グリーンをインテリアに取り入れる
グリーンには、どんな空間でも明るくエネルギッシュに演出してくれるパワーがあります。
グリーンをインテリアに上手に取り入れることで、いつもの空間がよりおしゃれに感じるのではないでしょうか。
今回は、グリーンをインテリアに取り入れる4つのポイントをご紹介いたします。
空間の余白を埋めるグリーン
ダイニングをカフェ風に
インテリアにグリーンを取り入れる時、まず考えたいのはスペースの余白です。
余白の部分にグリーンを配置することで、ナチュラルでリラックスできる雰囲気を演出する事ができますよ。
ダイニングの壁際に背の高いグリーンを配置すると、カフェ風にも。
スタンドにのせて
葉先がとがっているため「トラノオ」とも呼ばれるサンスベリアを、ソファの横に飾っているアイデアです。
植木鉢を床に直置きするのではなく、木製のスタンドにのせているところがポイント。大胆なラグとのコンビネーションも魅力的です。
白い壁を背景に
モンステラは、白い壁をバックにしておくことで葉の形がくっきりと見えますね。使い込まれたレザーソファの質感とも馴染んでいます。
大きなテレビの無機質な雰囲気を、グリーンが和らげてくれるでしょう。
鉢や鉢カバーにこだわる
存在感のある鉢
グリーンをインテリアアイテムとして考える時、植木鉢や鉢カバーのチョイスで雰囲気を変えることができます。
こちらはサボテンの一種を植えている存在感のある鉢。木をくりぬいて作られているような、独特のテクスチャーが魅力的です。
キッチンには清潔感のある白を
海外インテリアでは、キッチンにもグリーンが飾られているお家が多くあります。
タイムやバジルといったハーブ類をプランターに入れて置いておくと、お料理の際にフレッシュなハーブをすぐ使うことができて一石二鳥ですね。
シンプルな白いポットに入れて、さりげなく清潔感をアピール。
ナチュラルなカゴで
背が高くまっすぐに伸びるサボテンは、インパクトがあるグリーンの一つです。
ナチュラルなカゴを鉢カバーにすることで、グレーを基調にした玄関のインテリアと馴染んでいますね。
複数の植物を高低差を出して飾る
スタンドもおしゃれに
大小様々なグリーンを室内に飾る場合、高低差を出すアレンジもおすすめです。
背の高いグリーンと背の低いグリーンを選ぶことや、花台やサイドテーブルを使って置き場所を変えてみると楽しいですね。
スタンドにこだわったり、植木鉢のデザインもあえて揃えずラフにまとめてもおしゃれです。
吊り下げて飾る
高低さを出す飾り方には、吊り下げるという方法もあります。
流木とフックを使ったナチュラルなハンギングスタイルは、BOHOインテリアでも人気。床置きしたグリーンとのバランスも参考になりますね。
インテリアアイテムと一緒に
ファブリックパネルと
インテリアアイテムと一緒にグリーンを飾って、おしゃれなコーナーをしつらえてみてはいかがでしょう。
こちらは、北欧テキスタイルのファブリックパネルとグリーンの組み合わせ。季節によって、パネルのデザインを変えても素敵です。
アルファベットオブジェと
こちらはマンションの出窓。大きな「&」や木のオブジェがあるスペースに、赤や黄色のポップカラーの植木鉢が映えています。
流木もおしゃれなアクセントですね。
まとめ
グリーンのある生活は暮らしに潤いを与えてくれます。
飾り方にひと工夫することで、インテリアにさらに馴染み、おしゃれな雰囲気を演出する事ができるでしょう。
是非皆さんも、お気に入りのグリーンをインテリアに上手に取り入れてみてくださいね。
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