シンプルで落ち着きのある部屋って憧れるけれど、ただ物をなくすだけでは、殺風景な部屋になってしまいますよね。
実は、シンプルさをキープしつつお洒落に見せるには、いくつかのテクニックがあるんです。
そこで今回は、シンプルかつシックな部屋を作るために、抑えておきたいキーポイントをご紹介していきます！
椅子＆ソファ周り
こちらは、ソファの後ろにディスプレイもできる収納棚を設置したリビングです。
見せる収納棚をすっきりシンプルに見せるためには、ソファの横幅と棚の幅を合せるのがポイント。
正面から見た時に壁が広く見え、ディスプレイアイテムを飾っていてもうるさく見えないんですね！
また、棚上ディスプレイは、写真のように山形に配置すると、纏まりが生まれます。
北欧デンマーク国民に広く愛されるデザイナーズ家具、「FDBモブラー」の「J46チェア」は、飽きのこない美しさと座り心地を両立させた椅子。
ナチュラルカラーのテーブルや戸棚に、シンプルな黒い椅子をプラスすることで、テーブル周りがぐっとスタイリシュになりました！
広々とした白インテリアに、黒いオットマンをプラスした例です。
ポイントとなる家具は沢山設置せず、敢えて一つに絞ることで、アイテムにブラックホールのような吸引力が生まれ、お洒落に見せることができますよ！
こちらは、真っ黒い木製ボックスにキャスターを取り付けた収納ボックス。
上に物を置いたり、ローテーブルとして使うこともできて、ロースタイル派の方にお薦めです♪
全身チェックに必要な大鏡は、身だしなみに欠かせないアイテムですよね！
そんな必須アイテムをデコラティブなデザインにすることで、インパクト抜群なインテリアとなってくれますよ☆
写真の鏡には、他のアイテムにはないアンティーク調の装飾が施されている上、真っ黒なカラーリングがとってもシック♪
バスケット
こちらはテレビ脇に収納用の籠バスケットを飾った例です。
バスケットとバスケットスタンドに統一感があるので、見た目もお洒落♪
娯楽空間も有効活用する、シンプル好きな方の理に適ったディスプレイです！
コストコの椅子の上に収納バスケット等を飾った例です。
足回りがスッキリしたデザインの椅子は、床を広く見せ、スッキリとした印象を与えてくれます。
掃除もしやすくなりますよ！
大きく開いたバスケットに物を沢山収納している場合は、周囲の家具に合わせた色のハンカチを掛けて、目隠しにして♪
デスク
階段下のデッドスペースに、シンプルなデスクを置いた例です。
デッドスペースには適度な狭さや暗さがあるので、集中するのに実はもってこいなんですね！
お洒落なデスクランプや鏡を飾ることで、インテリアも楽しむことができますよ。
傷や凹みがヴィンテージな風合いを感じさせる、デスク周りのインテリアです。
デスクでは作業のみと割り切って、収納家具は置かないようにすると、写真のようにデスク周りがスッキリします。
インテリアアイテムを余裕を持って飾ることができて、お洒落もより楽しめますよ♪
こちらはワイヤーバスケットにスッキリと家計簿を収納した例。
収納家具をデスク周りに置かない場合は、写真のような作業セットを作っておきましょう。
使う時だけセットを取り出すようになり、それ以外の時は目に入りません。
生活そのものもスッキリしますよ☆
がっつり作業をする書斎であれば、収納ボックスの色合いを家具と揃えるのがお薦めですよ。
また、ディスプレイは飾るためのもの、収納ボックスは見せたくない物をしまっておくもの、と目的をしっかり分けることが大切。
テーブルに無駄な物が残ることがなくなり、お洒落なディスプレイが生きる空間作りができます♪
シンプルな空間に少し賑やかさをプラスしたいなら、側面にデザインが入ったストレージボックスを活用して☆
楽天で販売されている本柄ボックスは、お洒落な英字タイトルで、部屋をスタイリシュに見せてくれますよ。
中には何でも詰め込めるから、良く使うアイテムもお洒落に隠せますね♪
寝室
ベッドヘッドの周りには、シンプルな細身のはしごを配置してみて。
夜寝る前のライトを設置できる他、次の朝着る洋服も用意できて、とっても便利なんです♪
物をちょい置きしがちなベッド周りをシンプルに保つことができますよ☆
まとめ
今回は、シンプルで落ち着きのあるインテリアを作るために抑えておきたいキーポイントをご紹介しました。
ご紹介したポイントを抑えると、出ているものが少なくすっきりとしますし、センスの良い部屋に見せることができますよ♪参考になれば幸いです。
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