アンティークなインテリアを取り入れて。愛着と風合いが増すオリジナルな空間。

シンプルインテリアだと、スッキリしてしているけど簡素すぎて残念な感じはしませんか？アンティークはナチュラル素材で作られているので、使えば使い込むほど風合いがでます。ぜひ、あなたが好きなアンティークスタイルを見つけて、インテリアに取り入れてみませんか？クリエイティブでオリジナルな空間を演出するヒントを紹介します。

センスが光るリビング！

椅子の形がバラバラだけど、ひとつひとつの形にこだわりが感じられます。テーブルと椅子の足を黒で統一、ランプ、テレビ、黒板などのアクセサリーも黒にすることでまとまって見えます。

活気のあるヨーロッパのおしゃれなカフェみたいですね。

 

 

すべてシンプルなデザインの家具、使い込んだ木の風合い、異素材の椅子の生地が調和され暖かさを感じます。

ブラウン系の家具と観葉植物のグリーンのコントラストがメリハリのあって素敵です。

 

ビンテージ感溢れるおしゃれなダイニングテーブルセット。こちらも テーブルと足は黒で統一、椅子は色違いで、抜け感を演出。床、壁の色がライトグレーにすることで、家具に存在感があっても、重い印象になりません。

 

木の家具やブリキケース、ナチュラル素材と有名なヴィンテージアイテム、アルコランプと赤いパントンチェアを合わせることで、ゆるすぎず、尖りすぎず調和が取れています。

くつろげるけど、テンションも上がりなそう空間、クリエイターは真似したいアイディアですね。

 

既製品では味わえない、風合いを楽しむ特別な時間

大切なお気に入りのアイテムをカップボードにディスプレイして、時間が止まったような、ゆったりした時間を過ごしたい、そんな気分になりそうです。

全体的に薄いトーンの室内に、ネイビーとブラウンの木製アームチェアのスパイスが効いてますね。

 

ペンキが塗り終わってないようなカップボードもおしゃれに見えるのは、時とともにできた風合いだから。

このような仕上がった風合いのことや新品をわざとエンジング仕上がりにする技法をフランス語でパティーヌと言います。

 

同じく、パティーヌな仕上がりのデザインで、実用性もある小さな椅子。普段は部屋の片隅にディスプレイして、踏み台や、来客人数が増えた時にも活躍してくれます。

 

こちらはフランスアンティーク家具のダイニングテーブル。とても丈夫な作りでパンやカトラリーを入れる引き出しが付いているのが特徴。

大家族でも使用できる大きさです。家族との思い出が増えると共に、愛着も風合いも増すこと間違いなし。

 

片側は長椅子を置くのも定番のスタイル、来客数が増えた時は詰めて座れるし、食事をしない時はテーブルの下に置き、スペースを確保できますね。コージーな雰囲気が素敵です。

 

特別な日のテーブルコーディネートは、リネンとアンティーク食器を合わせてオーセンティックな雰囲気を演出しましょう。

 

ラグジュアリーなフランス15世紀スタイルのアームチェア。リネン無地の生地を張り替えて大変身。高級感を保ちつつ、ナチュラル感を演出されています。

 

 

こちらは19世紀スタイル、ネオ・クラッシックとも言われます。装飾技術は残しつつより実用的に進化しました。

 

淡いブルーの花柄が上品なのに素朴な感じがいいですね。優雅なティータイムや自分の時間を大切にしたくなる空間です。

 

こちらは定番、シンプルで無駄のないデザイン、オールレザーアンティークのクラブソファ。間接照明でウィスキー片手にジャズを聞く、そんな雰囲気にぴったりです。

 

集中力がアップしそう、家計簿をつけたり、語学の勉強に使いたいですね。 ボディはブラック、プレートとハンドルグリップは木製、エッジの効いたシックなアンティークデスクです。

 

こちらの椅子はヨーロッパの学校で使われたもの。学生たちが暇つぶしに削ったイニシャルやデッサンが多々残っていることがあります。

木材とスチールの組み合わせ、リビングに置けば、インダストリー感を演出できます。

 

アンティーク雑貨の絵になるディスプレイ

カゴ製のシューズクリーナーキット、ワックスやブラシはカゴの中に収納、玄関に無造作に置くだけで絵になりそう。このような、便利性を備えたおしゃれな古道具には愛着が湧くでしょうね。

 

大中小のカゴの中には何をいれましょうか。雑誌、趣味の裁縫や編み物、ブランケッド、または、お子様のおもちゃなど、それぞれの生活スタイルにあわせて活用できそうです。

 

荷物を運んだりするのにも便利な上部なかご、手仕事のぬくもりが伝わります。玄関先や部屋の片隅に置くだけで素敵なディスプレイですね。お花を緑を無造作に飾るだけでカントリー気分になれます。

 

お気に入りのアイテムを使ってオリジナルアートにチャレンジしましょう。

四季に合わせたり、その日の気分に合わせたり、あなたの世界観を表現してはいかがですか？心がリフレッシュされること間違いなし！

 

まとめ

好きなものに囲まれて、私らしいインテリアにしたい、と思ってる方は多いのではないでしょうか？

ぜひ、ビンテージやアンティークの魅力を感じて、おしゃれなインテリアを楽しんでくださいね。

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