整理整頓の行き届いた、6畳の和モダンな暮らし

整理収納アドバイザー、小林由未子さんのご自宅は、木造アパートの2階。 畳や砂壁の残る、昔ながらの和室ですが、必要なものは最低限に、隅々まで整理整頓の行き届いた部屋は、驚くほど居心地のよい空間でした。 6畳の空間で楽しむ和モダンな暮らしをご紹介します。

公開日:2018/06/04
著者:
整理整頓の行き届いた、6畳の和モダンな暮らし

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和モダンな暮らしを楽しむ

整理収納アドバイザー、小林由未子さんのご自宅は、木造アパートの2階。

畳や砂壁の残る、昔ながらの和室ですが、必要なものは最低限に、隅々まで整理整頓の行き届いた部屋は、驚くほど居心地のよい空間でした。

text : Miha Tamura / photo : Takuya Kanai


 

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人気の中央線で見つけた、「絶妙」な和のアパート

中央線沿線でひとり暮らしをしている小林さん。

「都内で、最低限お風呂とトイレがあって、なるべく安いところ」を探して見つけたのは、畳に砂壁の昔ながらの和室。

女性のひとり暮らしだったら、中身を見る前に敬遠してしまいそうですが、実際にお部屋にお伺いしてみると、なんとも「絶妙」な間取りに唸りました。

 

整理収納アドバイザーとして、企業向けの研修なども行っている小林由未子さん。


 

お住まいは、6畳の和室に、キッチン、シャワールームとトイレのある築40年超のアパートです。


 


 

壁一面が大きな窓になっていてとっても明るい!和室は2面採光で、キッチン、お風呂側にも窓がある贅沢な間取り。

小林さんは「この間取りに心奪われて」引越しを決意。窓が大きいところがとっても気に入っているそうです。

スッキリしているお部屋、とてもそうは思えませんが、じつは「掃除が嫌い」という小林さん。

ソファは掃除の手間が面倒であまり好きではなく、「床で暮らせる部屋がいい」と思っていたそう。そこに畳のお部屋はぴったり。

座椅子に冬はコタツにもなる座卓があれば、食卓も、仕事のデスクも兼ねてくれます。


 

家具は、必要になってから買っていく

部屋にある家具はほかに、テレビボードと、キッチンにある棚ぐらい。

最初はテレビもなく、テレビボードも置いていなかったそうですが、友人に譲られたのをきっかけに購入。「家具は、困ってから買うようにしているんです」とのこと。

ちなみに、「ないとやっぱり困った」ものは、洗濯機、それにカーテン。風邪で昼間に寝込んだ時にまぶしすぎて困ったということで、そこまで陽当たりが良いのって逆に羨ましい。

 

家具は、「対応の良さに感動した」という、ネットストアのWOODPROでほとんど揃えました。


 

和の雰囲気に、木の家具ってよく似合いますね。


 

奥行きが狭い棚を探して、キッチンの棚はラダーシェルフにしました。


 

よく吟味して選ばれたキッチン道具

すっきり整っているキッチンも、ひとつひとつの道具がきちんと吟味して選ばれています。思わず、「これ、いいですね〜」とお聞きすると、それぞれ選んだ理由を教えてくださいました。

 

冷蔵庫の上に蒸篭(セイロ)を発見!そして気がついたんですが、お部屋に電子レンジがありません。なるほど、蒸篭があれば電子レンジって要らないのか。


 

 

気に入って使っている道具を並べてもらいました。

右上から、クリステルのステンレス鍋、ご飯炊きに使っているstaubのココット、鉄のフライパンはCOCOpan。

鍋とフライパンは両方取手が取り外せるもので、「収納しやすいというより、圧倒的に、洗うのが楽なんですよ」と。なるほど。


 


 

棚や引き出しの中も、ぴったりサイズのボックスをうまく活用して見やすく、手に取りやすく片付いていて、さすがです。


 

床におかず、ひっかける

「ホコリがたまりやすい雑貨とかは、なるべく我慢しておかないようにしているんです」という小林さん。

もうひとつのポイントは、家具以外のほとんどすべてのものが、全く床に置かれておらず、「空中に浮いている」こと。

どういうことかって、こちらをご覧ください。

 

つっぱり棒づかいが巧み!敷きっぱなしにしがちなバスマットも、使わないときは床におかない。


 

キッチンの小さな隙間も見逃さない!


 

和室特有の「長押(なげし)」には専用のフックを買ってきてハンガーをかける。「長押フックは100均で売ってますよ」


 


 

良く使う、小さなものは、ひとつひとつに専用のフックにかけて収納。見やすい!取り出しやすい!


 

携帯の充電も、絶対に、床におかない!

嫌いな掃除が、できるだけ手間にならないように、いろんな工夫がたくさんある小林さんのお部屋。

その結果、隅々まで美しく整った居心地のよいお部屋が完成するって、素敵な話だなぁと思いました。

同じく掃除が得意でない私は、すっかり勇気をもらって帰ってきました。まずは100均に行って、フックとつっぱり棒を買うところからスタートですね。

小林由未子さんのHP、ブログ、Instagramアカウントはこちら
http://chigayado.jp/
https://chigayado.exblog.jp/
https://www.instagram.com/chigayado_room/


 

「私らしく暮らす。賃貸インテリア」特集はこちら


 

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