トイレに手洗い器を設置しているご家庭が増えてきていますね。トイレの手洗い器にこだわると、インテリアがグッとおしゃれになるんですよ。
おうちを新築したり、リフォームしたりするときに、タンクレストイレにして手洗い器を取り付けたいと考えているご家庭も多いのではないでしょうか。
手洗い器はお客さまも使う場所なので、気持ちよく使っていただきたいですよね。
今回は、手洗い器があるおしゃれなトイレから、従来のタンク付トイレでもアレンジをしておしゃれな空間をつくっているトイレをご紹介します。
トイレに独立した手洗い器を設置
トイレの近くに洗面所がないと、手洗いするのに困りますよね。
トイレを広く見せることができるタンクレストイレを置きたい場合は、手洗い場は必須です。
トイレの中に、独立した手洗い器を設置するのがおすすめです。
省スペースな手洗い器を設置すれば、狭いトイレでも大丈夫。
手を洗うときにタンクに手洗い器が付いていると、わざわざ振り向いて奥で手洗いをしなくてはいけません。
小さな子どもや高齢の方には大変ですね。
手洗い器を付けるとスムーズに手を洗うことができますよ。
狭いトイレでも、小さめの手洗い器があると便利ですね。
スリムなタイプを選べば邪魔になりませんし、ホワイトでまとめることで存在感を消すことができます。
深めの手洗いボウルで、洗いやすそうなトイレの中の手洗いスペース。
グレーで統一された落ち着いた雰囲気のトイレは、ドライフラワーやオブジェをプラスして柔らかさを出しています。
収納付きの手洗いスペースも、便利で使いやすいですよ。
ピンク色のアクセントクロスが可愛らしいトイレは、タオルやハンドソープディスペンサーもピンク色で統一。
自動水栓の手洗い器は水の出しっぱなしを防げるので、小さな子どもがいるおうちなどにぴったりですよ。
ブルーのアクセントクロスで爽やかな雰囲気を出したトイレには、ホワイトの手洗い器やカウンターがぴったり。
ブルーの針で統一感を持たせた時計だけを置いてシンプルに。
ブルーの中に、ホワイトのフレームが映えるインテリアが素敵。
タンクレストイレは、空間を広く見せられるところがメリット。
手洗い器もコンパクトに収まっていて、スッキリとしたトイレですね。
グレーのアクセントクロスでシックな雰囲気を出したトイレに、シンプルな手洗い器がぴったり。
トイレの手洗い器がラグジュアリーな雰囲気で素敵。
ブルーの壁面だと手洗い器が映え、高級感が増しますよ。
トイレのインテリアは手洗い器で好きなテイストを出せるので、選りすぐりの手洗い器を選んで自分の大好きな空間をつくりたいですね。
トイレの手洗い器が美しく、ホテルのような空間に。
蛇口も凝っていて、とてもおしゃれですね。
手洗い器自体がおしゃれなものだと、トイレが華やかな印象になりますよ。
壁面がブルーのトイレは、海外インテリアのような空間。
イエローの花が、インテリアのアクセントになっていますよね。
手洗い器に縁のない大きめの鏡があることで、空間を広く感じさせることができるんですよ。
広々としたトイレには、涼しげなブルーの手洗い器を設置。
手洗い器のデザインにこだわると、トイレのインテリアがおしゃれになります。
インテリアが素敵だと掃除をするのも楽しくなり、いつも清潔に保てますよ。
木目調の壁面とテラコッタ風のクッションフロアで、フレンチテイストのトイレですね。
手洗い器の下の配管が見えることで圧迫感がなくなり、トイレが広く感じられます。
配管を隠すための収納棚もいいですが、あえて見せるのもおしゃれでおすすめ。
詳しい作り方はこちら
手洗いカウンターのあるトイレ
ウッド調のカウンターに、ホワイトの手洗い器を設置。
木目とホワイトは相性がよく、ナチュラルな空間をつくり上げてくれます。
カウンターがあると、物を置くことができて便利。
ブラックの手洗いカウンターは、スタイリッシュでかっこいいですね。
薄型でスリムなカウンターは、トイレが広く感じられます。
キャビネットを開けると配管がありますが、トイレブラシなどを収納することもできるんですよ。
こちらのトイレは、カウンターだけでなく便器もブラックなのでシックな雰囲気に。
収納が付いているカウンターなら、トイレットペーパーのストックや洗剤などをしまっておくことができて便利。
カウンター上には、ディフューザーだけを置いてシンプルに。
手洗いカウンターはブラックのラメ入りで高級感のあるデザイン。
アクセントクロスもおしゃれなので、品のある空間になりますね。
タンクレストイレだと広く見えますし、ブラックが引き締まった印象に。
マリメッコのキヴェットをアクセントクロスにしたトイレは、インパクトがありますね。
木目にあたたかみがある北欧インテリアは、おしゃれで居心地のよい空間に。
クロスやカウンターで印象が変わるので、とても大事ですね。
木目にシルバーを組み合わせて、スタイリッシュな雰囲気の手洗いカウンター。
収納付きのカウンターはちょうどいい高さなので、トイレットペーパーのストックなどを入れておくと取り出しやすいですね。
ホワイトを基調としたトイレに、スリッパとタオルでブラックを入れて。
床がホワイトだと清潔感があって、いつもきれいにしておきたいですね。
スリムタイプのカウンターは、スマホなどをポケットから出して置いておくことができるので、あると便利ですよ。
天井にある古材があることで、アンティーク感が漂うおしゃれなトイレ。
手洗いカウンターの下に棚があるので、収納やディスプレイスペースにできますね。
手洗い器からの水ハネが気になるのなら、タイルがおすすめ。
ダークな木目の手洗いカウンターに、ブラックのペーパーホルダーやリモコンがかっこいいですね。
どうしてもホワイトが多くなりがちなトイレですが、床もグレーにすることでスタイリッシュで大人っぽく仕上げています。
広々としたトイレにはカウンターと手洗いボウルが設置されていて、まるでホテルのよう。
トイレと洗面台の間についたてがあることで、空間をしっかりと分けているのもいいですね。
大きな鏡があると空間を広く感じられますが、トイレからは見えない配慮も。
トイレに隣接した洗面所を利用
トイレの中に手洗い器を設置したくないという方におすすめなのが、トイレの近くに手洗いスペースを設ける方法。
こちらは、トイレを出たら手洗い器があるので、落ち着いて手を洗えます。
水ハネが気になる手洗いスペースの壁面にタイルを貼って、可愛くアレンジ。
見た目だけでなく、拭きやすいというところがうれしいですね。
トイレに手洗い器を設置していないので、狭いトイレもスッキリとした印象ですね。
トイレが狭いからとタンク手洗い器付トイレを設置するのもいいのですが、手を洗う時に水がハネて汚れやすく、壁紙の黄ばみやカビの原因になってしまいます。
トイレを出たところに手洗い器があれば、トイレの中に手洗いスペースがなくても大丈夫。
こちらがトイレを出たところにある造作洗面所です。
あたたかみのあるウッド調の洗面所は、とってもおしゃれ。
手洗い器だけでなく鏡があると、お客さまがいらしたときに身だしなみをチェックできるのでポイントが高いですよ。
トイレに余裕を持たせない代わりに、洗面台を広くして収納をたっぷりと取るのもおすすめ。
洗面所とつながっているトイレはお客さまも目にする場所なので、ものはすべて収納スペースに収めるといつもきれいな洗面所になりますよ。
トイレ前に設置したタイルスペースは、手洗いスペースに。
水回りがタイルだと掃除もしやすくて、見た目もおしゃれ。
窓のステンドグラスがあることで、グッと素敵になっています。
小さな子どもがいるご家庭なら独立した手洗いスペースがあると、帰宅後に汚れた手を洗うこともできて便利。
おしゃれなアクセントクロスやニッチなどで場所を取らず、おしゃれなインテリアに。
洗面台もシンプルなつくりでかっこいいですね。
ものは三面鏡の裏や棚などに収納すれば、スッキリとした空間を保てます。
ものを置かないことで、掃除もしやすそうですね。
独立した手洗いスペースは、木目のカウンターと手洗いボウルがおしゃれ。
トイレの中に設置しないことで、普段、トイレ以外でも手洗いスペースとして使えますね。
タンク手洗い器付トイレ
トイレの水を流したとき、次に流すための水を溜めるのと同時に手を洗うことができる一石二鳥の手洗い器付トイレ。
トイレが狭いと手洗い器を設置できませんし、省スペースで手洗い場所も取れるところがメリットです。
手洗い器やカウンターを設置するスペースがなくても、おしゃれなトイレにすることはできます。
こちらのトイレは、モノトーンのドットやイエロー、ピンクといったようにクロスで可愛らしい雰囲気を演出。
手洗い器付トイレの圧迫感は感じられず、とっても素敵な空間です。
壁面に棚を設置してディスプレイしたり、トイレットペーパーのストックは床に置かずに吊るしたりすることで、スッキリとした空間をつくり上げています。
手洗い器やカウンターがあると収納スペースがあってものをしまっておけますが、手洗い器付トイレでも工夫すればものを置かずにスッキリしますね。
手洗い器付トイレだと高さがあるので、トイレが狭く感じてしまいます。
ですがこちらは、奥行を感じられる棚があることで余裕がありますね。
アクセントクロスに柄のあるものを使っているのでインパクトがあり、高級感も感じられます。
1階と2階それぞれにトイレが付いているというおうちも多いですよね。
1階は広くつくり、2階はコンパクトなトイレにしているのなら、手洗い器付トイレがおすすめ。
ブルーの壁面が爽やかで、可愛らしいトイレですね。
手洗い器付トイレがある空間は、ホワイトでシンプルに。
壁面に何も飾らないことで、広く感じたり、スッキリとした印象を持ちますね。
タンク付トイレでもアレンジ可能
手洗い付きトイレだと狭く感じてしまうので、ものを置けないと思っていませんか?
造作のカウンターをDIYすれば、ペーパーホルダー兼ディスプレイスペースにもなるんですよ。
トイレの幅に合わせて木枠をつくるだけなので、賃貸でも設置することができますよ。
詳しい作り方はこちら
トイレにディスプレイスペースをつくると、雰囲気を変えることができますよ。
こちらは、セリアのウッディスクエアボックスを6つ重ねただけ。
トイレのテイストに合わせてペイントを施せば、おしゃれ感がアップ。
詳しい作り方はこちら
クッションフロアを変えたり、ベニヤ板で腰壁をつくってブルックリン風のおしゃれなトイレ。
鏡の縁や棚に使った古材に重厚感があり、とってもおしゃれな雰囲気に。
詳しい作り方はこちら
壁面にキャンドゥのキッチン壁用シートを貼ってリメイク。
キッチン用なので、水ハネする手洗い器の壁面に貼ると、お掃除しやすくなるというメリットも。
レンガ調でおしゃれな空間にできて、見た目も素敵。
詳しい作り方はこちら
トイレの手洗い器が奥になっているこちらのおうちでは、ホワイトで殺風景なタンク部分にコラベルタイル柄シールを貼ってリメイク。
水回りにぴったりのタイルシールを貼ることで、一気に雰囲気にが変わりますね。
詳しい作り方はこちら
手洗いカウンターがあると、トイレットペーパーのストックや消臭スプレーを置いたり、ディスプレイスペースにしたりすることもできるんですよ。
ホワイトの壁面にブラックのカウンターで、モノトーンインテリアのトイレにぴったりのディスプレイが素敵。
トイレットペーパーも、カバーをすればオブジェのようです。
DIYが苦手な方でも簡単に取り付けられる、無印良品の「壁に付けられる家具」をトイレに設置。
トイレに落とさないようにポケットの中身を出したり、トイレで本を読む方は本を置いたりできるスペースに。
保温便座だと、どうしてもコードや電源があり、インテリアの邪魔になってしまいます。
こちらは足場板を使って電源部分を上手に隠しています。
アンティークっぽくて、隠すためとは思えない棚に。
ディスプレイスペースにもなり、とっても素敵ですね。
タンクレス風トイレにDIY
タンクの両横に角材で台を組み立てたら、プラダンを貼ります。
天板には水を流すための穴とヒモを通すための穴を開けたら、あとは壁紙を貼ってできあがり。
流す時は、レバーとつないだヒモをひっぱります。
タンクが見えなくなるだけで、おしゃれなトイレになりますよ。
タンクの上につっぱり棒を2本設置し、トイレの幅に合わせたプラダンをかぶせます。
あとはお気に入りのリメイクシートを貼ればいいので、簡単にタンクレス風トイレになりますね。
レンガ調のリメイクシートを貼って、トイレの雰囲気が一気におしゃれに。
詳しい作り方はこちら
タンクの手洗い器が出るように、手前と奥につっぱり棒を設置。
あとは木材とプラダンを貼り付けて、リメイクシートを貼ってできあがりです。
手洗い器部分に棚ができるので、小物を飾ることができますよ。
それだけで雰囲気がガラッと変わっておしゃれに。
詳しい作り方はこちら
こちらも、つっぱり棒とプラダンでDIYしたタンクレス風トイレです。
ホワイトのウッド調リメイクシートで、ナチュラル感を演出。
手洗い器の部分を小さめにカットすることで、手洗い器の存在感が薄れてスッキリとした印象に。
詳しい作り方はこちら
DIYしたタンクレス風トイレは、ブラウンとブルーで男前に。
手洗い器の横にカゴなども置けるので、ストック品や生理用品なども収納できますね。
板材のカラーリングが可愛らしい、DIYタンクレス風トイレ。
手洗い器の左側の部分は、ディスプレイスペース兼収納に。
右側にはトイレットペーパーのストックを入れる場所もあって、とても便利です。
レバーをつかみやすい仕様になっているところもポイントですね。
まとめ
トイレに手洗い器やカウンターがあるトイレや、タンク付きでもおしゃれな空間をつくり上げているトイレをご紹介しました。
新築やリフォームをお考えの方、または今のトイレのインテリアに飽きてしまった方は、トイレのインテリアの参考にしてみてくださいね。
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