子供服収納アイデア特集!
気づいたらリビングの床に散らかしっぱなし!ついついしかめっ面で「片付けなさい!」と小言を言いたくもなりますよね。
今回は、子供が自分で洋服のお片付けができるような、収納のシステム作りを年代別にご紹介します。お片づけがしやすくなれば、子供もママも笑顔が増えていきますね。
子供服を上手に収納するポイント
増えがちな子供服をしっかり管理しよう
収納上手になるには、まず洋服の量を季節別・アイテム別に把握することが大切です。
ついつい買い足しがちな子供服ですが、今持っているものを把握することで買い物をする際の参考になります。
また、サイズアウトしたり状態の悪い洋服は思い切って断捨離することも大切です。
こうすることで収納に余裕ができて取り出しが楽になります。
子供服は思い出があり、なんだか捨てられない…という方は何着かだけ残したり写真を撮っておく方法もおすすめですよ。
子供の年齢に合わせた収納にしよう
洋服の片付けやお着替えはできるだけ子供本人にやってもらいたいですよね。
そのためには子供の年齢に合わせた収納方法にすることが大切です。
まだ年齢が低い子供には洋服が取り出しやすいようにハンガー収納に、そして親がいつでも見守れるようにリビングに収納する。
小学生頃になったら自分で洋服を畳めるようタンスを使い、子供部屋に収納を置いて自立を促すなど工夫するといいですね。
子供目線で収納しよう
人は腰から目線の高さが一番使いやすいと言われているので、子供の目線に合わせて洋服を収納しましょう。
そして衣装ケースを使う場合にはラベリングして一目でどこに何がしまってあるのかわかるようにするのがおすすめ。
一人でできたという経験が子供に自信を持たせ、積極的に自分でお片付けやお着替えをしてくれるようになりますよ。
《子供服収納》自分で片付けやすい洋服収納を考えよう
家族が増えると嬉しいものですが、ものがどんどん増えていきますよね。
家族みんなが気持ちよく過ごすおうちづくりのためには、子供にお片づけを覚えてもらうことが大切です。
言葉で教えるのも必要ですが、まずは収納の在り方を見直してみましょう。
今回は、増えてしまいがちな子供服に焦点を当てて、年代別のしまい方を実例と合わせてご紹介します。
《子供服収納》ベビーの小さなお洋服は見せる収納に
生まれたばかりの赤ちゃん、日々の成長にワクワクしますね。
「歩き始めたらあのワンピースを着せてあげたいな」とママの願いを込めて、とっておきの一枚をディスプレイしてみてはいかがでしょうか?育児の励みになりますよ。
洋服の好みにまで主張がおよばないうちは、ママが着せたいお洋服を着てくれます。
とびっきり可愛いお洋服を着せてあげて、たくさん写真に納めてくださいね。「明日はこれを着せたいな」と飾るのもいいですね。
ママセレクトで買いそろえたベビー服は、並べてみるだけでもうっとりしてしまうほどの可愛さ。
クローゼットを開けるたびに気分が上がって、選ぶのも楽しくなりますね。「見て楽しい」これがハンガー掛け収納のよさでもあります。
小さなお洋服は、インナーボックスで仕切って見やすく管理
赤ちゃんの小さな洋服をきれいに収納するのに、カインズの収納ボックス・skitto(スキット)シリーズが便利です。
クローゼットの引き出しやチェストなど、あらゆる箱に組み込むことができますよ。
タテヨコどちらでも使えるので、用途に合わせた組み合わせが可能です。赤ちゃんが成長してからも、工夫次第で長く使っていける収納アイテムですよ。
無印良品のソフトボックスに、100均のケースをセットして仕切り代わりにするアイディアです。スタイやガーゼなどの、自立できない布小物を収納するのに便利ですね。
無印のPPケース&同じく無印の仕切ケースで、スッキリ分類された肌着類。頻回のお着替えもスムーズにできそうですね。
無印のPPケースは、大人のクローゼットと一緒に収納してもそう場所をとりません。着る洋服が小さな赤ちゃん時代ならではですね。
季節ものやサイズアウトした洋服は、バンカーズボックスできっちり収納しましょう。
《子供服収納》2~3歳はたたまずにしまえる工夫を
興味を持って挑戦してみるけれど、うまくいかなくて泣きべそをかく…試行錯誤の連続が2~3歳の特徴です。
お昼寝も減ってきて、ママもゆっくりできる時間が少なくなってくる時期なので、子供もママも「いかにストレスをためずにお互い笑顔でいられるか」が大切になってきます。
お手伝いで成功体験を積み重ねれば子供に自信がつき、片づけやすい仕組みならママも笑顔になれるはず!
すぐ褒めてあげられるように。リビング収納の一角を子供用クローゼットへ
できることが増えてきて、ママのお手伝いや身じたくに興味をもって挑戦するようになる2~3歳の子には、「自分でできた」「ママに褒められた」という成功体験の積み重ねが大切です。
家族が集まるリビングや、キッチンに近い収納棚を子供用クローゼットに変えて、子供の挑戦を見てあげましょう。
生活用品をしまっておく収納棚の、一番下の段なら小さな子供にも手が届きやすく便利です。
ママの手を借りずにやってみたい、という子供の意気込みに応えてあげられる工夫をしてあげましょう。
突っ張り棒を活用することで、洋服をかけるためのポールも簡単に設置できます。
ハンガーにかけた洋服は、子供にもしまいやすいようにギュウギュウに詰め込みすぎないようにしましょう。
たたむのはまだまだ苦手…。「かけておくだけ」のしまい方をメインに
「じょうずにできた!」が嬉しい分、うまくできなかった時にはより悔しくなってしまうものです。
駄々をこねたり、「もうやらない!」と放棄してしまうこともあるでしょう。
子供だけでなくママのイライラも軽減するためにも、上手にできるような工夫を凝らした収納計画が大切です。
おすすめなのが、ハンガーにかけておくだけの収納。
ジャンパーやシャツなどの前開きの洋服ならハンガーにかけやすいので、最初のチャレンジにはおすすめです。
「自分でできた!」が増えていくごとに難易度をあげていきましょう。
入園間近な子には、幼稚園や保育園を意識したラックを用意してあげるのもいいですね。
自分だけの身じたくコーナーがあると、ちょこっとおにいさん&おねえさんな気分になるはず。おしたくがはかどるかも!?
上手にたためなくてもOK!ざっくりと仕分けておおらかに管理しよう
ボトムスやパジャマなど、たたんで収納する方法も少しづつチャレンジを。
2~3歳のうちは、きれいにたたむことはまだまだ難しいお年頃なので、なんとなくできていればヨシとしてあげてくださいね。
たたんだお洋服が不揃いになっていても、仕切りに合わせて収めていけば仕上がりは不思議とキレイに見えるものです。
真四角なハンカチやガーゼは「大きさを揃えてたたむ」練習にはぴったり。
最初は厚みのあるタオルハンカチからスタートするといいですよ。無印良品のPPストッカーは、ハンカチ収納にフィットする幅が便利です。
《子供服収納》3~6歳は洋服を飾る場所を作って大切にする意識を
幼稚園や保育園で教えてもらったり、年上のおともだちのまねっこをしてみたり。3~6歳の子供は具体的な整理整頓の方法を学びます。
洋服の好みがはっきりしてくる子も多くなるので、「お気に入りのお洋服はコレ」とディスプレイを楽しむ感覚で、見せる収納を楽しんでもいいですね。
「大切なお洋服」という意識が芽生えたら、ディスプレイして想いを尊重しよう
ものを大切に扱うということは、洋服の場合「キレイにたたんでしまう」ことに繋がります。
小さな子供が「大切にしたい」と思える洋服に出会えたら、大切な洋服を扱う方法を教えてあげられるチャンスです。
「大切なお洋服だから、ここに吊るしてあげようね」と、ディスプレイ感覚でお部屋に飾ってあげるのもいいですね。
「なんで吊るすの?」と聞かれたら「シワをつけないようにだよ」と答えてあげましょう。
「大切にする」ためには「シワにならないようにする」ことだと分かってもらうことが大切です。
たたみながらお店屋さんごっこ♪遊びの延長で洋服のお片づけを学ぶ方法
まるでお洋服屋さんのディスプレイみたい♪「今日はどれにします?」なんておままごとしながら、お着替えをするのもいいアイディアです。
持っている洋服の量も把握でき、買い過ぎを防ぐことにも一役買ってくれますよ。
引き出しも扉もないオープンクローゼットは、子供にとって選びやすくしまいやすい収納です。
重ねて収納する洋服が多くなり過ぎると、今度は手に取りにくくなってしまうので、量には注意が必要ですね。
ラベリングでお片付けしながら、ひらがなの練習
幼稚園や保育園でお友達との交流が増えてきたら少しづつ覚えていきたい、お片付けの方法とひらがな。
ラベリングステッカーを用意してあげると一石二鳥で学べます!
兄弟がいる子には、ラベルを色分けして分かりやすくサポートしてあげましょう。
「自分で整頓したクローゼットは使いやすくて気持ちがいい!」という経験が、お片付け上手への近道です。
アイコンサインのステッカーもいいですね。文字がない分シンプル&スタイリッシュです。子供が大きくなってからも使えそうなお洒落さですね。
たたむのに慣れてきたら、しまいやすいひと工夫で収納上手に
たたんだ洋服を引き出しや収納ボックスに収めるのがひと仕事!
ここでくじけてしまう子供も多いので、ぐちゃぐちゃにならないような工夫をしてあげましょう。
こちらはセリアの「畳めるインナーケース」にダイソーのブックエンドを組み合わせた実例です。
100均のアイテムでできるアイディアなので、取り入れやすいですよね。
女の子のプリンセスドレスは「見せる収納」でテンションアップ!
ハロウィンに限らず、お部屋の中で毎日繰り広げられる「おひめさまごっこ」。
女の子がせっせとおしゃれして、いつもよりレディな言葉づかいでなりきる姿は見ていてほほえましいですよね。
いっぱい楽しんだ後はしっかり片づけをして、完ぺきなプリンセスを目指しましょう!
大人も子供も女の子は皆テンションが上がる、「自分だけのクローゼット」。お気に入りのドレスコレクションが一望できる、とっておきの空間です。
カラーボックスと壁の間に突っ張り棒を設置して、即席ハンガーラックを用意してあげましょう。
姫テイストのハンガーを揃えてあげれば、片付け意欲がますますアップするはず!
《子供服収納》小学生は簡単に片付くアイデアでめんどくさいと言わせない
洋服をキレイにたたむのはお手のものだし、整理整頓が良いことなのはよく理解している小学生。ただ、宿題や友達とのお約束に習い事など、日々たくさんのタスクに追われているせいか、「めんどくさい」と家では気を抜いてしまいがち。
「片付けなさい」と小言を言う前に、今の収納は本当に「めんどくさい」のか見直す必要があります。子供と話し合いながら、片づけやすい仕組みづくりを一緒に考えるといいですよ。
上着もランドセルもココ!帰ってきたら直行する場所をつくろう
朝起きてから学校へ行くまでの身支度は、なるべく少ない動線で済ませたいものです。
小学校低学年のうちは家族との共有空間で支度をする子が多いので、衣類とランドセルを集約した「身じたくコーナー」をリビングなどに設置してあげるといいですよ。
忘れ物チェックもスムーズに行えます。
カラーボックスをカスタマイズした身支度コーナーです。
帰ってきて脱いだ上着をサッと掛けられるハンガーラック付きで、教材や学校の洋品も管理できる機能的な収納ですね。
高学年にもなると、すっきりとした収納にも順応できるスキルが備わります。
おもちゃ箱としてよく使われるイケアのトロファストシリーズの収納は、衣類の収納にもフィットします。
浅めの引き出しには靴下や下着にぴったりの大きさですよ。よく着るアウターはハンガーに掛けて。
外遊びが大好きな我が子。玄関での「上着ポイッ問題」を解決
頻繁に洗濯するまでもない上着、外遊びから帰ってきた子供たちが玄関で脱いでそのまま放置…そんな光景よく見ませんか?
学校から帰ってきたら真っ先に遊びに出ていくアクティブな子には、玄関近くに衣類を掛けておけるスペースがあると便利です。
「部屋まで置きに行くのはめんどくさい」とは言わせずに、しまってもらいましょう。
年々増えてゆく洗濯物。脱いだ衣類で溢れかえるリビングをきれいに
リビングのソファに、ダイニングの椅子に、無造作に脱ぎ散らかしてある子供の洋服。
「洗濯機にいれといてよ!」「お風呂場に持ってって!」といちいち言うのも疲れちゃいますよね。
ランドリーバスケットをリビングに置いてしまうのはいかがでしょうか?
脱いだそばにバスケットを置いておくことで、リビングに散乱した衣類がすっきり片付きます。あとは、洗濯のときにバスケットごと運ぶだけで済みます。
こちらはニトリのランドリーバスケットです。三角に切ったカッティングシートを貼っておしゃれにアレンジして、リビングに置いても違和感ありません。
「バスケットにポイ」が習慣づいてしまえば、子供もママも小言を言ったり言われたりすることで、お互いにイライラすることも少なくなります。
《子供服収納》中学生以降は好みにカスタマイズする自由さを提案
塾や部活で帰りも遅くなり、お友達との悩みも増えてくる思春期の子供にとって、自分だけのプライベートゾーンは心安らぐ場所です。脱ぎ散らかした洋服で親も子もイライラしないようにしたいですよね。
おしゃれに関心が出てくる子も多いので、衣類やファッション小物が多くなりがちな年代でもあるので、多めの荷物を整理できる機能的な収納も求められてきます。
お友達を呼びたくなる、おしゃれなハンガーラックで収納!
洗練されたショップのディスプレイのようなしつらえが、「センスいいね!」と友達に言ってもらえそうなハンガーラック。
デニムはベルトループをS字フックにひっかけて、あえてラフな感じを演出した収納方法がポイントです。
ナチュラルなお部屋にぴったりなハンガーラックは、下の荷物置き場が便利なポイント。
決まった場所に荷物を置くことでホッとする、帰宅後のルーティーンにしてもらえますよ。
何気ない「サッと掛け」がサマになる、ヴィンテージテイストのハンガーラックは男子におすすめです。
無骨な雰囲気は「なんか…おしゃれじゃん」と気に入ってもらえそうですね。
壁を傷つけないから賃貸住まいにも嬉しい、突っ張り収納。
こちらのインダストリアルなハンガーラックは、山善の「頑丈突っ張りラック」です。男子学生のファッションコーデを強力にサポートしてくれますよ。
ガーリーなこちらのベッドはIKEAのものです。ベッド下の引き出しが衣類の収納に役立ちます。
ロープライスな上に可愛くて機能的なインテリアなら、取り入れやすいですよね。
ママのセンスに感化されたり、目標としたいインテリアスタイリングがあるなど、「こういうお部屋にしたい」という希望があればなるべく叶えてあげたいですね。
大好きなお洋服を見せる収納でおしゃれに飾って、お友達を呼びたくなるお部屋づくりに近づけましょう。
増えていく洋服や小物。収納量をボリュームアップさせる方法
回転式S字フックを連結させて突っ張り棒を補強した、ワザあり収納アイディアです。
クローゼットのハンガーポールを段違いで2段にすることで、収納しやすさをキープしながら収納量を増やしています。
おしゃれに目覚めた思春期の子供たちが直面する「たくさん洋服を買いすぎてしまう」問題は、この方法で向き合いましょう。
収納家具を増やすことなくスペースを広く取りたいなら、ハンガーの見直しをおすすめします。
マワのハンガーなら同じスペースでもより多くの洋服を収納することができます。
休日に友だちと遊びに行く、子供にとって大切なコミュニケーションの場です。
お揃いにしたいだとか、他の子と一緒はイヤだとか、こだわりが強くなってくるのでモノが増えていくのは必然的なことです。
「使わないなら捨てちゃいなさい」という前に、「どうやったら使いやすくしまえるか」をいっしょに考えてあげてください。
無印ソフトボックスを縦にするとバッグや小物をとりだしやすいですよ。
《子供服収納》おうち型ハンガーラックDIYでセンスアップ
「大好きな子供のために、手作りの家具を用意してあげたい!」そんな親心をおしゃれに叶えた、インスタグラマーさんの製作実例をご紹介します。
DIYのハンガーラックはなんとおうち型!こちらのスケッチをもとにして出来上がったラックを次にご紹介します。
こちらが完成したおうち型ハンガーラックです。成長をそばで見守る、とびきり可愛い家具に目がクギ付け!
白くペイントされてモノトーンインテリアにも映える仕上がりになっています。
2つに折ってかけるだけの、小さい子のズボンの収納術もぜひマネしたいアイディアです。
こちらのおうち型ハンガーラックは、別のおしゃれインテリア上級者のママによるDIY。
スノコを活用した「なるほど!」なアイディアに脱帽です。木の色そのままのナチュラルな雰囲気も素敵ですね!
《子供服収納》親の真似をしながら片づけスキルを上げていこう
自然な流れでお片づけを身に着けてもらうには、身近な大人の真似を促すのが一番です。
パパやママの収納ラックの隣に、子供用のミニサイズラックを用意してあげてはいかがでしょうか?言葉で教えるよりも、目で見て学ぶほうが自主性が育まれます。
ラックを置くスペースがない場合には、こういう方法もありますよ。大人用の高さのポールにS字フック+ロープ+突っ張り棒で、手軽な2段ラックが出来上がります。
子供にも手に取りやすい高さなので、パパママと一緒に洋服を選べます。お洗濯のお手伝いにもいいですね。
《子供服収納》無印良品のやわらかポリエチレンケースで仕分け収納
クローゼットに収納するのは、洋服以外にもたくさんあります。
靴下や下着にハンカチ、季節ものだと帽子や手袋、マフラーなど。
細々したアイテムを小分けして管理するのに便利なのが、無印良品のやわらかポリエチレンケースです。
シンプルなデザインは洋服以外にも様々な使い道ができるので、多めに買っておいても損はありません。
赤ちゃんの靴下やスタイなどの収納にもいいですし、こちらのようにおむつケースとして使っても。
大きめサイズのやわらかポリエチレンケースなら、赤ちゃんの衣類をざっくりと収納しておくカゴの役割も担います。
成長に合わせてケースの大きさを変えていってもいいですね。
無印良品のやわらかポリエチレンケースはフタつき仕様にもできるので、重ねた収納も可能です。
季節ものをしまったり、サイズアウトした洋服を一時保管するのに役立てても。
無印良品のやわらかポリエチレンケースはこんな使い方もできますよ。ホコリをつけたくないゲーム機の保管に便利です。
《子供服収納》ニトリ・IKEAアイテムの活用アイデア
小分けに収納していく
IKEAのボックスを使って、子供服を小分けに収納していきます。
小分けにできるようにすることで、子供服の種類・大きさに合わせてしまうことができ同時に収納スペースも増やすことにも繋がります。
どこに何があるのか目に見て分かりやすくなるのも、良い点といえるでしょう。
また、洗濯後お母さんが片付けしやすくなるのは勿論、子供が自分自身でしまうのにもやりやすく便利です◎
段の上にあるニトリのファイルケースを使って、子供服の収納も。
細みのタイプの収納を使うことによって、押し入れの大きな収納スペースも細かく分けることができます。
その分、多くの子供服を収納することが可能。
また、高さのある入れ物でも下部に穴が開いていることで取りやすさも◎
ニトリのケースを使って
1番上の収納ケースが、ニトリのものとなっています。
シーズンの違うものやあまり使わない子供服は上の方に収納しておくことで、区別がしやすくなります。
一見取りにくそうに見えても、取っ手が付いているので安心。
収納という限られたスペースに、どう収納していけば分かりやすく使いやすいか考えることが大切です。
中身を確認しやすく
縦長のIKEAのアルゴートを子供服の収納に使っていきましょう。
あみあみなので中身の確認がしやすいのも嬉しいところ。
また、札をぶら下げることで、子供自身が子供服の収納されている位置を分かりやすくもなります。
これは、子供に自分で洋服をしまうことを教えるのにもとても役立つといえるでしょう。
持つ部分があるアイテムを
IKEAの収納ボックスを使っていきます。
ある程度高さがある場合は、穴や取っ手があるボックスを使うことで取りやすさが◎
また、沢山のボックスを使うことで種類別に分けることも可能で自分で洋服を選ぶという練習にも。
白がまとまった印象で落ち着いているのも良し。
IKEA(イケア) RATIONELL VARIERA ホワイト 34×24 cm 50177256 ボックス、ホワイト
ハンガーを使う
IKEAのハンガーを使って、洋服を積極的にかけていきましょう。
ハンガーを使うことで、子供たち自身が洋服を選びやすくなります。
また、ハンガーにかけている分収納スペースを増やすことにも繋がります。
《子供服収納》押し入れ収納アイデア
子供服別に
収納されている子供服の種類別にかごの大きさ・配置を決めるのがおすすめ。
より使いやすくわかりやすく収納することができます。
また、下着や靴下などに紛れてしまい子供服が見つからない・・というトラブルの回避に繋がるといえるでしょう。
使わない子供服をしまう・入れ替えの際は、圧縮袋を使用して面積を小さくしてより多くの洋服を収納できる様にするのが良いでしょう。
圧縮袋というと、旅行に使うというイメージを持たれる方も中にはいらっしゃいますが実は日常での収納にもおすすめ。
クリップに、中身を書いておくのも良いでしょう◎
子供服のシワが気になるという方は、空気を抜きすぎず余裕を持たせて。
仕切りを使わずに
あえて、仕切りを使わずに綺麗に収納するという方法もあります。
この場合、自分の好きなように収納することができるのでスペースを上手に使えば仕切りを使わなくとも綺麗に、かつ沢山の子供服を収納することが可能です。
柄を見やすくすることで、ぱっと見た目でどの子供服なのかが分かりやすくなります。
収納スペースが小さい場合、子供服の種類によっては仕切りを付けることで入らなくなってしまう場合もあります。
洋服の種類、収納スペースの大きさによって判断をすることが大切となります。
自由に収納可能なので、よく使う子供服を前の方に収納することで取りやすさがUP◎
中が見えないように
外から子供服が見えないようにすることで、ホコリは勿論興味本位で引き出しを開けてしまうという心配も少なくなります。
同じ種類の収納を使うことで、空間に統一感を生みだすこともできます◎
部屋の空間と、収納をしっかりと分けることも。
フタの付いていないものでもカーテンを閉めることで、子供服の収納スペースを隠してすっきりとした印象に。
取っ手の付いた入れ物で出し入れも楽ちん。
しましまのカーテンがアクセントになっていて、見た目もおしゃれ。
同じ種類のアイテムを使う
見た目に統一感が出るのは勿論、中の収納の大きさを同じなのでまとめやすくなります。
同じ種類のものを使ってしまうと何が収納されているかわかりづらい・・という方は、表にマスキングテープなどを使って記入しておくのがおすすめ。
子供服収納に同じアイテムを使うことで、見た目もおしゃれですが子供自身が使い方を覚えやすいという点も。
小さな時期から、棚に洋服やものをしまう事を教えることにも繋がりやすいです。
使いやすさを大切に
洋服の種類や収納スペースの大きさに合わせて棚を選ぶ必要がありますが、使う時の取りやすさもとても大事。
下には、直接子供服が取れるものを。
上には、引き出しタイプやかごタイプなど、上に置いてあっても洋服が取りやすいアイテムを選びましょう。
中身が外から確認しづらい・高い場所に収納されている場合は、この様に名前の記入を。
子供服は勿論、洋服には色々な種類があります。
ぱっと見てわかるような工夫をしておくことで、分かりやすさ・使いやすさがUP◎
かごを使う
かごを使うことで、見た目もおしゃれでしまうのが楽しくなります。
普段使わないものは、上にしまってホコリなどを被らないようフタがついているもので下に取りやすい取っ手の付いたものを。
子供服は、サイズが小さいものも多いので分かりやすく、子供自身が取りやすいよう収納することが大切です。
取り出せば、すぐに中身を知ることができるというのも良いところ。
また、子供服の収納をおしゃれにすることで、子供自身が収納に興味を持ってもらえるきっかけになる可能性も◎
茶色や白でまとめることで、全体が自然で落ち着いた雰囲気に。
色々な収納アイテムを使う
沢山の入れ物を使うことで、子供服をより細かく分類して収納することが出来ます。
また、その収納スペースの高さ・スペースに合わせて収納することが可能。
子供服の使用頻度の高いものから、順に下の位置にしまっていくのが良いでしょう。
より多くの子供服を収納できるだけでなく、全体の見た目もよりコンパクトにまとまっている印象に。
子供達が自分で洋服をしまうのにも間違えづらくとても良いでしょう。
子供服の収納アイデアを参考にしよう!
子供服の収納方法にフィーチャーしてご紹介しました。
成長に合わせた収納方法を提案してあげることで、背伸びしすぎることなく「キレイな収納」を目指すことができます。
口うるさく注意するのはママも疲れてしまうので、子供のやる気を応援する仕組みづくりを考えてみてくださいね。
【収納雑貨が豊富!】アイリスプラザもチェック
通販サイト【アイリスプラザ】は、様々な収納雑貨や家具を取り揃え。
収納雑貨のサイズはかなり豊富で、クローゼットのスペースに合わせて自由自在に選べます。
色や形も様々なので、雰囲気に合わせて選択OK。
また価格帯を絞っての検索も可能なので、予算が決まっている人も探しやすいです。
これから収納アイテムを揃える方は、アイリスプラザもチェックしてみてくださいね!
>>【アイリスオーヤマ公式オンラインショップ】アイリスプラザ
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物