雑貨屋さんで売っているアメリカン雑貨。買いたくても、ちょっとお値段が高かったり、売り切れていたりすることがありますよね。
そんな時は、ハンドメイドで作ってみてはいかがでしょうか。好きな色・デザインに出来るので、より自分のお部屋に合った雑貨を作ることができますよ。
今回は、アメリカン雑貨のDIY実例を集めてみました。100均材料を活用して出来そうなものもありますよ。是非参考に、ハンドメイドにチャレンジしてみませんか?
ペイント
星条旗柄のアメリカンBOX
好みの大きさの木製ボックスを2つ用意します。マスキングテープを活用して、星条旗柄にペイントしていきましょう。
乾いたら、ボックス同士を蝶番で繋げます。そのあとは、やすりなどでエイジング加工を施します。
最後に留め具を付けて完成。革の取っ手を付けてトランク風にしたり、英字をステンシルしてもおしゃれですね。
ボックスを開いた写真です。ヴィンテージな魅力たっぷりのアイテムに仕上がっていますね。
ディスプレイのアクセントに、インパクトを与えてくれますよ。
スクラップウッドに塗装して、星条旗のアルファベットに
スクラップウッドを、作りたいアルファベットの形にカットしていきます。
星条旗柄にペイントして完成です。エイジング加工を施すと、さらに味が出ますよ。
文章にして並べても良いですが、1文字ずつランダムに高低差をつけてディスプレイしてもおしゃれですね。
ステンシル
ルート66のブリキ風プレート
300円ショップ・「三日月百子」にありそうなアメリカンのブリキプレートを、なんと木で作った例です。板にステンシルを施し、サビ塗装で鉄の質感を表現しています。
アメリカンウッドボックス
ウッドボックスに、「PEPSI」などアメリカン雑貨にありそうな英字をステンシルしています。エイジング加工によるかすれた風合いが素敵ですね。
角部分のヴィンテージな金属は、アルミで表現されているそう。ハードな男前感がたまりません。
いくつか色違いを重ねたり、エアプランツなどのグリーンを飾っても素敵です。
アンティークなミシン台の上にディスプレイすれば、いっそうヴィンテージな雰囲気に。
キャスター付きミリタリーウッドボックス
ウッドボックスを塗装し、ミリタリー調の英字をステンシルした例です。こちらも、四隅に金属プレートを付けて、ハード感を演出。
キャスターを付ければ、キャビネット下などで移動できる収納ボックスになります。
ルート66のふた付ミニダストボックス
材料は、端材や好みの大きさの板、ワトコオイル、ステンシル、波釘です。木目を活かした味わいのあるヴィンテージ感が素敵ですね。
ルート66の標識や英字をステンシルすれば、アメリカンなダストボックスの完成です。
ロウ引き
ロウ引きしたクラフト紙でヴィンテージプレートに
こちらは、パソコンでロゴを作って印刷したクラフト紙を、ロウ引きして板に貼ってプレートにした例です。ロウ引きは、ワックスペーパーとも呼ばれます。
紙が深みのあるアンティーク風になり、透明感も出て素敵です。
100均のロウソク、クッキングペーパー、アイロンがあれば、クラフト紙や紙袋、英字新聞が簡単にワックスペーパーに生まれ変わりますよ。
マグネットステッカー
ナンバープレートシールで、小引出しをアメリカンに
DIYで作ったブリキの小引出し。デスク上の文房具など、細々したものを入れるのに便利です。材料は全て100均です。
セリアのナンバープレートシールをマグネットに貼って、引出しにいくつか付ければアメリカンな雰囲気に。
あえて、カラフルで全部違うデザインのものを付けることで、遊び心が生まれます。
木工
古材のミニベンチ
古材を使って、味のあるミニベンチをDIY。ほかのディスプレイアイテムともマッチしていますね。
まとめ
すぐマネできる簡単なものから、木工などの本格的なものまでご紹介しましたが、いかがでしたか。POPなカラフルさや、使い古したようなヴィンテージ加工を加えることで、アメリカン雑貨の雰囲気が出ますよ。
スタイルにとらわれない遊び心を入れて、ハンドメイドを楽しんでみてくださいね。
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