学校の理科実験で使ったビーカーやフラスコをあらためて見てみると、グッドデザインに気がつきます。道具として優秀でありながら、シンプルで無駄のない形がおしゃれな雑貨のよう。
さらに丈夫で価格もかわいい!そんな実験用ガラス製品をステキに活用している実例をご紹介します。
丈夫な理科実験道具がおしゃれ!みんなの活用法をご紹介します
理科実験道具にはどんな特徴があるの?
理科実験道具はたくさんの種類がありますが、おしゃれ雑貨として利用しやすいものが、ビーカー、フラスコ、試験管、シャーレです。
実験用のガラス製品は熱や酸に強く、見た目がおしゃれなだけでなく、道具として頼りになります。
インテリア商品としても販売されていますので、購入もネットで気軽にできます。
お料理は実験!と思って使う
もともとビーカーは、液体を混ぜ合わすために使われる道具です。そのため、ドレッシングを混ぜるのにもぴったり。
メモリもついているので、計量カップを使わないで作ることができますね。
注ぎ口もあるので、液だれすることもなく便利です。
ビーカーは、少量の食材を入れたり、砂糖などの計量にもちょうどよいサイズです。
また、しっかり洗えて清潔に使えるので、お料理に使うのに適しています。
コーヒードリップ用として使う
ビーカーの活用例として多いのが、コーヒードリップのサーバーです。熱に強く、ドリップしたてのコーヒーも安心。
ほとんどの種類のドリッパーで、ビーカーの口が合うサイズをみつけることができます。
また、50mlのメモリがついているものも多く、抽出されたコーヒーの量もしっかり計れるのが人気の秘密です。
コーヒーを抽出した後は、そのまま食卓へ運んでもご覧の通りの違和感のなさ。口が広く洗いやすいのもポイントが高いですね。
持ち運びには、トールサイズのビーカーや、持ち手のついたビーカーが便利です。
ワイヤー製のドリッパーの持ち手を、ビーカーにひっかけて使うアイデアもステキです。
食器として使う
ビーカーは、食器としても使えます。透明グラスのように飲み物がきれいに見えますよ。
そのまま飲むようには作られていないので、ストローがあった方が飲みやすいですね。
シャーレは蓋つきが便利です。グラノーラとフルーツをセットでテーブルに並べれば、爽やかな朝食セットが完成します。
家族の朝食の時間がばらばらでも、蓋をすればテーブルに置いておいても安心ですし、残ればそのまま冷蔵庫へしまうことができます。
注ぎ口のある小さなサイズのフラスコは、ミルクピッチャーにぴったりですね。
ビーカーにお砂糖を入れてならべれば統一感も生まれます。トレイにまとめればカフェのような演出も可能です。
花瓶として使う
三角フラスコやビーカーは花瓶として使ってもおしゃれです。クリアガラスの花瓶を買うより、ずっとお手頃価格で手に入ります。
また、口が狭くなっているので、お花が少なくてもきれいにいけることができます。
小さいフラスコをならべてもかわいいですし、容量の大きいものなら存在感のあるフラワーアレンジメントを楽しめます。
ビーカーやフラスコでの水耕栽培も、根の育ち具合を確認できて人気です。
実験室のようにも見えて、理科系インテリアにもおすすめの利用法です。
ハイドロカルチャーを利用した植物の栽培もおすすめです。
エアープランツも、ビーカーのイメージにぴったりですね。
観葉植物を植えても透明ガラスが、グリーンをきれいに見せてくれます。
食材のストックに使う
蓋つきを食材ストックに使えば、残量も確認しやすくて便利に使えます。
サイズもそろえられるので、重ねたり並べたりすれば、スッキリした見せる収納を実現できます。
小物収納に使う
シンプルなシャーレを、細々したアクセサリー収納に利用するアイデアです。
外から帰ったら指輪やカギを入れるなど、よく使うものの定位置として利用してもいいですね。
ビーカーは、シンプルな形で洗って清潔に保てるので、洗面台でも大活躍です。
自立しないクリームを入れておくのにもぴったりですね。
50mlのビーカーは、綿棒やつまようじ入れとしてもちょうどよいサイズです。
取り出しやすく、シンプルなデザインの良さが際立ちます。
鉛筆立てなど、文房具にも使いやすいですね。
色鉛筆やペンを、暖色系・寒色系などで色分けしてならべてもステキです。
ディスプレイに使う
シャーレの上に小さな世界を作って、ディスプレイするアイデアもかわいいですね。
まとめ
理科の実験道具という枠を超えたビーカーやフラスコなどの活用例は、いかがでしたか。
アイデア次第でディスプレイから収納まで、さまざまに利用可能です。ぜひ、インテリアに取り入れてみてくださいね。
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