スザンヌさんは、スウェーデンにあるサーラという街にお住まいです。ブログやインスタグラムなどでご自宅のインテリア情報を発信しているスザンヌさんが実践されている、北欧インテリアをご紹介していきます。
スウェーデンにお住まいのスザンヌさんに学ぶ!北欧モダンなインテリアの作り方
広々としたLDKは白×黒×グレーのモノトーン
スザンヌさんのインテリアで、まず目を引くのは色使いです。
徹底的に、白×黒×グレーのモノトーンに絞り、どのスペースも美しくコーディネートされています。
こちらは広々としたLDK。落ち着きを感じる空間です。
同じスペースをキッチン側から見ると
同じLDKのスペースを、キッチン側から写した画像がこちら。
ダイニングテーブルの位置を、リビングのソファの位置と少しずらしていることがわかりますね。
縦一列に並べるのではなく、少し位置を変えることで視線の「抜け」を作っているのです。キッチンカウンターにはグリーンやアートポスターをディスプレイしています。
オープンタイプのキッチンもすっきりと!
キッチンはご覧のように仕切りのないオープンタイプ。直線的なデザインの白いキッチンは、モダンでクリーンな印象です。
見せたくないものはしまい、出してあるものはきちんと整理しているからこそ、すっきりと美しいスペースがキープできているのでしょう。
リラックスできるベッドルーム作り
スザンヌさんは、ベッドルームもモノトーンでまとめています。
ベッド本体はもちろん、ベッドカバーにピローケース、たくさんのクッションにグレーの濃淡を取り入れ、落ち着きのあるグラデーションを取り入れているのです。
ベッドサイドに置かれたシルバーフレームの大きな鏡は、お部屋を広く感じさせる効果が期待できそうですね。
小物で色を取り入れる
モノトーンにさし色をプラスすることで、ぐっと印象が変わります。スザンヌさんが選んださし色は、スモーキーなピンク。
クッションやローゲージニットのスローにスモーキーピンクを取り入れて、フェミニン度をアップしています。元々のグレーとの愛称も抜群です。
ベッドルームのディスプレイ
こちらはベッドに対面するように置かれた白いキャビネット。キッチン収納と同じく、直線的でシンプルなデザインはお部屋をすっきりと見せてくれます。
キャビネットの上を、ディスプレイスペースとして楽しまれているスザンヌさん。飾っているアイテムもモノトーンにこだわる徹底ぶりです。
スタイリッシュなマガジンホルダー
最後にご紹介したいのは、スザンヌさんがこだわっているインテリアの細部。限られたスペースを有効に活用するための壁面収納も、その1つです。
スザンヌさんは、収納力といった機能面だけでなく、目で見て美しいことにもこだわりを持っています。こちらのマガジンホルダーは、壁にフラップを留めたようなシンプルなデザインですが、とてもスタイリッシュです。
バスルームのアイテムは大理石のトレイに
スザンヌさんのバスルームには、大理石のトレイが置かれています。その中に、キャンドルやアロマディフューザー、シャンプーやコンディショナーをセット。
パッケージデザインにもこだわったセンスあるチョイスに脱帽です!
お気に入りのアイテムがインテリアにそぐわないデザインの場合は、詰め替えがおすすめ。トータルで美しいインテリアを目指しましょう。
ベッドルーム前の廊下に1人掛けチェアを
日本の平均的な間取りではなかなかマネができないかもしれませんが、スザンヌさんはベッドルームの入り口前のスペースもおしゃれなディスプレイコーナーにされています。
小さなベンチを置き、ムートンとクッションをディスプレイするように並べています。床にはキャンドル用ランタンを大小置き、リズムを生み出していますね。
まとめ
スウェーデンにお住いのスザンヌさんのお家を拝見しました。北欧モダンなモノトーンインテリアのすてきなお家ですね。どのスペースもすっきり美しく整えているところはさすがです!
ディスプレイのセンスなど、参考にしたくなりますね。
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