皆さんは、おうちの収納にラベリングを取り入れていますか?
「家の中のすべてのアイテムをきちんと収納したい!」「すっきりとした収納にしたいから、同じ収納アイテムで揃えている」という方は多いですよね。そんなすっきりとした収納は、中身が見えないので生活感が少なくなるのが嬉しいポイント。
ですが、いざ中のものを取り出そうとすると、どこに何を入れたのかわからないなんてことも起こってしまいます。そんなお悩みを解決するべく、今回は収納をより便利にしてくれるラベリングのアイディアをご紹介します。
テプラを使ったラベリング
最初にご紹介するのは、ラベルを手作りするのに便利なテプラを使ったアイディア。
テプラは様々なサイズやカラーのテープがあるので、貼り付ける収納アイテムのカラーなどに合わせてラベリングできるのが嬉しいところですね。
テプラは、日本語だけでなくアルファベットの文字にも対応しています。
おしゃれなアルファベット表記は大きな文字で、分かりやすい日本語表記は小さな文字でなど、調節しておしゃれなラベリングができるんですよ。
太目のテープに改行して文字を入れることも可能です。
こちらは枠付きのラベリング。テプラにはイラストや枠など、ラベルをおしゃれに飾ることができる機能がたくさんあります。
様々なものを組み合わせて、おしゃれでわかりやすいラベリングを作ってみましょう。収納をするのが楽しくなりますよ。
こちらはダイソーで販売されている文具収納ケースに、テプラでラベリングしている様子。
こんな風に定位置が決まっていると物をきちんと収納できるので、子供の引き出しなどに活用したいアイディアですよね。
子供の下着を入れている収納に、テプラでラベリングしています。
仕切りを付けてそれぞれに収納するアイテムの名前を書いていれば、欲しいものをすぐに取り出せるようになりますよね。
ひらがなでラベルを作っているので、子どもにも分かりやすいですよ。
こちらのかわいい機械もテプラ。使うテープはなんと、マスキングテープなんですよ。
カラフルなマスキングテープに文字を書けるので、ラベリングが華やかになります。
ラベリング以外にも手帳のシール代わりにするなど、アイディア次第で使えるシーンが広がります。
ダイモを使ったラベリング
次にご紹介するのは、テプラのように文字入りのテープを作れるアイテムであるダイモ。
こちらの画像の真ん中に写っているアイテムで、ダイヤルで打ちたい文字を選んで打刻するという方法で文字が入れられます。
凹凸のある文字がかっこいいとインスタグラマーの間で人気なんですよ。
プラスチック製のボックスに、ダイモで作ったラベルを付けています。
ラベリングは便利ですが、おしゃれにならないということも。ダイモで作ったシンプルなラベルなら、一気におしゃれな雰囲気になりますよ。
ダイモにはデザイン違いで複数の種類があるものの、基本的には英数字をテープに打つことができるアイテム。
一番シンプルなタイプは2,000円くらいで購入することができるので、ラベリング初挑戦の方にはおすすめですよ。
ダイモで作ったかっこいい雰囲気のラベルを、100均で販売されている透明ポーチに付けるとおしゃれな雰囲気になりますね。
このラベルなら、人から見える場所のラベリングに使用しても恥ずかしくありませんよ。
こちらは、旅行用のスキンケアアイテムにダイモで作ったラベルを貼っています。
ダイモは印刷するのではなく打刻する形なので、水などで濡れてしまっても文字が消えません。
そのためキッチンやお風呂などの、水がかかりやすいシチュエーションでも使えるんですよ。
ダイモを使ったおしゃれなラベリングなら、人に見える場所に置きたくなってしまいますね。
ダイモには1つのフォントしか作れないものと、プレートを入れ替えることで複数のフォントを使えるものがあるので、好みのフォントを探してみましょう。
ダイモのテープは、カラーバリエーションが豊富。
定番のカラーからパステルカラー、蛍光カラーなどたくさん販売されているので、お気に入りのものが見つかりますよ。
こちらは、インデックスのカラーとそっくりのグレーのものを使ったラベリングです。
最近ではアルファベットだけでなく、ひらがなを打つことができるダイモも登場しています。
ひらがなのダイモなら子供にも読みやすいので、使用できる幅が広がりますよね。キッチンで調味料の名前を入れるのにも活躍してくれます。
シールを使ったラベリング
次にご紹介するのは、シールを使ったラベリング。
最近では100均などでも自由に文字を書くことができるシールが販売されているので、簡単にオリジナルのラベルを作れますよ。
こちらでは手書きの文字のものと、印字したものの2つのタイプを使用していますね。
パソコンとプリンターがあれば、おしゃれなラベルを自分で作ることもできますよ。
デザインやフォントなど、インテリアに合ったものを作れたら嬉しいですよね。
こちらはシンプルな活字を使って、ランドリー用アイテムのラベルを作っています。
こちらはクラフト紙を使ったシール式のラベル。ブラックの蓋が付いたビンと一緒に使えば、男前なインテリアにぴったりのアイテムを作ることができますね。
ビンはおしゃれな収納アイテムですが、中身が見えてしまうのが残念なところ。見せたくないアイテムは。ラッピング用紙などを使って目隠しするといいですよ。
こちらはパソコンのエクセルで作ったラベル。文字だけでなくイラストも入れたり、バーコードをプラスしたりと、遊び心があるデザインになっていますね。
こちらのようなイラストなどは無料で配布されているものもあるので、好きなフォントの文字とイラストを組み合わせて作ってみましょう。
詳しい作り方はこちら
タグを使ったラベリング
ここからは、タグを使ったラベリングをご紹介します。
プラスチックの入れ物やガラスビンなどにはシールやテープを貼ることができますが、布製の収納ケースでは外れやすいので使えないということも。
そんなときにはタグを使ってラベリングをしてみましょう。こちらでは、荷札のようなタグを使ってラベリングしています。
まん丸な形がかわいいタグを付けてラベリングしています。こちらのようにかわいらしいタグなら、そのまま見せていてもおしゃれですよね。
キッチンのビンにタグを付けているラベリングアイディア。タグを麻ひもで巻きつけているので、カントリーでナチュラルな雰囲気になっていますね。
コーヒー用のミルクや砂糖などを入れておけば、そのままテーブルに出して使うことができます。カフェ風のインテリアにもぴったり。
こちらはブラックの厚紙を使って作ったタグ。
クラフト紙に印刷したラベルを付けると市販品のような雰囲気になりますが、ホワイトのペンで手書きの文字を入れれば、素朴でかわいいイメージに。
ハトメのカラーやひもの材質など、使う材料を変えると色んな雰囲気のタグが作れますよ。
詳しい作り方はこちら
ねじや釘などを入れたボトルに、細いワイヤーでタグを付けているラベリングのアイディア。
同じブラックの厚紙を使ったラベルでも、ワイヤーを使うとさらに男前な雰囲気になりますね。
ハトメではなく、パンチで開けた穴を補強してくれるシールを付けてあげるのもいい方法です。
詳しい作り方はこちら
イラストを使ったラベリング
次にご紹介するのは、イラストをメインに使ったラベリング。
文字を読めない子供のものを収納している場所や、人目に触れるようなスペースの収納に使うと、おしゃれな雰囲気になるラベリングの方法ですよ。
こちらでは子供の洋服を収納している引き出しにラベリングしています。イラストが入っていると、英語のラベルも分かりやすいですよね。
子供の洋服を収納しているスペースに使っている、イラストのラベリング。こちらのラベルは、キャンドゥのインデックスステッカーを使っていますよ。
キャンドゥ以外の100均でも販売されているので、気になる方はチェックしてみてくださいね。
こちらも同じキャンドゥのインデックスステッカーを使っているのですが、貼る厚紙のカラーを変えています。
カラーを分けて使っているので、名前などを書かなくても誰の服が収納されているのか分かるようになっています。
半透明な引き出しだからこそのアイディアですね。
こちらのイラストラベルは手作りしたもの。
手書きのイラストが苦手という方でも、パソコンのソフトやインターネット上で無料で配布されている材料を使うと、簡単に素敵なラベリングを作れますよ。
手作りなら、見やすい大きさやフォントを選ぶこともできますね。
こちらでは、洋服だけでなくハンカチやスタイなどのラベルも使っていますよ。
こんな風にイラストを使ったラベリングを小物にも応用すれば、子供が通園や通学に必要なアイテムを自分で用意してくれるようになりそうですよね。
最後は、手書きのイラストを直接マーカーで書いているラベリング。
こちらで使っているのはホワイトボード用のマーカーなので、中身を替えたりイラストが不要になったら、簡単に消して書き換えることができるんですよ。
キッチン収納で使えるラベリング
次にご紹介するのは、キッチンで使えるラベリングのアイディア。最初はシールを使ったラベリングです。
キッチンも人目に付きやすい場所なので、シールのラベルを使っておしゃれな収納にするのはいいアイディアですよね。
こちらのようにクラフト用紙を使ったシールなら、カフェ風のインテリアにぴったり。
こちらはパソコンでプリントしたものや、アルファベットのスタンプを使って文字を入れたシールなどを使ってラベリングしています。
クラフト用紙を使っているので、ナチュラルな雰囲気ですね。クラフト用紙とスタンプの文字の相性が抜群です。
ダイモで作ったテープを貼っているラップケース。
キッチンインテリアのジャマになる、カラフルな見た目のラップは嫌という方は多いですよね。
目隠しになると人気のラップケースですが、中に入っているのがラップかアルミホイルか分からなくなってしまうこともしばしば。
でもダイモのテープを使えば、雰囲気を崩さずに中身が分かるラベリングができますね。
ブラックのビンの蓋と、同じカラーのダイモテープで作ったラベルを付けているアイディア。
塩や砂糖など中身を間違えやすいアイテムだけでなく、全てのアイテムに同じラベルを付けてあげることで、統一感のある収納を作ることができます。
こちらは、スパイスの容器にダイモのテープでラベリングしているアイディア。スパイスや調味料の名前を入れたシンプルなテープがかっこいいですね。
蓋にラベルを付けるというアイディアも素敵です。
麻のバッグに入れた食材などのラベリングにタグを使っています。
麻のカラーと似ているクラフト用紙を使ったタグを付けているので、統一感のあるおしゃれな収納になっていますね。
麻のバッグは通気性がいいので、常温で保存する野菜を入れるのにぴったり。
おもちゃ収納に使えるラベリング
次にご紹介するのは、おもちゃを収納するときに真似したいラベリングの方法。まずは写真を使ったラベリングです。
文字を読めない小さな子供でも、どこに何が入っているのが分かる工夫ですね。
実際に中に入れているおもちゃを写真にとって印刷し、貼り付ければ出来上がりというのも簡単で嬉しいです。
こちらも写真を使っているラベリングなのですが、こちらでは収納ボックスに入れている状態のおもちゃの写真を使用しています。
そのため、使った後に写真を見ながらきちんと後片付けすることができるんですよ。細かなアイテムも、お手本があれば上手に片付けられますね。
こちらはイラストを使ったラベリング。カテゴリー分けして入れたおもちゃの収納に、中に入っているものを代表するイラストを書いていますね。
車やサッカーボールなど、子供がよく遊ぶアイテムをイラストにしておけば、お片付けも楽しくなりそうです。
最近では電源を使って遊ぶゲームなどのおもちゃがたくさんありますね。
そんなおもちゃの電源ケーブルも、きれいに収納しておかないと迷子になってしまうことも。
こちらでは、電源ケーブルそのものにテプラで作ったラベルを取り付けています。
おもちゃの電源だけでなくスマホや音楽機器など、様々な電源ケーブルに応用できるアイディアですね。
収納に使えるラベリングをDIY
ここまでご紹介した中にも手作りのラベルがたくさん登場してきましたが、最後におしゃれで使い勝手のいいラベリングのDIYアイディアをご紹介します。
こちらは、クラフト用紙を使ったシール式のラベル。
コーヒーやミルク、ソースなどを大きな文字で書いているので、英語でも中身が分かりやすいラベリングになりますね。
裁縫好きな方にとっては、たくさんある糸の収納に困っているという方も多いのではないでしょうか。
こちらでは手作りの丸いラベルを貼ったミシン糸を、フックを使って立てて収納しています。
購入したときのラベルではなく、同じラベルを貼れば見た目にもおしゃれですね。
詳しい作り方はこちら
テプラやダイモなど、ラベル作りに便利なアイテムはちょっと高価で手が出しづらいという方には、スタンプがおすすめですよ。
アルファベットや数字など、基本的なスタンプは100均でも販売されているので、ラベリング初心者でも安心です。
こちらはコルクシートで作ったタグに、チェックシートのようなラベルを貼って使っています。
定期的にメンテナンスが必要なアイテムなどを収納しておくときには、こちらのようにチェックができるラベルが便利ですよ。
こちらはどこの100均でも販売されているネームホルダーを使ったラベリング。
中のラベルを簡単に入れ替えることができるので、シールの跡などを気にしなくて済みますね。
ネームホルダーには安全ピンが付いているので、布製の収納アイテムにも活用できるアイディアです。
中に入れるラベルは、名刺用紙を使うとパソコンで簡単に作ることができますよ。
詳しい作り方はこちら
ダイソーで販売されているメモ帳を切って、マグネットで留めています。
マグネットでメモを留めるラベリングは取れやすいというデメリットもありますが、簡単に替えられるというメリットもあるんですよ。
こちらは収納ボックスの蓋に板を貼って、その板に数字をステンシルしています。
1番にはこのアイテムを入れていると分かっていれば、文字を書かなくてもきちんとラベリングの役割を果たしてくれますよ。
木製のラベルはワイヤーバスケットとの相性も抜群。
バスケットごとに服のコーディネートをそのまま1式入れたり、ハンカチなどのアイテムを曜日ごとに分けて入れてもいいですね。
こちらは、プレートにセリアで購入したラッピング用紙を貼り付けたラベル。
ベジタブルストッカーは食品などを入れて置いておくのに便利ですが、そのままだと生活感が出てしまいますよね。
でもこちらのように素敵なラベリングをしてあげれば、実用的なだけでなくおしゃれにもなります。
こちらはデニムのハギレを使ったラベリング。インテリアをジャマしない収納ができています。
不要になったデニムを有効利用できる上に、おしゃれなラベルを作ることができるのは嬉しいですよね。
詳しい作り方はこちら
こちらは布製の収納ボックスの取っ手部分に、木製のクリップを挟んでラベルにしています。
クリップに文字を書いて挟むだけでできる、簡単なのにおしゃれなラベリングですよ。
まとめ
収納をさらに便利にしてくれるラベリングのアイディアをご紹介しましたが、いかがでしたか?どのラベリングもインテリアに似合うものばかりで、おしゃれな雰囲気のものが多かったですよね。今回ご紹介した内容を参考に、ぜひ収納を便利でおしゃれなものにしてみてくださいね。
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