ウォークインクローゼットを美しく整えたい!
衣類やバッグ、布団などを一括収納できるウォークインクローゼットは、収納力があって便利ですね。
その反面、スペースが広い分、気が付くとごちゃごちゃになってしまう!というお悩みを持っている方も多いのではないでしょうか。
今回は、ウォークインクローゼットを美しく整えるアイデアをご紹介していきます。
ゾーニングですっきりを目指す
収納するアイテムに合わせて
こちらは海外の方のウォークインクローゼット。
ポールを渡したハンガースペースは、下まで空いている丈の長い服用と引き出しのある丈の短い服用、上下にポールを設置したボトムス用に分かれています。
靴やバッグまで一括で収納していますが、アイテムに合わせてゾーニングをすることで、まるでショップのような整然さをキープ。服を選ぶ時間も楽しめそうですね。
スペースを有効利用して
左側に「IKEA(イケア)の「PAX(パックス)」収納シリーズを設置しているウォークインクローゼット。
上段に棚、中央はポール収納、下段は引き出しという組み合わせで収納力も抜群ですね。
限られたスペースを有効に活用するため、右側は可動式の棚板シェルフにしていますね。
キャップを吊るしているのは「無印良品」のステンレス製ワイヤークリップ。取り出しやすくしまいやすい収納になっています。
ナチュラルな雰囲気で
ウォークインクローゼットは、収納力や機能性を一番に考えることが多いかもしれませんが、インテリアの延長としてナチュラルなしつらえにしている方もいらっしゃいます。
木製シェルフに天然素材を編んで作ったカゴや、バスケットボックスを並べてアイテム別に収納。
収納力の高い衣装ケースも併用しながら、落ち着きのある空間を作っています。大きな鏡があるので、全身チェックもできますね。
ハンガーをそろえる
ミニマリストに大人気の「MAWA(マワ)」
ウォークインクローゼットをすっきり整えるために、ハンガーをそろえてみてはいかがでしょう。
一気にすべてのハンガーを取り換えることは難しいかもしれませんが、少しずつ買いそろえていくと見た目が劇的に変わります。
こちらはミニマリストの方にも人気の高いドイツ発「MAWA(マワ)」のハンガー。滑りにくくシンプルなデザインがおすすめです。
ボトムスには専用ハンガーも
こちらは、ボトムス専用の「スラックスハンガー」。服をかける部分が輪になっていないので、取り掛けがしやすいデザインです。
滑り止めの特殊加工がなされているので、ビジネス用のスラックスも安心ですね。
下段スペースにおすすめのスラックスハンガー
こちらもボトムス用の「スラックスハンガー」ですが、ご覧のようにキャスター付きで稼働できるタイプです。
ウォークインクローゼットの下段スペースなどを有効に活用できそうですね。
すっきりクローゼットにマスト!なアイテム
取っ手付きソフトボックス
それでは最後に、ウォークインクローゼットをすっきり整理整頓するためにマストなアイテムをご紹介していきましょう。
1つ目は取っ手付きのソフトボックス。季節外のモノや使用頻度の低いアイテムを上段の棚などに収納する際におすすめです。
こちらは「無印良品」のものだそう。同じものを並べて見た目も整え、中身がわかるように「ダイソー」のタグをつけています。
収納ケース
続いては、布団など大きなものも立てて収納できる収納ケース。
こちらは「IKEA(イケア)」の「SKUBB(スクッブ)」の小サイズと中サイズを使って、掛け布団や毛布をウォーキングクローゼットの上段に収納しています。
仕切りがついているものやシューズ用のものもあるので、収納するものに合わせて選ぶことができそうです。
マルチバスケット
ポリエチレン製のマルチバスケット「balcolore(バルコロール)」は、ウォークインクローゼットの下段に置いたり、シェルフの上に置いたりすることで、ざっくり収納がすっきりします。
「八幡化成」の製品で、豊富なカラーリングが魅力的。こちらの方は、パジャマをざっくり収納するために使っているそうです。
まとめ
服やバッグ、帽子などを一括で収納できるウォークインクローゼットを、すっきりきれいに整えるアイデアをご紹介しました。
スペースに合わせた収納システムを導入することや、見た目に美しい収納アイテムを取り入れることで、取り出しやすくしまいやすいウォークインクローゼットを作ることができそうです。
毎日の着替えが楽しくなる、そんなクローゼットを目指してみませんか。
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