黒髪は、その髪色から重たげなイメージや地味なイメージを持たれる事が多いのですが、近年では黒髪は上品な印象を与えるという事で、人気な髪色になってきています。しかも、黒髪はどんな髪型にも合わせやすい髪色なんですよ。
そこで、今回はそんなアレンジしやすい黒髪ボブのヘアスタイルを50選、ご紹介していきます♪
前髪アレンジ
前髪あり
短め前髪
切りっぱなしの短め前髪は、髪色と相まってエキゾチックな印象を与えてくれますね。長さを眉上にして前髪の合間に少し隙間を作ると、重たい印象をあまり感じさせません。
眉上の長さでクルンと巻いた前髪は、ガーリーな雰囲気になりますよ。更に全体をルーズに崩す事で、短め前髪でも子供っぽすぎない大人カワイイ黒髪ボブスタイルが完成します。
前髪を斜めに流すことで、顔周りがスッキリとした印象のヘアスタイルに。ゆるふわパーマをかけたボブでも、前髪をスッキリさせると甘さを抑えることが出来ますね。
薄く梳いた前髪と短めのボブの組み合わせは、シアー感が際立つ印象になります。
毛先を軽くする事で動きが出て、黒髪でも透け感のあるスタイルが完成しますよ。毛先は遊ばせるようにスタイリングすると◎
内巻きのフェミニンな黒髪ボブも、薄くした短め前髪と合わせると甘すぎない雰囲気に。全体をふわっとさせずに、部分的にシャープなスタイルを残すことが、こなれ感を作るポイントです。
長め前髪
甘めな雰囲気を出したい時は、前髪を長めにするのがオススメ!全体的に柔らかいパーマをかけた黒髪ボブは、ガーリーにしたい時にピッタリなヘアスタイルですね。
切りっぱなしの前髪も、ラフに崩したスタイリングと合わせることで重すぎないスタイルになりますよ。全体的に髪を散らすことで軽さがプラスされて、程よくカジュアルな印象に。
アレンジやカールもしやすい長めな前髪ですが、ワンカールさせるだけでもレディライクな印象を作る事が出来ます。
厚めの黒い前髪は重たげな印象になりがちですが、カールをさせる事で動きが出て、軽さもプラスされますね。
長めの前髪は重たげな印象を与えがちですが、少し隙間を作るだけでヌケ感がプラスされますよ。
ワンレングスの黒髪ボブと合わせると、クールな雰囲気のスタイルが完成します。毛先はラフにせず、切りそろえた感じにすると、よりシャープさが感じられる髪型に。
こちらもワンレングス気味のボブですが、前髪と毛先を梳くことで、黒髪でも軽さのあるスタイルに。
ワンレングスで軽さを出したい時は、毛先にシャギーを入れると動きが出て軽やかな印象になりますよ。
長めの前髪でカジュアルさを出したい時は、ざっくり髪を分けてラフなスタイリングに。
黒髪は後れ毛が分かりやすいので、儚げな雰囲気にしたい時は出すようにすると◎そして耳を出すようにすると、スッキリとした印象もプラス出来ますよ。
前髪なし
前髪を無くして2つに分けたスタイルは、大人っぽさを出したい時にマストな髪型に。ストレートボブにすると黒髪が際立ち、よりクールな雰囲気になりますよ。
あえて軽さを出さないスタイルにする事で、落ち着きのある印象をプラスする事が出来ます。
全体を崩した髪型でも、前髪を綺麗に分けることでルーズすぎない黒髪ボブに。おでこを出すことで、黒髪でも顔周りが明るくなりますね。
ランダムに動きをつけることで、髪の毛の質感がより感じられるスタイルになりますよ。
毛先をゆるく巻いたフェミニンな黒髪ボブの時は、分け目を片側に寄せてアシンメトリーにするとこなれた印象に。片側の耳を出すようにすると、よりアシンメトリーさが際立ちます。
黒髪でワンレングスのボブにする時は、なるべく髪の毛を散らすようにスタイリングすると、重たくならずに◎ナチュラルさを出したい時は、髪にほつれ感を出すように散らすのがポイントです。
前髪を無くしてウェーブを加えたボブは、黒髪で外国人風なスタイルを作りたい時にオススメな組み合わせです。
ワックスを揉み込んでウェットな質感を作ると、程よいセクシーさを感じさせてくれますよ。
面長
面長さんは、顔周りに丸みが出るようなパーマや、フェイスラインを覆うような髪型が似合いますよ。ボブの長さは、肩上ギリギリよりも顎付近までの長さにするのがオススメです。
面長が気になる場合は前髪のある髪型にすると、フェイスラインをカバーしてくれますよ。
トップ付近にボリュームを出すと、視線を上に集中させる効果があり◎毛先を遊ばせるスタイリングにすると、黒髪の質感がより感じられますね。
短めボブは難しそう…と思う面長さんは、パーマをかけてボリュームを出すと違和感なく馴染みますよ。髪を散らすと、黒髪でも重くならずラフな印象もプラスされます。
頬骨が気になる方は、頬より下にボリュームを出す髪型をオススメします。顔周りに髪がかかるようにスタイリングすると、フェイスラインもカバー出来るうえに、透け感も作る事が出来ますよ。
丸みのある髪型も、面長さんにはマストなスタイルになります。うなじ辺りまでの長さのボブに丸みを持たせると、全体的に柔らかいシルエットを作れますよ。
前髪を作ることで肌の面積を抑え、内巻きで顔下にボリュームを持たせると丸みのある印象になります。
ストレートな黒髪ボブは直線的なラインが目立ちますが、毛先にワンカールを加える事で柔らかさがプラスされますよ。
丸顔
丸顔をカバーしたい時は、ストレートボブなどで直線のラインを作ると丸みが目立ちにくくなり◎おでこを出すと肌の面積が広がり、左右に分かれた黒髪が縦ラインをより強調します。
前髪を作りたい時は、斜めに流すなどをしておでこを出すようにすると良いですよ。少しでもおでこが出ていると、丸みのある黒髪ボブでもヌケ感が出て、シャープさがプラスされます。
よりスッキリさせたい時は、もみあげ付近の後れ毛を残した状態で、髪を耳にかけてしまうのも◎ゴールドピンなどで留めると、ゴールドが黒髪に映えて大人カワイイアクセントに。
内巻きボブにしたい時は、髪をワンレングスにしてストレートラインを強調すると丸みがカバー出来ます。前髪も少し透け感を出すと、黒髪でも軽さが出てカジュアルな印象に。
ストレートボブにアクセントを付けたい時は、外ハネにするとよりシャープな印象に。
ストレートボブにする時は、長めにすると直線的なラインがより映えますよ。ツヤ感をキープすると、より髪の流れが強調されて丸みをカバーする事が出来ます。
短めボブにしたい!という時は、レイヤーは入れずにワンレングス気味のボブにすると、丸みのある髪型でもフェイスラインがカバー出来ますよ。
レイヤーを入れてしまうとボリュームが出やすくなり、よりフェイスラインが強調される場合も。
パーマスタイル
黒髪のボブにアクセントを付けたい時は、パーマをかけると簡単にニュアンスのあるスタイルが完成しますよ。スタイリング次第で、ルーズな雰囲気やフェミニンな雰囲気などを自在に作る事も出来ます。
ウェーブを強めにかけると、髪の黒色と相まってシックさが感じられるスタイルになりますね。ワックスを揉み込んでウェット感をプラスすると、より今どきな髪型に。
長めのボブに柔らかいウェーブパーマをかけると、よりガーリーな印象になりますね。
前髪もパーマをかけると、女性らしい柔らかさが強調されて◎ふんわりとしたパーマは、黒髪の重たげな印象を和らげてくれますよ。
ワンカールだけパーマをかけても、フェミニンさがプラスされます。
黒髪ボブでレディライクな印象を与えたい時は、内巻きパーマがマスト!カールを強めにすると、よりキュートなスタイルになりますよ。
ラフな印象を与えたい時は、ウェーブパーマがオススメです。ワックスでクシャッと髪を馴染ませるだけで、軽さのあるカジュアルなスタイルが完成しますよ。
黒髪のほつれ毛は、肌に映えるのでより動きのあるボブヘアに。
ボブスタイルのアレンジをご紹介
簡単アレンジ
ボブスタイルは、髪が短めでも色々なアレンジが出来ますよ。編み込みや捻りが苦手な人はくるりんぱアレンジがオススメです。ハーフアップも、くるりんぱを加えるとオシャレなヘアスタイルになりますね。
ルーズにお団子ハーフアップにしても、大人カジュアルなスタイルに。顔周りの後れ毛はあえて残すようにすると、黒髪のお団子でもシックすぎずこなれ感のあるスタイルになりますね。
ローポニーにする時は、トップにボリュームを出すようにしてルーズに結ぶと今どきなスタイルに。後れ毛を残すことで、黒髪のローポニーでもキッチリしすぎないアレンジになります。
黒髪は明るい色が映えるので、ピンをサイドに付けるだけの簡単アレンジもオシャレに決まります。
ゴールドピンを平行につけるとカジュアルな印象になりますが、三角などのモチーフを作って留めるとキュートな印象を作れますよ。
結婚式アレンジ
結婚式には着物で行くこともありますよね。特に黒髪と着物の相性は抜群です。そんな時は、シックなギブソンタックでまとめるとカッコよく決まりますよ。あえてシンプルなまとめ髪にする事で、より着物が引き立ちます。
フォーマルなスタイルでいきたい時は、キチンと感のあるハーフアップもオススメです。黒髪がよりフォーマルな雰囲気を強調します。ヘアアクセも、ビジューやパールの付いた大振りな物にすると、ゴージャス感がアップします。
捻りアレンジをしたシニヨンも、結婚式にピッタリの髪型です。キッチリまとめず、ルーズに髪の毛を引き出すとこなれた印象に。
髪の毛がゴージャスなので、ヘアアクセは小ぶりにしても地味になりません。白いパールの付いた物にすると、黒髪に綺麗に映えますよ。
ボブぐらいの長さでしたら、シニヨンにする事も可能ですよ。シンプルなシニヨンでも、サイドにヘアアクセを付けるだけで華やかな雰囲気になります。
黒髪のシニヨンは、エレガントさを出したい時にオススメなヘアスタイルです。
アイロン・コテ使用
一見難しそうな波ウェーブも、実はストレートアイロンで簡単に出来ちゃうんです。ウェーブを付ける時は、アイロンの挟む部分が水平になるまで横にすると、クセが付きやすくなりますよ。カールアイロンがなくてもウェーブが作れるのは、嬉しいですよね。
ストレートアイロンで内巻きボブを作るアレンジも。最初にある程度ストレートに伸ばしてからクセを付けるようにすると、やりやすくなります。黒髪の内巻きボブは、フェミニンなファッションの時にはピッタリですので、この動画を参考に巻いてみるのはいかがでしょうか。
コテを使用すると、ミックス巻きのボブスタイルを作る事も出来ます。髪を巻く時は、しっかりブロッキングをすると綺麗に巻けますよ。巻き方によって雰囲気を変える事が出来るので、自分で出来るようになるとアレンジが捗りますよね。
アップスタイル
アップアレンジは、顔周りをスッキリ可愛くさせたい時にピッタリなアレンジですね。これはくるりんぱと三つ編みだけで作れるシニヨンですが、黒髪全体に表情が出てかなり華やかな雰囲気になります。カジュアル感を出したい時は、ヘアバンドのようにスカーフを巻いたりしても◎
髪をどんどんすくって捻るだけの簡単アレンジですが、まるで編み込みをしたかのようなヘアスタイルになりますね。ゴムとヘアピンだけで出来るので、少ないヘア用品でもアレンジ出来るのが嬉しいです。
お団子アレンジも、お団子部分の髪をゆるく引き出すようにすると、ゴージャス感がアップします。ヘアバトンやスクリューヘアピンで髪を飾ると、黒髪に映えて今どき感もアップしますよ。
全体の髪を巻いてからゆるくお団子をするだけでも、ひと手間加わったかのようなアップアレンジになります。後れ毛をわざと残すようにすると、黒髪でもラフな印象を与えるヘアスタイルに。
編み込み
ハーフアップの際に編み込みをするだけでも、キュートな印象がプラスされます。リボンなどを一緒に編み込むと、黒髪のアクセントになって更にガーリーさがアップしますよ。
サイドの髪を捻りながら編み込むと、ダウンスタイルでも顔周りが華やかな雰囲気に。重くなりがちなダウンスタイルの黒髪ボブに、スッキリとした印象を加えたい時はこのようなアレンジも素敵ですね。
まとめ
黒髪ボブのヘアスタイル50選、いかがでしたでしょうか?前髪や長さを変えるだけで随分と印象が変わりますよね。ダウンスタイルだけではなく、ヘアアレンジも豊富にあるので、どんな雰囲気のボブにしようか迷ってしまうくらい。
自分のなりたいスタイルに合わせて、上記を参考にアレンジやスタイリングを楽しんでみてはいかがでしょうか?
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