はじめに
最近はドライフラワーにハーバリウムなど、お花を使ったインテリアに注目が集まっていますよね。その中でも、華やかで扱いやすい「スワッグ」と呼ばれる形にしたドライフラワーが人気です!
今回は、そんな「スワッグ」とは何か、どのようにインテリアに取り入れればいいかを、お洒落にコーディネートされているお部屋の例を挙げながらご紹介していきます♪
1.スワッグとは?
スワッグとは「壁飾り」という意味で、乾燥させた花や葉を束ねたもの。最近はフラワーショップや雑貨屋などにも売られています。
好きな花を選んで、ドライフラワーを作る要領で簡単に作ることができるお洒落なフラワーアイテムです。
2.スワッグの飾り方
ランダムに壁に吊るして
小さな束にしたスワッグを壁にランダムに飾るとナチュラルな空間に。花の色を邪魔しない木製のフックやホワイトのフックがおすすめです。
三連ハンガーに掛けて
無印良品の「壁に付けられる家具」シリーズの三連ハンガーにスワッグを掛けています。
さりげなく掛けたマルシェバッグとの相性も良く、インテリアのポイントになっていますね。
アイアン家具との相性も◎
アイアンフックにもスワッグは良く合います。
それだけだと無骨な印象になりがちなものも、スワッグと合わせれば彩りが加えられて、アイアンの良さを引き出すことができますよ。
玄関に飾って
スワッグを玄関に飾ってお客様にもおもてなしを。
シーズンごとにスワッグにする植物を変えると、玄関から季節感を感じることができますよ。
アートに添えて
スワッグのお洒落な雰囲気は、アートにも良くはまります。
色味を抑えたユーカリだけのスワッグは、モノトーンのアートや外国の広告のようなポスターにもぴったり。
シーリングライト横に吊るして
スワッグをシーリングライトの横にハンガーで吊るして。スワッグを作る過程で、乾燥させるときにこの方法をとるのもいいですね。
3.季節を彩るスワッグ
春は明るいイエローで
2月~4月がシーズンのミモザ。お部屋に飾るとぱっと明るくなり、春の訪れを感じさせますね。
秋~冬は暖かさを感じさせて
夏が終わったら、スワッグも秋仕様に。ススキの穂やオレンジ色の実などを取り入れれば、秋の気配を感じる空間になります。
クリスマス飾りにもスワッグが活躍
ヒイラギの葉や実、マツボックリなどを取り入れたスワッグならクリスマスの飾りにも。LEDライトと一緒に飾れば、クリスマスムードが高まります。
4.スワッグにしやすい植物
スワッグを手作りするときは、きれいにドライフラワーにしやすい植物を選ぶのがおすすめです。
ユーカリ
ユーカリは茎に水分量が少なく、ドライフラワーに適した植物です。形を保ったままドライにしやすいので、飾りながら作れますよ。
ケイトウ
鶏のとさかのような華やかな見た目をしているケイトウ。
色鮮やかさがドライフラワーにしても保たれやすいので、ビビッドなドライフラワーを作りたいときにおすすめ。
スターチス
スターチスは、ドライフラワーに特におすすめの花。ドライにしてもしっかり色味が残りますよ。
紫やピンクなど可愛らしい色も豊富なので、可愛いスワッグを作りたい方にもぴったり。
千日紅
丸いシルエットがキュートな千日紅(センニチコウ)は、長さを少しずつ変えて切ってスワッグにすると動きが出ますよ。色も鮮やかで可愛い!
まとめ
ブーケをそのままインテリアに取り入れたかのような華やかさがあるスワッグ。一つあるだけで、丁寧に生活をしているという印象になります。自分で作ってもその過程を楽しめるので、ぜひチャレンジしてみて下さいね。
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