優しい黄色で春の訪れを教えてくれる「ミモザ」。小粒の花が可愛らしく、ドライにしてもアンティークな風合いが楽しめるので人気の花ですよね。今回は、そんなミモザの魅力を最大限に引き出す、おしゃれなインテリアコーディネートをご紹介します。
ミモザで一足先に春を感じるお部屋を
2月下旬頃から咲き始め、一足先に春の訪れを感じさせてくれるミモザ。小さな黄色の花がいっぱいつくことから、黄金の花ともいわれるそうです。
友情・真実の愛・神秘などの花言葉があり、贈り物にもぴったりです。
◆リース
ミモザで人気のアレンジの一つが、リースです。ミモザだけのシンプルなリースは、ふわっとした小粒の花が可愛らしく、程よいカジュアル感で気軽に飾るのにぴったりです。特徴的な形の葉っぱもキュートですよね。
アクセントになるカラーを加えると、また違った表情に。明るい黄色をメインに、ピンクやホワイトなど、思いっきり春を感じられるようなカラーリングを楽しむのもいいですね。
こちらは、ミモザの分量を控えめに、ちょっぴりエレガントでアンティークな雰囲気に仕上がっています。小さめのリースは、テーブルの上にさりげなく置いていても素敵ですね。
微かに香る甘い香りが、穏やかなティータイムを演出してくれそう。センスあふれるおもてなしは、きっとお客様にも喜ばれるはず♪
大ぶりのリースは屋外のドアに飾っても存在感抜群!ミモザの花は乾燥や風で落ちてしまいやすいので、ヘアセット用のスプレーでコーティングしておくと、長く楽しめますよ。
◆フラワーベース
満開のミモザは、シンプルにカットしてフラワーベースに生けておくだけでも素敵です。飾り棚が一気に明るくなりますね。
ナチュラルな雰囲気のお部屋に、さりげなく飾って。ポップなガーランドのカラーと相まって、春らしいカラフルな空間を演出してくれます。他のグリーンとの相性も抜群。
おしゃれなカフェ風キッチンにも、ミモザはぴったりですね。ガラスのフラワーベースだと透明感があって、ごちゃつきがちなキッチンでも邪魔しません。
寂しくなりがちなレストルームにも、明るく清潔感あふれるミモザはぴったり。
◆スワッグ
リースよりも簡単に手づくりできるスワッグもおすすめ。ミモザはドライになっても綺麗に色が残るので、そのまま飾っておけるスワッグにはもってこいなんです。
ただし、とっても乾燥しやすいので、霧吹きで水を与えながら飾っておいた方が長く楽しめますよ。
もちろんこちらのように、フェイクのスワッグを飾るのも◎バスケットや古時計など、アンティーク感たっぷりのお部屋に素敵にマッチしていますね。
他のスワッグやドライフラワーと一緒に飾れば、おしゃれな雑貨屋さんのような雰囲気に。
玄関スペースのスワッグは、照明と相まって優しい明るさで人々を迎えてくれます。一足早い春の訪れが、来客にも喜ばれそうですね。
◆バスケット
たっぷりと量があるなら、フラワーベースではなくバスケットにラフに入れておくだけでも雰囲気が出ます。ふんわりとボリュームが出るのでインパクト抜群です。
◆ビン
リースやスワッグを作ったときのあまりや、乾燥して落ちてしまったものは、透明のビンに入れればおしゃれなフラワーボトルとして再度楽しめます。麻紐やリボンでアレンジして贈り物にするのもいいかもしれませんね。
◆テーブルコーディネートに
食卓を明るく見せくれるミモザは、無造作においておくだけでグッと雰囲気が出ます。
英字新聞やワックスペーパーを下に敷いておくとより見栄えも良く、花が落ちてしまっても片付けやすいですよ。
お気に入りの小物とアレンジメントすれば、思わず写真を撮りたくなるようなおしゃれなテーブルに。見ているだけで幸せな気持ちになりますね。
まとめ
いかがでしたか?可愛らしいミモザの花は、飾り方一つでその魅力をさらに引き出すことができます。お気に入りの方法でお部屋に飾って、一足早い春を楽しんでみませんか。
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