この頃、マクラメをよく見ますよね。実はマクラメは、70年代にヒッピー文化の到来とともに大人気になったアートなんです。70年代というと、サイケデリックであり、ロマンティックでもあり、ボヘミアンでナチュラルな魅力が溢れていますよね。
様々な70年代のムーヴメントのインスピレーション受けている、エッジの効いた海外風インテリアをご紹介します。
マクラメブームはまだ続く
大きな壁にあるマクラメのタペストリーが、お部屋をロマンティックに演出。風で揺れたり、光と影の効果でお部屋に立体感が生まれます。
今年のトレンドカラー、グレー&ピンクとブルー・ベルベットのバスルーム。マクラメにもピンクがあしらわれています。
タイルと壁はシックに、バスタブはピンクでスウィートにまとめたハイセンスな空間ですね。
マクラメでグリーンをハンギング。 お花や植物の色、マクラメの紐の色、大きさも形もバラバラなのが、フォークロワでスタイリッシュですね。
ぜひ参考にしたいディスプレイです。
天蓋付きベットにさらにマクラメを飾ることで、おしゃれ感がアップ。カーテン&マクラメのコーディネートは、とてもいいアイディアですね。
窓の前に吊ると、光に照らされてマクラメにさらに表情がつくでしょう。窓を開ければ、風を通しつつ目隠しにも。
日本でいうすだれと同じ効果がありますね。
グリーンを取り入れて
ナチュラルインテリアが主流のこの頃、観葉植物の需要も高まってきています。
今までは脇役インテリアだった観葉植物ですが、海外ではかなりのボリュームのものを室内にディスプレイするのがトレンドです。
ハンギングディスプレイは天井が高いからできる技ではありますが、グリーンに囲まれると癒されますね。
日本の住宅でも、小ぶりの植物を吊るすことで十分に楽しめますよ。
植物園の温室にいるような錯覚をしてしまいそうですね。天然素材のランプシェードやテーブルも大人気アイテムです。
緑に囲まれて、お昼寝がしたくなる居心地のよい空間が完成しています。
シックなダイニングルームに、ダイナミックなグリーンのディスプレイ。キメ過ぎないのがポイントです。抜け感を大事にするところも参考にしましょう。
エスニックなソファやラグに、瑞々しいグリーンが映えています。70年代を思わせるインテリアですね。
ラグとクッションは赤系で統一し、ソファをホワイト系にすることで重くなりすぎない絶妙なバランスを取っています。
フラワープリント
ナチュラルでフォークロワなフラワープリントをシックにアレンジするのが今年風。エネルギッシュでカラフルなアイテムを、アクセントに取り入れたいですね。
大胆なフラワープリントの壁紙は、ロマンティックでシックですね。
ドアのペイントはうっすらグリーンがかっていて光沢があり、明るい床の色とうまく調和されています。
元気がもらえそうな壁紙が印象的なお部屋。
アニマルファーのラグにビンテージのローキャビネット、コンテンポラリーなランプのコーディネートは70年代をを彷彿しますね。
ドラマティックな気分になれそうです。
ヨーロッパのホテルの一室のようなインテリア。ロマンティックかつ優雅で落ち着いたこの雰囲気、素晴らしいですね。カラーコーディネートが絶妙です。
海外インテリアは、本当に色の配分や使い方が参考になりますね。
ブルー・ベルベット
ブルー・ベルベットの壁、ゴールドのアンティークフレームに、ゼブラのオブジェの外しがとってもハイセンス。
アニマルプリントのランプシェードとのコントラストに、思わず惹きつけられてしまいます。ドラマの中のワンシーンみたいですね。
ブルー・ベルベットの壁、ヒョウ柄の椅子、グリーンのソファにエスニックなクッション、ペイズリー柄のブランケットが見事に調和しています。
70年代にタイムスリップした気分になりますね。ブルーと観葉植物のグリーンのコントラストが新鮮です。
ブルー・ベルベットとグリーンをメインにしたシンプルなインテリアに、ノスタルジックなお花の絵を飾ったミスマッチなコーディネートです。
キメ過ぎないテクニックが素敵ですね。壁の色を部分的に変えることで、おしゃれ感がぐっと引き立ちます。
ブルー・ベルベットの壁に、存在感のある黒い椅子。
ブランケットとクッションは赤系で重厚な色使いなのに、カーペットをホワイトにすることで明るさと温かみを演出しています。
ブルー・ベルベットのソファと、ホワイト&ブラックの壁のシックなコーディネート。
直線的なソファも、ヘリンボーンのフローリングと合わせることで柔らかさがプラスされ、印象が変わりますね。
フィギュアのディスプレイにが遊び心が感じられます。
これぞまさにブルー・ベルベットと言える、孔雀の羽の色。ブルー、グリーン、パープルの3色の調和が美しいですね。
まとめ
いかがでしたか?70年代スピリットのインテリアコーディネートのポイントは、遊ぶ・崩す・外すを意識しましょう。エキセントリックでロックなポリシーを忘れずに、シックに仕上げるのがコツ。スターになったつもりで、ボヘミアン・シックを思いっきり楽しんでみませんか?
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