流木とは砂浜などで見かける木材のかけらのこと。時間とともに潮風にさらされた木材は、一般的なものとは全く違う味わいのあるものになります。
そんな流木を取り入れると、お部屋の雰囲気もまた違ったものになります。
今回は流木を活用したインテリアをご紹介。DIYの素材としても活用できるので、好みの作品を流木で作ってみるのもいいですよ!
流木を置いて活用する
流木をお部屋に取り入れる方法として簡単なのが、ちょっとしたスペースに「置く」ことです。
収納棚や壁面収納のちょっとした隙間に流木を置いただけで、お部屋の良いアクセントになってくれます。
こちらは短いサイズの流木を壁面収納に飾ったケース。
フェイクグリーンなどを重ねて置くことで、よりナチュラル感の強い仕上がりになっています。
こちらはワイヤーかごを壁面に設置し、小物を飾るウォールシェルフにしています。
収納の上部には長めの流木を飾り、フェイクグリーンと一緒に飾ることでナチュラルなインテリアにまとまっています。
流木をぶら下げてみる
流木は壁面にぶら下げるだけでもインテリアになります。
こちらは太めの流木を壁に取り付け、ドライフラワーと組み合わせて落ち着いた印象のインテリアにしています。
周辺の家具も木材なので、全体的に統一感のある空間になっています。
こちらは麻ひもを活用して流木を壁面にぶら下げたケース。
ぶら下げた流木には小さなきんちゃく袋をたくさん取り付け、個性的なウォールインテリアに仕上げています。
流木をDIY素材として活用する
流木はお部屋にただ飾るだけでも立派なインテリア小物になりますが、DIYの素材としても人気が高いです。
こちらは流木をベースにタペストリーをDIYしたケース。
紐などを用いてウィービングと呼ばれる編み込みを施し、オリエンタルな質感の作品にしています。
こちらは流木をいくつか紐でつなぎ、壁面に設置したケース。
流木の長い順に並べることで、クリスマスツリーを思わせる作品が出来上がっています。
流木にはオーナメント風の飾りを取り付け、ちょっとしたクリスマス雑貨が出来上がっています。
流木を立てかけてみる
長めの流木はお部屋の隅に立てかけるだけでも、素敵な空間を生み出せます。
こちらは白のレンガ壁が印象的なお部屋。
家具なども白でまとめ、統一感のある空間にしています。
底に長めの流木をいくつか立てかけ、お部屋のアクセントに。
間接照明も取り付け、幻想的な空間に仕上げています。
流木をまとめて置いてみる
流木は一本でもちゃんと存在感を発揮してくれますが、何本かまとめてみるとまた印象が変わります。
こちらはガラスケースに短めの流木をまとめて置いたケース。
窓際にさりげなく置いて、ナチュラル感のあるスペースに仕上げています。
こちらは袋に流木をまとめて入れたケース。
袋には黒い花のモチーフやフェイクグリーンを飾り、個性的な彩にしています。
他の雑貨もエイジング仕様なので、全体的に古さのあるおしゃれなスペースになっています。
こちらはガラス瓶に流木をまとめたケース。
流木にはペイントを施し、オリエンタルな風合いにしているのがポイントです。
観葉植物とセットにして、リゾート風のインテリアにもなっています。
まとめ
流木は砂浜などで見かける存在ですが、場所によっては拾うことが禁止されている場合があるのでご注意ください。
流木を拾ったとしても、洗浄や乾燥などの下処理が必要なので、きちんと調べてインテリアに取り入れてみてくださいね。
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