狭くてもおしゃれに使いやすく!ワンルームのキッチンインテリア特集

コンパクトなことが多いワンルームのキッチンスペース。 間取りによっては、キッチンが通路の役目を果たしていることもあります。収納が少ないことに悩まれている方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、おしゃれで使いやすいキッチンのあるワンルームインテリアをご紹介いたします。

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狭くてもおしゃれに使いやすく!ワンルームのキッチンインテリア特集
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Sayang

ライター

イギリス人の夫と息子二人の四人家族です。動物好きで、犬と猫も飼っています。趣味は読書。インテリアやファッション、アートや文学など美しいものに心惹かれます。

ワンルームのキッチン

コンパクトなことが多いワンルームのキッチンスペース。

間取りによっては、キッチンが通路の役目を果たしていることもあります。収納が少ないことに悩まれている方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、おしゃれで使いやすいキッチンのあるワンルームインテリアをご紹介いたします。

玄関に隣接しているキッチンスペース

ドアを開けたらすぐにキッチン①

コンパクトなワンルームでは、玄関のドアを開けてすぐにキッチンスペースがある間取りも多くあります。

この間取りの場合は、お客様の目線にもキッチンが入りますし、玄関への通路にもなるので動線を確保しなければなりません。

こちらのお部屋では、シンクのある調理台と冷蔵庫をV字型にレイアウトしています。


 

こちらのワンルームでは、ご覧の様にキッチンは玄関だけでなくバスルームへの入り口ともつながっています。

床にモノがあると動線がふさがれてしまうので、キッチン台からはみ出さない様に食器やツールを収納していますね。


 

 

ドアを開けたらすぐキッチン②

こちらのお部屋も、玄関のドアを開けて靴を脱いだら、まず最初にキッチンがあるという間取りのワンルームです。

玄関に洗濯機置き場があるので、その分沓脱スペースが広く取られていますね。廊下の右側がキッチンスペースです。


 

キッチンスペースは、コックピットの様にモノが収まっています。

釣り収納、棚板シェルフ、突っ張り棒、フック、直置きと様々な方法で調理器具などが収納されていることがわかりますね。

調味料が並ぶ棚板シェルフは、もともとあった釣り収納と壁の間に突っ張り棒を渡して自作されたそうです。


 

通路にもなるキッチンスペース

動線を確保する

こちらは9.5畳のワンルーム。リノベーションされたおしゃれな空間です。

玄関とリビングの間に位置しているキッチンのシンク下のスペースは、圧迫感の無い扉の無いオープンスペース。

廊下としての動線も確保しながら、大きな植木鉢を置いてリラックスムードをプラスしましょう。


 

視覚的な抜け感を入れる

玄関からリビングへ向かう間にあるキッチンは、天井がユニークな形になっています。

広さ10.5畳のワンルームですが、視覚的な抜け感があるので実際よりも広く感じるのではないでしょうか。

壁やカウンター側面だけでなく、レンジフードの側面も板でカバーしている所もポイントです。


 

リビングに面したキッチン

シンプルな統一感

こちらのシンプルなキッチンとダイニングは、リビングに続いている空間です。

調理台の下が空間になっているデザインや、棚板シェルフと調理台のトップ、ベンチ付きのダイニングテーブルの木材の質感が揃っている点などがスタイリッシュに見せるポイント。


 

リビングに面したカウンター

細長い10.7畳のワンルームのキッチンは、コンパクトなスペースながら味わい深いカウンターと、それに合わせたハイスツールがおしゃれ。

シンク上のラックにはおそろいの缶を並べています。薄暗い照明がバーのような雰囲気に。


 

目隠しのカウンターを自作

こちらのお部屋では、キッチンとリビングの間に目隠しにもなるカウンターを自作されています。

素材はカラーボックス。並べて壁紙を貼り、上に天板をのせるだけで簡単にDIYする事ができるそう。


 

キッチン側はカラーボックスが収納になっています。

収納するアイテムに合わせて、カゴやプラケースなどを駆使して区切り収納を実践。ゴミ箱も収まっていますね。


 

まとめ

ワンルームのお部屋のキッチンインテリアをご紹介しました。

おしゃれなリノベーションが施されているお部屋を選ぶことも、一つの選択肢です。

また、普通のお部屋でも自作で棚をプラスしたり、目隠しカウンターを作ったりといった工夫で収納力をアップする事ができます。

是非参考にしてみてくださいね。

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