お気に入りのポスターや写真、アートをフレームに入れて、素敵に壁をデコレーションできたらと思いますよね。
フレームをうまく並べるのは、難しく感じるところかもしれません。ですが!法則を知れば、実は簡単に飾ることができます。
今回は、フレームの飾り方の法則を、実例をご紹介しながらお伝えします♪
これだけ知れば何個あっても大丈夫!フレームの飾り方
基本中の基本「シンメトリー」
複数のフレームを飾るとき、きれいにまとまって失敗がないのは、シンメトリーにすること。
シンメトリーとは左右対称という意味です。
中心を決めて、同じ大きさのフレームが左右対称になるように並べます。
精神的にも落ち着く配置ですので、安定感のあるおしゃれなお部屋にすることができます。
ラインを揃える
上部や下部だけでなく、中心線を揃える飾り方もきれいにまとまります。
飾る写真も似たような絵柄を選ぶと良いですよ。
同じフレームで揃える
全く同じフレームを選んで並べるのも、簡単に飾れる方法です。
横に並べたり、縦に並べたり、田の字に4つ並べたりと、個数に合わせてどんどん広げていくことができます。
同じフレームであれば、異なる大きさでもうまくまとまります。
また、同じフレームの色違いも失敗なく飾ることができます。
中身のテイストを揃える
フレームの中を、モノクロで揃えるだけで、共通点が生まれてきれいに飾れます。
もちろん、お部屋のインテリアがモノクロのイメージに合うかどうかもチェックしてくださいね。
中身のテーマを揃えるのも一つの方法です。写真のような海のイメージで揃えたり、植物や景色など。
思い出の写真やポストカードを飾れば会話も弾みますね。
ソファやチェストから近い位置に飾る
ソファやチェストの上にあまり空間をつくらず、近い位置に飾るのもおしゃれに飾るポイントです。
家具とフレームの間が広いと、締まらない感じになってしまいます。
少し離れてどの高さが素敵に見えるか、確認しながら位置決めしてみてくださいね。
チェストの上に飾るときには、チェストに飾る小物と少し重なるくらいの位置が落ち着きます。
フレームと小物が、三角形になるイメージで飾るとさらにおしゃれに飾れますよ。
ウォールバーに飾る
壁に取り付けたバーにフレームを並べる方法は、壁に開ける穴も少なく済み、並べ替えや中身の変更も気軽です。
写真のように高さや大きさが違うフレームも並べたり重ねたり、枠だけのものも差し込む方法も真似したいポイントです。
1枚だけ飾る
大きなフレーム1枚を飾るのも、とてもおしゃれです。
重くなると壁への取り付けが難しくなりますので、軽いものにするか、専門家に取付をお願いしましょう。
大きなフレームでも、床に置くだけなら、取り付けの心配もなく素敵に飾ることができます。
倒れないように、壁面にとめる工夫や、割れないアクリルタイプにしておく方が安心です。
小物を差し込む
飾り方に慣れてきたら、フレーム以外のものを一緒に飾ってさらに洗練させましょう。
写真のような飾り皿も、合わせやすい小物の代表です。
メインを決めて囲むように飾る
こちらも慣れてきたら、挑戦したい飾り方です。
メインのフレームを中心に、周りを囲むように配置する方法。
メインのフレームに接したフレームは、ラインを揃えて飾るとおさまりが良くなります。
この方法なら、壁全面を飾ることもできます。ぜひ挑戦してみてくださいね。
大きな一つのフレームのようにまとめて飾る
全てのフレームを、同じ間隔でまとめて飾る方法も素敵です。
写真のようにアルファベットオブジェも入れながら、パズルのように考えるのも楽しいですね!
マガジンラックで飾る
マガジンラックを利用して、雑誌を飾る方法も。
収納も兼ねるので、お部屋もすっきりしますし、雑誌を替えることでイメージの変更も簡単です。
番外編
ドライフラワーなどの枝で、フレームを自由に作ったアイデアが光るディスプレイ。
ナチュラルインテリアにぴったりです。
こちらは細いマスキングテープで、スチールのフレームのようなデザインを作って、写真を飾った素敵なアイデアです。
壁に穴を開けることなく、大きなフレームになって楽しい壁になっていますね。
まとめ
フレームの飾り方をご紹介させていただきましたが、いかがでしたか?
基本の法則さえおさえれば、意外と簡単に飾れますよ。お気に入りのポスターや写真などを、飾ってぜひ楽しんでくださいね!
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物