玄関ポーチ実例集!
玄関ポーチってどんな種類があるのか気になりますよね。玄関はお家の顔とよく言われますが、お家の主の想いを反映する象徴のような場所です。
玄関周りを素敵に飾ったり整えたりしているお家を見ると、そこに住む方も魅力的な人にちがいないと思います。
今回、実際にある色々なタイプの素敵な玄関を特集しましたので、どうぞ参考にご覧ください♪
コンクリートのおしゃれな玄関ポーチ
壁で囲われたおしゃれな玄関ひさしがついているポーチです。雨の日に外出から帰ってカギを開ける時にも落ち着いてドアを開けらるので便利。
正面から見ると小さいお家のように見えるデザインが素敵ですね。
白を基調とした外壁に木製の扉がおしゃれな設計の玄関ポーチ。玄関扉横にある小窓が瀟洒な雰囲気を出しています。
玄関ひさしがあるので雨の日も安心。壁が片側だけですが、そのために解放感や明るさがあります。
バルコニーのセットバックを利用した斬新な設計。玄関ポーチはフラットなデザインでバリアフリーになっています。
車庫と隣り合わせなので、車からすぐに玄関に行くことができるところも便利ですね。
重厚な印象の玄関扉がシンプルながら高級感のあるエントランスを演出しています。
ダウンライトも夜の玄関を雰囲気のあるものに。コンクリートポーチのラスティックな質感もクールですね。
玄関前にシンボルツリーを植え込むことができる土を入れる花壇スペースが作られていて、玄関前でも植栽を楽しむことができます。
玄関階段横のスロープは奥に自転車を運ぶためのもの。
玄関はシンプルにしたいという家主の希望で、あえて玄関ひさしは付けていないすっきりしたエントランスです。
植木鉢やプランターを利用して木や花の寄せ植えを玄関周りに置いて彩りとしています。
コンクリートポーチですが、化粧モルタルでボーダー仕上げにしています。
アプローチに作ったコンクリートの踏み板の間に砂利を敷いているところに、おしゃれな趣。
ワイルドな植栽とモダンなエントランスの対比が魅力的です。
玄関が建物の中に入り込むような設計にして、玄関周りに屋根と壁を作っています。
コンクリート敷きのポーチですが、扉の前にワンポイントでバー状のタイルを埋め込んでおしゃれですね。
自立型ポストがアメリカンチックでかっこいいですね。窯業系サイディングの外壁にラスティックな木製ドアもクール。
照明が表札にスポットするようになっている演出もスマートです。
埋め込み型ポストを縦型にすることで、スマートなデザインになっています。
コンクリートポーチの片隅にアンティークな趣の台を置き、モダンとナチュラルをフュージョンさせた粋な演出に。
スミクロ色の外壁がスタイリッシュなコンテンポラリーな設計のエントランス。真鍮の表札がクールに映えて見えますね。
ポーチの脇にあるコンクリートプランターにはお家のシンボルツリーとしてユーカリグニーが植えられています。
タイル貼りのおしゃれな玄関ポーチ
チェス盤のような白黒チェッカーが個性的でスタイリッシュですね。
おうちの中もモノトーンで整えられていて、玄関ポーチからその予感をさせるトータルコーディネイトがおしゃれです。
モダンデザインのドアもジャストマッチしていますね。
青緑のタイルが高級感のある落ち着いた風情を出して、お客様をお迎え。
赤みがかった木製の玄関ドアと色味のバランスがよく、エレガントな中に明るさと温もりが感じられます。
プランターや植栽で玄関周りにグリーンを置いて、みずみずしいエントランスですね。
照明、扉ハンドル、表札、フレームとブラックアイアンで統一され、ブラウンの扉とあいまって海外風イメージのエントランスです。
ポーチはモルタル仕上げではなく、タイル張りにすることによって、目地がおしゃれなポイントになっています。
小窓が付いたおしゃれな玄関扉に青緑のタイルポーチがさわやかな印象を作ります。
石畳風アプローチも趣があっておしゃれですね。
おうちのシンボルツリーとして扉脇にユーカリの鉢植えを置いています。
豊かな植栽が印象的なエントランスです。凹スペースいっぱいの大きな扉もインパクトがあります。
ポーチは石ブロックのような風情の色合いをしたタイル張りで、枕木のアプローチとともにリゾートのような趣です。
珍しい引き戸タイプの玄関。
引き戸の良さは、開けた扉が邪魔にならないので、例えば車椅子などの出入りが楽であったり、扉の開閉スペースが無くても設置できたりするところでしょう。
ポーチにも階段の他に車椅子用スロープがあり、バリアフリーな設計です。
引き戸の玄関です。ポーチから中の土間まで一続きのタイル張りで、扉を開け放った時に広さを感じます。
白いタイルに黒い目地で、グラフチェック柄のようなおしゃれな雰囲気になります。
ポーチには白で統一したガーデンアイテムが置かれて、キュートですね。
すっきりとしたシンプルなエントランスが爽やかですね。
白いスクエアなプランターに寄せ植えすることで、エントランスのすっきりした印象をキープしています。
また、白いタイルの直線と玄関扉の採光スリットもシャープなインパクトを生み出していますね。
全体的にグレーカラーでまとまっている印象のエントランスです。
シルバーの未来的でスタイリッシュな門柱がランダムな石畳のアプローチや板壁と上手く調和しているのは、カラーがしっくりとマッチしているからでしょう。
海外カントリーテイストのエントランス。
玄関ポーチ脇は古道具やレトロなポスト、茂る灌木があるジャンクガーデンになっていて、風情があります。
ポーチに置いてある多肉植物の鉢植えもいい味わいを出しています。
リノベーションした玄関。もともとあったレンガ積みの門柱を野地板で覆ってシャビーシックな風合いにペイント。
玄関脇についているポストには小鳥の巣箱風デコレーションをDIYして、フレンチカントリーな雰囲気を出しています。
ロッジ風の扉は、くすんだマルチカラーのタイルと意外といい相性です。
錆び缶に植えたグリーンを並べたレトロな椅子やスツールが、エントランスにアンティークな雰囲気を漂わせています。
足ふきマットもバランスをとるアクセントになっていますね。
ヨーロッパの田舎街を想わせる雰囲気のエントランス。カラーの入った瓦やポーチタイルがおしゃれな雰囲気ですね。
広いポーチには鉢植えやプランター、ベンチなどを置いても素敵かもしれません。
アーチ形の扉がおしゃれなレトロな風情のあるエントランス。
照明はあえて表札を照らすような間接照明で、ポワッと浮かぶ灯りは夜の玄関を風情たっぷりに演出してくれるでしょう。植込みの囲いとポーチのタイルもおしゃれです。
縦に2本スリットの採光スリットの入った玄関扉がモダンな印象で、2色貼りのポーチタイルとコラボしてスタイリッシュなエントランスに仕上がっています。
ポーチの脇に作られた植栽スペースもいいですね。
レンガタイルの外壁にベージュのタイルポーチがバランスよく、明るい玄関になっています。
庭と玄関の間に板塀を設けて、アプローチ脇を植栽コーナーにしています。
白壁にダークカラーのアーチ扉とシンプルな雨避けひさしがスタイリッシュです。
扉の小窓から漏れる室内の明かりが、家の中のぬくもりを感じさせるようですね。
また、照明の下に鉢植えや椅子のオブジェを置いてスポットしているところもおしゃれ。
ヨーロッパの古いおうちのようなイメージのエントランス。
石積み風の外壁に赤いレンガ風カラーのタイルブロック、白い扉のコラボレーションが絶妙です。
アンティークな雑貨を並べてより一層風情を出していますね。
ダークカラーの屋根とクリーム色の外壁、レンガカラーの玄関ポーチというそれぞれの色にインパクトがあって、カラーコンシャスな建物です。
あえて玄関をミニマルなスペースにすることで、より一層外観が魅力的に見えます。
玄関ポーチの階段が3方にありステージのようなエントランス。装飾のついた扉がかっこよく堂々とした家の顔となっています。
ポーチの段途中にラダーシェルフを立てかけ、植物を飾っているところもおしゃれですね。
古材風の門柱、アンティークレンガを使ったアプローチ、枕木の小道などシャビーシックな印象の家周りです。
また、大きく育ったシンボルツリーのゴールドクレストにインパクトがありますね。
ミントグリーンの扉がフレンチシックでキュートな味わいです。
古車輪やキャベツボックスなどのアイテムを並べたディスプレイが、エントランスを素敵に演出していますね。玄関横の木扉の付いた小窓も魅力的です。
玄関ポーチからお庭を眺められるような配置になっていて、あえて玄関には何も置かずにいることでメリハリのある空間になりますね。
四角い照明が個性的で、玄関をきちんと感のあるすっきりした印象にまとめています。
色々なおしゃれなエントランス&アプローチ
古レンガ敷きのような小道が魅力的なエントランスへ続くアプローチが素敵ですね。
玄関ポーチ脇の植え込みのデザインもよく考えられていますね。
石畳のようなアプローチからコンクリートパネルのステップを上がって南洋木材のような材木敷きのエントランスポーチになっています。
三角屋根とリンクして山小屋風の風情があって素敵ですね。
前出のおうちを違う方向から見たエントランスです。アンティークな風情のアイテムを飾っていて味わいがありますね。
ロッジのような板張りの壁や板敷きのポーチが、現代風の家と違う趣でほっこりとした気持ちになりますね。
シックなカラーリングがスタイリッシュな玄関。こちらも板壁、板敷きのエントランスですが、カラーによってイメージがまったく変わりますね。
ベンチがあると、古いヨーロッパの駅舎を思わせるような仕上がりです。
洗い出しのコンクリートモルタルのポーチがクールですね。
取っ手が目立たないので、ちょっと不思議な印象のあるエントランスです。表札の上に飾られたガーランドがいい味わいを出していますね。
濃いモスグリーンのサイディングとコントラストになっているような赤い扉が印象的です。また、ポーチに置かれた鉢植えも効果的なアクセントになっていますね。
スタイリッシュでありながら、コンテンポラリーとはまた違う独特の雰囲気がおしゃれです。
現在ではほとんど見られないレンガ敷きの玄関ポーチ。レンガの苔むしたエイジング感が趣深いですね。
家周りは蔦や灌木が茂ってボタニカルガーデンのようなおうちです。白いジョウロや素焼きポットは風情を出す効果的なアイテムですね。
南仏風の明るいエントランスポーチ。オレンジのタイルが陽気な印象ですね。
エントランスの照明下にニッチがついているところもおしゃれです。
レンガ積み風の門柱があることで、一層風情がある味わいに。
石積み風のコンクリートブロック階段。いい感じで苔むして草が生え、グリーンスリーブスのようなイメージです。
錆びたアイアンの門扉もかっこいいですね。家主がDIYで扉をペパーミントグリーンにペイントしました。
広い開口部の引き戸玄関で、千客万来の予感がしますね。
広めの玄関ポーチは、まるでベランダのようでもあり、ここにロッキングチェアなどを置いて家前の自然を眺めるのも1つの楽しみになるのではないでしょうか?
家を覆う植物が魅力的なおうちですね。玄関ポーチに農作業用のフォークなどを立てかけて、海外カントリー風の味わいに。
きれいに整えられていながらも、わびさびの趣があるワイルドなお庭によくマッチしたエントランスです。
玄関ポーチにおすすめの植物・お花
リメイク缶や雑貨を使ったディスプレイ棚
様々な多肉植物を、植木鉢やリメイク缶を使って玄関ポーチにディスプレイされています。
エイジング加工された棚や雑貨が、優しい雰囲気を作ってくれていますね。
多肉植物は湿気に弱いので、玄関ポーチの中でも、風通しの良い場所に置きましょう。
アンティーク調雑貨が並ぶ中心にあるのは、白い小さなお花がたくさん咲くフランネルフラワーです。
グレーのリメイクミルク缶とのコントラストがきれいです。
フランネルフラワーは、暑さ、湿気、霜にも弱いので、真夏と真冬は玄関ポーチから室内に移した方がいいかもしれませんね。
花の咲いたサボテンが嬉しい!
種類豊富な植物のサボテンの中で「金晃丸」という名前が付いています。
ひょろっとした形がユニークです。直射日光を避け、風通しの良い場所に置きましょう。
玄関ポーチの場合は屋根があるといいですね。
やはりお花が咲いている姿は珍しいですよね。
レンガの花壇には可愛いお花を
お子様の好きなお花、チューリップ。
球根から育てるとお花が咲くまで興味を持ってくれるそうです。
低いレンガの花壇とも相性ぴったりですね。
玄関ポーチ横の水栓を挟んで、2つの花壇が作られています。
その1つに植えられているのが、チェッカーベリーです。
寒さに強く、冬に赤い実を付けてくれます。
北側に玄関ポーチのあるお宅には最適ですね。
幸せを呼ぶオリーブがシンボルツリー
店舗前のモザイクのような床と、円形の花壇がおしゃれな玄関ポーチです。
低めのオリーブの木が1本だけ植えられています。
すでに実がなっていますが、なかなか花や実が出来ない場合は、剪定することで改善するそうですよ。
お店のシンボルツリーになってくれるといいですね。
鉢植えで楽しむ季節感
セイヨウアジサイやアメリカアジサイとも呼ばれるアナベル。
初夏から冬まで咲くお花もあり、比較的強い品種です。
ドライフラワーにもしやすい植物です。
ピンクのアナベルです。
お花の色は最初はグリーン、それからピンクや紫等に変わっていきます。
お花が終わってから地植えをして次の年を待ってもいいですが、ドライフラワーにしてもおしゃれですよね。
切り花も美しい新感覚のアジサイ
「ダンスパーティー」という名前のアジサイです。
数種の品種を掛け合わせて出来たもので、ピンク系のお花しかありません。
ある程度日当たりの良い場所に地植えしても育ちそうです。
日本のアジサイと比べると、花びらのような部分の形がシャープでたくさん重なって見えます。
切り花としてプレゼントに使われることも多いそうです。
玄関周りなら奇跡のコラボも見逃さない
玄関先の秋の光景ですが、なかなか見られない珍しいコラボです。
緑の葉は、アジサイが散る前のものです。隣りには真っ赤に熟したほおずきの実。
その周りには、紅葉した落ち葉が程良く落ちています。
自然のものだけで出来ている、色彩的にも美しい画像ですね。
1種類のお花でシンプルな鉢植えに
ラベンダーの中でも、レースラベンダーと呼ばれている品種です。
花や葉の形が個性的です。
やや寒さに弱いので、増やすことが出来たらドライフラワーやサシェなどにすると長く楽しめますね。
玄関ポーチが和みそうです。
マーガレットに似ていますが、少し小さくて白と黄色がはっきりしている、ノースポールというお花です。
玄関ポーチの中でも水はけの良い場所で栽培しましょう。
個性派植物が玄関ポーチのアクセントになる
エレモフィラニという、シルバーに見える葉が特徴的な植物です。
虫や病気には強いのですが、雨に弱いので屋根のある場所に置いてあげましょう。
小さな紫色のお花が咲きます。
冬の玄関ポーチにあると、クリスマスツリーのようにも見えますよね。
アテナータという、オーストラリアでよく見られる植物です。
手が掛からずに増やすことが出来るので、直径1mほどのものもあるそうです。
玄関ポーチ周りにある程度のスペースが必要ですが、階段や斜面等にも似合いそうですね。
寒い季節を明るくしてくれるお花の寄せ植え
お花の寄せ植えもいろいろな方法がありますが、植木鉢のような器を使うのが一番簡単ですよね。
こちらは、長方形のプランターを使っています。
ビオラとスイートアリッサムは、どちらも冬から春先まで咲くお花です。
寒い季節の玄関ポーチを明るくしてくれそうです。
大きな円形の器に寄せ植えされているお花は、ビオラ、パンジー、すみれの3種類です。
個性的な器を玄関ポーチで使う場合は、シンプルなアレンジがいいかもしれませんね。
アートのような地植えの寄せ植え
玄関ポーチの横の地面に直接寄せ植えをするという高度なテクニックを使われているのは、やはりプロの園芸屋さんだそうです。
スノーボール、コデマリ、ヒューケラ等、繊細なお花をきれいに形作られています。
色合いやバランスも最高ですね。
意外と簡単!初心者にも出来る多肉植物の寄せ植え
様々なカラーの多肉植物を、ブリキ缶や植木鉢を使って寄せ植えにされています。
寄せ植えの方法はいろいろありますが、土の上に根をカットした苗を置かれています。
こちらはバルコニーに置かれていますが、玄関ポーチに置いても素敵ですね。
玄関ポーチから始まるグリーンカーテン
玄関ポーチの屋根から窓の方まで、濃い緑のツタで覆われています。
玄関のガラスドアや白いカーテンが、レトロな雰囲気でツタにぴったりです。
玄関ポーチだけでなく、白い板壁全体を覆っているのは人気のモッコウバラです。
日当たり風通しが良ければどんどん増えますが、白い小さなお花は爽やかさを感じさせます。
何よりトゲがなく涼しくなれるのは嬉しいですね。
玄関ポーチ実例まとめ
玄関ポーチ、エントランスアプローチの特集でした。
素敵な玄関のお家なら、毎日の「行ってきます。」「ただいま。」も特別なワンシーンになって、心がほんわりするでしょう。
せっかくお家を新築するなら、設計屋さんや施工屋さんとよく相談してできるだけ後悔のない理想に近い玄関をしつらえたいですね。
それまでは色々な玄関を見て、自分の好みの玄関を研究しておくといいのではないでしょうか?
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