは、戸建て住宅にお住いのご夫婦です。
こちらは、リビングから見たキッチンとダイニング。
I型のレイアウトになっていますが、ところどころに造作されている柱や壁がゆるやかなゾーニング効果を発揮しています。
ダイニングの飾り棚
キッチンにつながるダイニングスペースには、飾り棚が造作されています。
ピンクサーモンカラーのアクセントウォールがポイントです。
ナチュラルウッドの棚板は、最下段を幅広にしてデスクとしても活用出来るようデザインされています。
タイルのアクセントウォール
リビングのテレビを置いた壁面には、ラグジュアリーなタイルのアクセントウォールが作られています。
元の壁色と同系色のタイルなので、色のコントラストやハーモニーというよりも凸凹が生み出す陰影を楽しむことができます。
色数が抑えられた大人ナチュラルな空間です。
二人暮らしの大人カフェスタイル
吹き抜けのあるリビング
ダークウッドの床色が印象的なこちらのリビングは、ご覧のように吹き抜けがある開放的な間取りです。
直階段のステップや家具も、床色とテイストを揃えてトータルでコーディネート。
ご夫婦お二人で暮らすカフェスタイルのインテリアに、魅力を感じる方も多いのではないでしょうか。
黒×板のバランス
大人カフェスタイルの真骨頂ともいえる、キッチンのインテリアです。
リビングから続くフローリングとカウンターの側面のテイストを揃え、天井をブラックにペイントして引き締めています。
シンプルなペンダントライトも黒のシェードです!
玄関は白い板壁に
こちらは玄関の板壁です。
ここでも大人っぽいカフェスタイルが実践されていますが、壁色が白なのでロマンティックな印象ですね。
流行のスワッグをアートのようにディスプレイしているテクニックは、まるで海外インテリアのようです。
まとめ
マンションや戸建て住宅で、二人暮らしをされているご夫婦4組をご紹介しました。
LDKを中心にインテリアをピックアップしましたが、L字型の間取りとI型の間取りではソファやテーブルのレイアウトが異なりますね。
好みのテイストに合わせた家具選びをすることで、空間のトータルコーディネートを楽しんでみませんか?
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