ケーブルドラムとは、電線などを巻き付けるためのアイテムをいいます。最近はプラスチックなどの素材が増えていますが、特に木製のものはインテリアとして活用できる素材にもなるので人気が集まっています。今回はそんなケーブルドラムを活用した、味わいのあるお部屋をご紹介します。
ケーブルドラムをDIYで使いやすくアレンジする
ケーブルドラムを手に入れたら、とりあえず自分が使いやすいようにDIYでアレンジしましょう。
こちらはケーブルドラムの芯の部分に、ステンシルを施しアレンジしたケース。簡単にできる上に、これだけでおしゃれに仕上がっています。
こちらはケーブルドラムの底にキャスターを取り付けたケース。
ケーブルドラムはどんなに小さなものでもかなりの重みがあるので、移動しやすいように工夫しています。
DIY上級者であれば、ケーブルドラムに収納をプラスしてみるのはいかがでしょう。
芯の部分の板をはがし、そこに棚を設置して固定して完成です。収納棚のある部分に、取っ手をつけて引き出しタイプにしています。
ケーブルドラムをテーブルとして活用する
ケーブルドラムの形状は、テーブルとしても使いやすいのが一目でわかります。
こちらはリビングルームにケーブルドラムを設置しており、窪みの部分には小物を収納して機能的に活用しています。
他の家具も木材なので、ナチュラルな統一感のあるお部屋になっています。
こちらはリメイクアレンジしたケーブルドラムをリビングルームに設置しています。
ソファなどはデニム素材を使用しており、カジュアルでありながらも味わいのあるお部屋に仕上がっています。
こちらは、エイジング加工したケーブルドラムを、リビングに取り入れています。
レンガデザインの壁紙を使用しているので、全体的にブルックリンスタイルのお部屋になっているが分かります。
こちらは、レザーソファのあるリビングにケーブルドラムを組み合わせた空間です。
レザーソファのテイストもあり、全体的にレトロな風格のインテリアにまとまっていますね。
ケーブルドラムをサイドテーブルとして活用する
小さなサイズのケーブルドラムは、テーブルとしては使いにくいのでサイドテーブルとして活用できます。
こちらは和室をアンティークなものでまとめた空間に、ケーブルドラムを取り入れています。
他の家具ともテイストがマッチしているので、空間にもしっかりマッチしています。
こちらはチェアの横にケーブルドラムを置き、サイドテーブルとして活用しています。
ケーブルドラムの芯はDIYで収納を作り、本などを整理できるように工夫されています。
子供部屋にケーブルドラムを取り入れる
小ぶりなケーブルドラムは、サイズ的に子供のテーブルとしてもピッタリ。
こちらはお子さん用の椅子をケーブルドラムと組み合わせて、子供用のテーブルにしています。
まとめ
ケーブルドラムは、電気工事などを請け負うお店にもよくある素材なので、場合によってはタダでもらえることもあります。作りもしっかりしており、家具としても十分機能してくれるので、ぜひ自分のお部屋に取り入れてみてください。
こちらもおすすめ☆
新規登録
ログイン
お買い物