¥おしゃれなインテリアアイテムとして定着しつつあるハーバリウム。既に持っている方も、手作りに挑戦してみたという方も多いのではないでしょうか。今回は、ハーバリウムの魅力をもう一度おさらい。
興味はあったけどまだ…という方はこれを機会にぜひ挑戦してみませんか?新しい植物の楽しみ方が広がりますよ♩
おしゃれインテリアアイテムの新定番ハーバリウムを徹底おさらい!
◆そもそもハーバリウムとは
ハーバリウムとは、元々は押し花などを含めた植物標本のことをさす言葉ですが、最近ではドライフラワーを透明な液体とともに瓶詰めしたタイプのものがインテリアアイテムとして定番になっています。
お手入れ不要で半年から一年ほど美しい花の姿を楽しむことができます。透明なオイルの中でゆらゆらと揺れる姿は涼しげで、これからの季節にぴったりですね。
◆手作りに挑戦
市販されているハーバリウムを見ると、とても綺麗なだけに自分で作るのは難しそうに感じるかもしれません。
しかし、材料さえ揃えれば、誰でも簡単に手作りできるんですよ♩
必要なのは、しっかりと密閉できるガラスの容器、中に入れるドライフラワーやリボンなどの素材、専用のオイルです。
作る前に、まずはしっかりと瓶を洗浄して乾燥させましょう。
ドライフラワーも乾燥しきったものを使わないとカビが発生する原因となるので注意です。
準備が整ったら、完成をイメージしながら瓶の中に素材をレイアウトしていきます。
最後にオイルを注ぎ込んで、蓋を締めれば完成です!
オイルはギリギリまで注ぐのではなく少し余裕を持たせるようにしておきましょう。
瓶は、ハーバリウム用に市販されているものを使うのももちろんいいですが、
しっかりと蓋がしまるものであれば、家にあるジャムやピクルスなどの瓶でもOK。
同じく、きちんと洗浄・乾燥してから使うようにしましょう。
様々な容器でオリジナリティを出してみるのも面白いですよ。
◆おしゃれに飾ってみよう
完成したら、早速飾ってみましょう。
アンティーク感あふれる小物と、ドライフラワーの質感がぴったりでとても素敵です。
瓶のサイズでも印象が異なりますね。
こちらは、丸型のガラスを使ったハーバリウム。逆光でシルエットが浮かび上がる様子も幻想的で綺麗ですね。
中に入れる素材の種類や色を少なくすると、シンプルでシックな雰囲気に仕上がります。
ビンテージ感のある小物に色合いを合わせて。部屋にお花を飾りたいけど甘くなりすぎるのは…という方や、男性の方にもぴったりです。
一箇所に沢山並べると、まさに植物標本!という感じ。ラベルを貼るとさらに雰囲気が出ます。
透明感があるため、ホワイトの背景だとより明るくクリーンな印象に見えます。お手持ちのテラリウムと一緒のコーディネートも楽しんで。
鮮やかなグリーンと、イラストのユーカリとハーバリウムがコラボ。同じ植物でも、見せ方によってこんなに違った表情があるんですね。
ハーバリウムに挑戦すると、これまで知らなかった植物の魅力に気付けるかも。
小さめの瓶がコロンと可愛らしい雰囲気。麻紐やタグでアレンジされていて、雑貨屋さんの棚をそのまま眺めているような気がしてきますね。
中に入れる素材も、実がついたものをメインにすると雰囲気が変わって見えます。
窓辺に飾られたハーバリウムボトルは、光とのコントラストを生み出してくれます。
静かな中からも植物の息遣いが聞こえてきそうな、洗練された雰囲気です。思わず写真に納めたくなるディスプレイですね。
小瓶サイズのハーバリウムには、全部バラバラの中身を詰め込んでカラフルに。小さな宝石箱のようでワクワクしますね。
ちょっとした贈り物にも喜ばれそうなサイズ感です。
◆SNS映えバッチリの写真にもトライ
自分で作ったハーバリウムは綺麗で愛着もあり、眺めているうちに思わず写真に収めたくなってしまいそう。
ホワイトの背景を布で作ったら、制作に使ったドライフラワーをラフに散りばめて。
手作りの記念にもなり、ポストカードとしてプレゼントしても良さそうなおしゃれな一枚が撮れますよ。
こちらは、お部屋のインテリアを生かした一枚。鳥のオブジェをうまく使った構図にセンスを感じます。
作って、飾って、眺めて、写真に撮って…。ハーバリウムの魅力を存分に堪能しましょう♩
まとめ
いかがでしたか?
様々な魅力が沢山詰まったハーバリウム。自分用に、プレゼント用に、きっとお気に入りになるはずですよ。
ぜひとも挑戦してみてくださいね♪
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