水耕栽培とは、土を使わず液体を使って植物を栽培することです。
ガラスなどの透明な器で育てることによって根の病気にも気付きやすく、育てやすいことが特徴。
手持ちのガラスの器にきれいな水をたっぷり注ぎ、あとは根が全て水に浸からないようにできれば簡単に水耕栽培を楽しめます。
室内で簡単水耕栽培
しっかり根が伸びていくヒヤシンス
水耕栽培にオススメなのがキュウコンの植物。
ヒヤシンスは水耕栽培に最も適している植物の一つです。
花が咲くとふんわり良い香りが室内に漂うのも魅力ですね。
外置きでゆっくり成長
ベランダなどの寒い場所に置いておくと、植物の成長速度がゆっくりになります。
暖かな家の中にいるよりも、自然の環境に沿った成長が見られますね。
爽やかな青のムスカリ
ムスカリもキュウコンの植物です。
ムスカリは手のかからない植物の代表で、外に植えっぱなしでも毎年花を咲かせてくれるほど。
水耕栽培の場合は少し剪定が必要かもしれませんね。
メイソンジャーでもOK
水耕栽培に使用する器は透明であればなんでもOKです。
勿論メイソンジャーでも構いません。
透明な器の方が根の成長もしっかり見届けることができるのでオススメです。
キャンドルホルダーを活用
こちらはキャンドルホルダーを貫通させて作ったフラワーポットです。
手作りは大変ですが、愛情をかけた分だけ愛着も湧くのではないでしょうか。
初心者さんは手始めにキットを買ってチャレンジしてみるというのもありですよね。
水耕栽培の注意事項
水耕栽培に必要なのは水と器だけではありません。
光合成のための日光も大事な要素になってきます。
たっぷりと光をあてて花に光合成をさせてあげてくださいね。
水耕栽培開始は秋がオススメ
品種にもよりますが、チューリップやヒヤシンスなどは秋口に植える植物です。
この秋、水耕栽培にチャレンジしてみてはどうでしょうか?
可愛い器と新鮮な水と、日光、それから液体の肥料があれば秋から春にかけて楽しめるインテリアになりますよ。
虫がつきにくいという利点も
水耕栽培は土を使わないため、虫が発生しにくいという利点もあります。
室内インテリアとしては嬉しい限りですよね。
お花の成長を楽しく見守りましょう。
ドライフラワーと組み合わせ
インテリアとして飾るのであれば、ドライフラワーと組み合わせるのも面白いですよね。
水耕栽培のムスカリの周りにドライフラワーをちりばめてみたのがこちらのインテリアです。
チューリップも可愛い!
春の代表的な花であるチューリップも難易度は高いようですが、水耕栽培することができます。
室内で水耕栽培をすると、外よりも温かいため植物の成長が思ったよりも早いこともあるかもしれません。
秋口から栽培すると一足早い春を告げてくれるかも!?
まとめ
今回は水耕栽培についてご紹介しました。
秋口から栽培し、暖かな室内で日光に気をつけながら育てれば春を先取りできるかもしれませんね。
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