収納ボックスや、ボトルに調味料や洗剤を詰め替えた時、中に何が入っているかわかるようにするラベル。紙に手書きで書いたり、普通のマスキングテープに文字を書くのは、おしゃれじゃないですよね。
中身がわかりやすいけれども、インテリアに馴染むデザイン。もちろん、自分だけでなく、子供や夫など家族にもわかるものにすることが大切です。インスタグラマーさんが使っているラベルを見ていきましょう。
簡単に操作できる!手作りラベル
王道なのは、テプラやラベルライター
brother(ブラザー)「ピータッチ」
シンプルで、好きな文字を打てるラベルライターやテプラ。きれいですっきりとした見た目になります。
写真は、人気のラベルライター、brohther製の「ピータッチ」です。
本体の種類がいくつかあり、スヌーピーやミッキー、キティーちゃんなどキャラクターデザインが人気。
片手に乗るサイズで、どこでも手軽に使えます。機械が苦手な方や、子供でも簡単に操作できて便利なんです。
テープはラミネート加工されて、水に強く、イラスト・飾り枠やキャラクターテープ、布テープと種類が豊富。
日本語で普通に入力すると、このような感じになります。シンプルで、家族の誰でも何が入っているかわかりやすいです。
下のグレーのテープが、ピータッチで打ったラベルです。英字でシックなカラーにすると、おしゃれな雰囲気になります。
カッティングシート+テプラの合わせ技(@minimal._.whiteさんの作り方)
材料
・グレーのカッティングシート
・テプラテープ18mm(白テープ×黒字)
・テプラ機器(brotherのピータッチでもOK)
・貼りたいボトルや収納用品
・収納用品に貼る場合は剥がしやすいように、マスキングテープ(200mm)
ラベルの作り方
カッティングシートをスプレーボトルのラベルサイズに合わせてカットします。
テプラで品名を打ち、カッティングシートより長めに印字します。はみ出したテープをカットして完成です。
カッティングシートは、1度貼ると剥がした時に跡が残ります。
100均のボトルなら気兼ねなく直接貼れますが、収納用品など、書き換えを良く行うものには、マスキングテープを貼った上から、カッティングシートを貼って二重にしています。
パソコンだときれいにグレーが印刷出来ない為、モノトーンインテリアに合うグレーにこだわったところ、カッティングシートに行きついたようです。
手間をかけずにすぐ使いたい方には、市販のラベル
100均のシール
ダイソー「エンボスステッカー アルファベットクール」
大文字で、スリムな書体の英字シールです。水濡れに強いシールで、キッチンなどの水回りにも安心です。1文字につき2つずつある為、3シートあれば色々な文字が作れます。
写真の例では、冷蔵庫収納に使っています。すっきりと、スタイリッシュなイメージになりますね。
キャンドゥ「LOVE HOME アルファベットステッカー」
こちらは、インテリアや収納アイディアで人気のブログ「LOVE HOME」とのコラボ商品です。
モノトーンを基調としたおしゃれなラベルで人気の為、インスタグラムでも使っている方を多く見かけます。
キャンドゥでは、売り切れている店舗も多いそうです。欲しい方は、事前に在庫を確認してから来店した方が良さそうです。
ダイソーのシールと比べて、インパクトのある書体。台紙から剥がして貼るだけですが、写真のようにピンセットを使うと、貼りたい位置に微調整しやすいです。
ダイソーのシールと比較して、こちらも冷蔵庫収納に使った例をご紹介します。離れた所から見ても、文字が大きめではっきりわかりやすい感じです。
キャンドゥ「LOVE HOME ラベルステッカー(キッチン・クローゼット・デイリー)」
こちらは、同じコラボ商品のラインナップです。キッチン用、クローゼット用、デイリー用があります。
こちらは、ラベルステッカー(キッチン)のブラックを調味料の容器に貼った例です。
5種類を整然と並べると、キッチンがすっきりおしゃれに見えますね。
収納場所に合わせて、ふたの上や、本体の正面に貼ったり、見やすい位置に貼りましょう。
キャンドゥ「LOVE HOME 収納ペーパータグ」
こちらは、収納ボックスやバスケットにつけるのに便利なペーパータグ。両面印刷されており、黒いサテンのリボン付で、雑貨屋さんのようです。
キャンドゥ マスキングテープの記入式ラベル
使いたい文字が、市販のラベルにない場合や、たくさん使いたい時は、記入式が便利です。
こちらは、無地のラベルが印字されたものが、長尺のマスキングテープになっている為、たっぷり使うことが出来ます。
ネットショップのラベルシール
mon・o・tone(モノトーン)「ver.1調味料ラベル」
こちらは、白黒雑貨の専門店「mon・o・tone(モノトーン)」のラベルシール「ver.1調味料ラベル」です。
わかりやすく、間違いにくい日本語表記。海苔、わかめ、料理酒など、英字ラベルにはないものもあって嬉しいですね。
mon・o・toneは、太めのフォントを使ったデザインがかっこいいです。
このシールを貼った実例写真も、インスタグラムで多く見かけます。ランドリーやサニタリー用など、種類も豊富。
モノトーンやシンプルインテリア、北欧インテリアの方に馴染むラベルです。
オーダーラベル
ハンドメイド作家さんのオーダーラベル
こちらは、インスタグラマーの「@okeke3」さんが販売しているオーダーラベルです。minneの「LOOSELY39’S GALLERY」で完成品のラベルを販売しているようです。
こちらは、インスタグラムでプリント素材を販売している、「@printsozai」さんのラベル例です。アンティークなラベルデータを販売しています。
自宅のプリンターで印刷したり、プリンターがない場合は、コンビニ印刷も可能のようです。
こだわりのおしゃれラベルを作りたい方は、オリジナルラベル印刷
クラフト紙に印刷してヴィンテージな雰囲気に
こちらは100均のワッツで購入したガラス瓶に、クラフト紙に印刷したオリジナルラベルを貼った例です。
ワッツのゴールドのタッセルをつけて、よりヴィンテージな雰囲気になりました。オリジナルラベルを作ると、変わった紙や素材に印刷することが出来ます。
フレンチな海外インテリア風のおしゃれラベル
こちらは、水玉やストライプ、アルファベット柄がおしゃれなフレンチ風のオリジナルラベルです。
まるで、海外インテリアに出て来そうですね。いろんな柄が混在しても、モノトーンで統一している為、うるさく見えません。
自分でオリジナルラベルを作ると、自由度の高い書体やデザインに出来、よりインテリアに合ったものが出来ます。「人と同じでは嫌」「こだわりたい」という方におすすめです。
まとめ
いかがでしたか?パソコンなど機械が苦手な方は、テプラなどを活用すれば簡単に作れそうですよね。
100均やネットショップのラベルシールを使っている方より、インスタグラマーさんやハンドメイド作家さんのラベルを購入する方が多いと感じました。
1番多いのは、自宅のパソコンでダウンロードしたり、自分でデザインしたオリジナルラベルを作っている方ではないでしょうか。
それだけ、自分の好きな文字やデザイン、素材に凝りたいというこだわり派の方が増えて来ています。自分に合ったラベルのスタイルを考えてみてくださいね。
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