都会的＆モダンなモノトーンインテリア実例集☆空間づくりのアイデアをご紹介

白や黒、グレーなどを取り入れた、落ち着いた大人らしい空間を演出してくれるモノトーンインテリア。取り入れやすいスタイルとして人気がありますが、色数が少ないので単調な印象になってしまうこともありますよね。

白や黒などの単色だけでなく、おしゃれで都会的な雰囲気のあるマーブル柄やコンクリート調のデザインを取り入れたり、インテリア雑貨のディスプレイ方法に工夫を凝らしたりすることで、洗練されたモノトーンインテリアを目指すことができます。

今回は、モノトーンインテリアを都会的でモダンな印象に仕上げるための実例やアイテムをご紹介します。

都会的で洗練されたモノトーンインテリアの実例集

壁や床など広い面積を占めるエリアは空間の印象を大きく左右します。

白の配分が多いと明るく広々とした開放感が感じられ、黒の配分が多ければ重厚感のあるシックな印象が強くなります。

ホワイトのマーブル柄のクッションフロアは部屋に広がりを感じさせながら、海外インテリアのようなエレガントで高級感のある空間に仕上げることができます。

 

 

コンクリート調の壁紙は、デザイナーズマンションのようなおしゃれな内装が叶うと最近人気が高まっているアイテムです。

クールで渋さのある印象ですが、こちらはウォールシェルフとフックを取り付けているので立体感と奥行きが生まれ、実用面も兼ね備えたスペースとして活用されています。

 

ヨーロピアンテイスト漂うマーブル柄は、生活感が出やすいキッチンをセンスアップした空間に仕上げてくれます。

トレイの中のフタ付きの容器は中身を隠し、ホコリなども防げる実用性のあるアイテムで清潔感を保ちたいキッチンにぴったりですね。

 

シックなウォームグレーが目を引くサラサデザインのランドリーボトルは、角ばったデザインがシャープな印象をもたらします。

サニタリーでよく使用する洗剤類は、詰替えボトルを利用することで並べた時に統一感が生まれ、生活感を抑えた空間に仕上がりますね。

 

ホワイトのIKEAのトレイテーブルは、シンプルなデザインがインテリアに馴染みます。

個性的なマーブル柄のクロウキャニオンのピッチャーは独特の存在感を放ち、素敵なアクセントになっていますね。

 

クールでスタイリッシュな印象を与えるHAYの「DLM SIDE TABLE」。

持ち運ぶのに便利なデザインで、リビングやベッドルームなど好きな場所に気軽に置けるのが魅力です。

コンパクトな部屋でも快適に使用でき、置くだけでスタイリッシュなムードを与えます。

 

手前にあるのは、高級感のあるゴールドが目を引くコーヒーテーブル。

品の良いメタリックカラーのアイテムを加えれば、大人の品格漂うハイセンスなインテリアに仕上がります。

また、本棚として使用しているのは、デンマークのブランドFerm Livingのプラントボックスです。

植物や花のために使用する以外にも、アレンジ次第で様々な用途で楽しめるため、モノトーンインテリアにも活躍します。

 

1966年にMassimo Vignelli(マッシモ・ヴィネッリ)によってデザインされた、「Stendig Calendar」。

ビッグサイズのカレンダーなので、インテリアアイテムとしても抜群の存在感がありますね。

 

上画像の白黒のデザイン反転バージョンがこちら。月毎に背景が反転し、それぞれ異なる印象を楽しめるのが魅力で、毎年とても人気のあるカレンダーです。

2019年度版は予約販売が始まっているため、手に入れたいという方はお早めに！

 

ベッドルームのアクセントになるポスターは、モノトーンインテリアに馴染みやすい白黒のカラーリングが最適。

ポスターだけでなく本やオブジェなどを置くことで、間接照明をオンにした時に陰影が生まれ、落ち着いたムードに仕上がりますよ。

 

天井から床まで設置されたシェルフは、収納を兼ねたワークスペース。

ホワイトのシェルフなので圧迫感が少なく、ファイルボックスや引き出しなどは最小限に抑えているので、オフィスのように整然とした雰囲気です。

チェアは木材とスチールの異素材を組み合わせた、ハンスＪ．ウェグナーデザインのCH88。

独特な背もたれのデザインとミニマルなフォルムが、心地よいホームオフィス空間を実現します。

 

 

コンパクトなシェルフは、ウォールデコレーションと収納を兼ね備える実用的なアイテムで、デスクを広く使えるところも良いですね。

ケイトモスのポスターやフラワー、チェアのラグなどをプラスしてフェミニンな雰囲気に仕上げています。

 

ブラックのシェルフはインテリアを引き締まった印象に仕上げます。

ポスターフレームやフラワーベース、日常的に使う物など何を置いてもセンス良くディスプレイできますね。

 

下段の引き出し以外は全てオープン収納のクローゼット。

ホワイトを基調としているため、バッグやシューズなど余白を残してディスプレイするように収納すると、ショップのような雰囲気が漂いますね。

 

スマートフォンやPCなどで撮り溜めた写真は、プリントアウトして飾ってみるのも新鮮です。

モノトーンテイストのプリントなら、並べて飾っておくだけでミニギャラリー風に仕上がりますね。

小さくてもお気に入りのスペースを設けることで、過ごしやすく心地よい部屋になります。

 

モノトーンのインテリア雑貨は、並べておくだけでおしゃれな雰囲気になりますが、三角構成でまとめると一層目を惹くディスプレイになります。

こちらはモノクロのポスターを中心に置き、フラワーベースやテーブルライトを添え、三角形のシルエットになるよう構成されています。

視覚的に美しく、安定感のあるディスプレイに仕上がっています。

 

無機質なトーンのインテリアは、冷たい印象を与えることもありますが、そんな時にはグリーンを取り入れてみましょう。

こちらはグレー系の鉢やプランターポットを取り入れ、インテリアに調和させリラックスした雰囲気に。ファブリックも工夫を凝らしたデザインがマッチします。

フリンジ付きのクッションなどデザイン性のあるアイテムを置くだけで、部屋をぐっとおしゃれに見せてくれます。

 

北欧デザインの製品は、デザインと機能性を備えたアイテムが多く、モノトーンインテリアとも好相性で部屋をモダンな雰囲気にしてくれます。

こちらのスウェーデンのブランド「maze（メイズ）」のコートハンガー。

ダークカラーの壁面をバックにすると海の生物のようなフォルム際立ち、オブジェを眺めるようにして楽しみながら使えますね。

 

デザインセンスが表れる置時計は、シンプルなデザインで実用性の高いものをセレクトすれば、インテリアの完成度を高めてくれます。

こちらの木目調デジタル時計は、ミニマルなフォルムとクラシックなデザインが素敵です。

 

カラーはグレー他にブラック、ブラウン、ナチュラルがあるので、インテリアのテイストに合わせて選ぶといいですね。

時刻表示の他、日付・気温を表示させることも可能など、充実した機能も魅力です。

インテリアオブジェのような佇まいなので、ディスプレイするように置いておきたいですね。

 

まとめ

都会的で洗練されたモノトーンインテリアの実例をご紹介しましたが、いかがでしたか？

ぜひモノトーンインテリアの空間づくりにの参考にしてみてくださいね。

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