和室の一番の特徴である畳は、日本人の生活にはピッタリの優れものです。クッション性や吸湿性を活かして子供部屋や寝室にも最適です。畳のある和室を、家具や収納等でお洒落にコーディネートされている実例をご紹介します。
古い家具で落ち着く空間に
趣のある屋根裏部屋は、寝室としても使われているそうです。
勾配のある天井と温かみのある照明が落ち着きのある雰囲気に。
古い家具類とテレビやオーディオが違和感なく並んでいますね。
使い込まれた学習机と本棚が、古い和室に重厚感とレトロな雰囲気を醸し出しています。
丁寧に作られた家具類は、次の世代まで受け継がれそうですね。
モルタルそのままの壁に縁なし畳の組み合わせが、シンプルでクールな雰囲気を創り出しています。
古い和家具の色合いがピッタリですね。洋風の花柄クッションが不思議に馴染んでいて、爽やかなアクセントになっています。
年齢によって変わる子供部屋
少し上の学年のお子様にピッタリの、お洒落な子供部屋です。
脚付き家具とデスク、チェアのテイストを揃えられていて、圧迫感の少ないデザインになっています。
扉を外したオープンなスペースは、リビング学習のような雰囲気で使えますね。
リビングの隣りの小上がりに作られた子供部屋は、遊び中心のプレイスペースになっています。
クッションマットを敷き詰めた部屋に、プレイテーブルもあって思う存分遊べそうです。
角の扉が全開になる造りは、解放感がありますね。
壁を利用した収納や低い家具で、必要な物をコンパクトにまとめられています。
仲良く向かい合ってお勉強出来るなんて素敵ですね。
階段横のスペースを利用された、小上がりのキッズスペースです。
ラグのような和紙畳に北欧調のキッズ家具がピッタリ合っています。
小さなお子様がゴロゴロして遊ぶには、畳は最適ですね。リビングやキッチンから目が届くのも安心です。
小上がりは寝室に最適
寝室として作られた小上がりの和室です。視線を遮る為に、横長の窓を少し高い位置に付けられています。
左奥には階段下を利用したワークデスクも。コンパクトなスペースを有効活用されていますね。
小上がり和室を寝室にされています。布団を繋げて、家族で寝られる広いベッドのようになっています。
お昼寝にも気持ち良さそうなスペースですね。
寝室として使われている小上がりに、ロールスクリーンで隠す、寝具の収納スペースを作作っています。
短い期間しか使わないエアコンも隠す収納にしていますね。
突っ張り棚の高さを調節して、季節ごとに布団や枕が出し入れしやすいよう、工夫されています。
和洋折衷のお洒落アイディア
収納スペースがたくさんある小上がりの和室です。畳の下は引き出し式の大容量収納に。
クローゼット型の造り付け家具の下には、テーブルがすっぽり入るスペースまで計算されています。お部屋がスッキリして様々な用途に使えそうですね。
純和風の和室に、ログハウス風の板壁が洋室の雰囲気を醸し出しています。
和紙ブラインドも和洋折衷ですね。両方の良い点を取り入れたインテリアです。
和室の扉を外し、白地のカーテンを取り付けられています。
キッチンやダイニングのインダストリアルなインテリアとも、カーテンを閉めてしまえば違和感なく見えますね。
純和風の和室も捨てがたい場合には、簡単で素敵なアイディアです。
障子が素敵な純和風のお部屋です。小さな物の収納やディスプレイに、かごやスツールを上手に利用しています。
柱や建具等の無垢の色合いと、かごのナチュラルな色合いが、違和感なく馴染んで素敵ですね。
洗練された和モダンインテリア
琉球畳の2色使いで市松模様を作られた、お洒落な和室です。
ブラックのアクセントクロスとモノクロのファブリックパネルがリンクして、モダンなインテリアになっていますね。リビングとの繋がりも自然です。
シンプルな縁なし畳に、木目を活かした素朴なチェストが、お洒落なディスプレイスペースを作っています。
ラグのような感覚で使える縁なし畳は、北欧ナチュナルのインテリアにもしっくり馴染んでいますね。
畳敷きの広い玄関スペースは、料亭のような雰囲気ですね。土間部分には踏み石と黒の玉砂利が敷かれています。
くっきりしたモノトーンの色合いが、個性的でモダンなインテリアを創り上げています。
リビングに置いていたソファを和室に移動させて、お子様の遊び場として使われています。
市松模様の畳は和風ですが、2つの窓とペンダントライトが作るシンメトリーなインテリアは、洋室の造りですね。
小上がりの和室です。畳の下の引き出しや押入れ等、収納も充実しています。
入り口は白いアーチ形の壁にアンティーク時計という洋風のインテリア。
中に入るとモダンな和室に変わります。ふすまの色合いが印象的なアクセントになっていますね。
和風の雑貨が多く使われている、オーソドックスな和室です。入り口の扉を外し、代わりに間仕切りシェルフを置かれています。
シェルフには、エアープランツや洋風の雑貨もディスプレイ。個性的な形のシェルフがアクセントになり、程良い目隠しにもなっていますね。
まとめ
畳を活かした和室のインテリアをご紹介しましたが、いかがでしたか?マイホームに和室を作りたいとお考えの方は、リビング等、周りのお部屋との繋がりも考慮した方がいいかもしれませんね。フローリングとは違う使い方が出来るのも和室の魅力です。ぜひ参考にしてみてくださいね。
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